H23年 4月 28日 出発
    4月 29日 高松市
    4月 30日   石鎚山登山他 
   5月 1日   高知市 
   5月 2日 黄砂  松山市・尾道市
   5月 3日  黄砂 倉敷市 
   5月 4日  黄砂 敦賀市・帰路 
 四 国 の 旅 ・ 山 登 り
  四国への旅行を2月初旬に考え出しました。
 その後3月、東日本大震災が起き大災害が発生し、東日本を脅かす余震が相次ぎ旅行の計画を止めました。計画停電や自粛ムードが高まり地震から1ヶ月が過ぎた頃、当市では東日本大震災の自粛の余波を受け、伊香保温泉でキャンセルが続出し大打撃を受け市長が特別にコメントを出しました。【自粛の自粛は控えましょう。】という事で全国紙の地方版を大きく賑わしました。【活性化ある町が作られてこそ復興があるというもの】と言うような談話でした。
 私達もやはり四国旅行と山登りをしようと決めました。
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出発日 
 自宅発12:40→駒寄PA⇒(関越道・上信越道)⇒甘楽PA13:07昼食13:25⇒(長野道)姥捨SA14:30 14:40⇒
 (中央道)⇒(東名高速)小牧Jct16:50⇒(名神高速)尾張一宮PA16:5617:10⇒一宮Jct17:15⇒米原Jct17:43⇒
 草津Jct18:39⇒瀬田東Jct18:41⇒久遠山Jct18:54⇒吹田Jct18:58⇒西宮名塩SA19:2720:20⇒垂水Jct
 18:45⇒(神戸淡路鳴門道)淡路SA20:50 21:30⇒鳴門IC料金所
¥2,725⇒(高松道)津田の松原SA(車中泊)
                                            走行距離 724.00km
 表示: ⇒高速・有料道   → 一般道   …歩き
 ハイウエイオアシス淡路サービスエリア
 20:50 淡路島まで良く走りました。思ったほどの渋滞も無く、今晩の宿泊場所に到着しました。関東では節電で灯りが乏しいのに静かな風景が広がり、夜景がとっても綺麗です。車の外に飛び出て撮影です。
 しかし、三脚を持ってこなかった。フェンスや柵の上にカメラをのせてとりましたが、幾分手振れが生じました。でもそんな事より夜景の美しさに見入ってしまいました。
 予定より早く着いたので、もう少し先に進むという事で出発。
四国に入り鳴門ICで料金所を通ることになった。失敗かな?
津田の松原SAで車中泊をする。
 
観覧車 21時消灯 赤石海峡大橋 

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高知市
 
 津田の松原SA6:30起床7:36発⇒(高松道)津田寒川IC¥2,100→87番長尾寺7:52 8:06→86番
 志度寺8:19 8:44→八栗ケーブル  85番八栗寺  ケーブル9:10 10:05→屋島ドライブウエイ
¥610
 84番 屋島寺10:19 11:10⇒古戦場跡展望→わら家11:25 11:50→玉藻公園12:10→栗林公園
 12:20 14:20→83番 一宮寺14:27 15:00→讃岐うどん→高松西IC⇒(松山道)石鎚SA16:32 
 16:50⇒道後温泉本館17:49→東横イン松山一番町18:05(泊)
                            走行距離 203.7km  一日の歩行17,552歩
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四国88ヶ所霊場は、弘法大師様がお開きになった信仰の道場であり、
巡拝は人生の苦しみを癒し生きる喜びを与えていただく祈りの旅です。

【同行二人】弘法大師のご加護を受けて、常に二人で巡拝されているとされる。

私達は88ケ所めぐりを目標にしている訳ではありません。
”行く所に札所があったら参拝”と言う位にしか思っていない
深い宗教心の無い参拝者です。

   
87番札所 長 尾 寺 
   H19年はじめて四国入りした時に買った納経帳です。今回の旅では何ヶ所回れるのでしょう。
【納経帳】  
  納経所にて、奉納、本尊名、寺名の3種類の墨書と札所番号、寺印、寺名の朱印を頂く。(お礼 各札所共通¥300)
   
納経帳

朝の庭から本堂  楠の木?
 7:52 長尾寺の朝は、まだ3組の参拝者でした。塵一つない広い庭に大木が茂ってました。ベンチで朝食を食べている方もいましたが、お寺さんの納経所は開いて始業の準備は完璧でした。早速、今回初めての記帳をしてもらいました。
 
86番札所 志 度 寺  
   8:19 大きなわらじの仁王門をくぐると五重塔が目に入る。石庭が有名のようである。納経帳に朱印を頂くために向かう庭は、洋風ガーデンと和風庭園が混在している。いずれにしても美しい。     
 大きなわらじのある仁王門  五重塔  本堂
   
85番札所 八 栗 寺
   9:10 ケーブルを使わずに八栗寺の境内まで行きたかったのだが、関係者のみとのことでケーブルを利用する。
ケーブルの運転手は女性です。ここの女性は働きます。運転手をして降りると改札をし、降りた人達が参拝をして来ると、お茶の接待をして、また下りケ―ブルの運転手をして改札をします。
手際の良さに唖然としました。 
女性運転手のケーブル 奥↑ 八つ嶺のある山
   新潟県の八海山を思い出すような山↑があり、その頂上にはお社が立っていました。今は、危険な為に、修験者であれ入山禁止との話です。  
寄付金100万円 白御影石 多宝塔  本堂
  
 84番札所 屋 島 寺
 10:19 瀬戸内海に突き出る景勝地に立つ。山門から白色塗りが目立ち、沖縄を彷彿させる感あり。。     
山門 本堂 本堂脇に狸の像
 屋島展望台から高松市一望 五色台↑  女木島(鬼ヶ島)↑  男木島↑
  
源平壇ノ浦古戦場跡   わら家  
屋島ドライブウエイから壇ノ浦  壇ノ浦古戦場跡  わら家 讃岐うどん 盛りうどん、ぶっかけうどん 
 
 栗林公園  
 12:10  高松藩主の別邸として造られた園。歴代藩主が100年の歳月をかけて完成させた庭園である。75万uの敷地、13の築山、6つの池、一歩ごとに趣のある「一歩一景の天下の名園」と称されている。実に贅沢な庭園はため息がでるばかりであった。
 ボランティアガイドさんに1時間の予定でお願いしたが、なんと過ぎてみれば2時間であった。その方は横浜に住まわれて、高松に転居したそう。 
富士山に見立てた築山から庭園を眺める  これぞ栗林公園の景色
       
掬月亭(きくげつてい) 廊下 抹茶と煎茶のもてなし1杯500円 樹齢300年香川県天然記念物
  道後温泉本館
  17:49 道後温泉本館 坊ちゃんも脱帽した本館「他の所は何を見ても東京の足元にも及ばないが、温泉だけは立派なものだ」と称賛。
 私達はホテル泊まりなので、本館に入浴予定する。いざいざその場所に着くのに大渋滞です。同じような考えの方が、沢山いて本館の前は長蛇の列、もう一泊松山の同じホテルに泊まるのでその時にしよう。明日は石鎚山登山で朝が早いからグルッと回って諦める。   
本館全景
  
    23.4.30石鎚山 23. 5. 1 高知市(桂浜・坂本龍馬記念館・札所) 23. 5. 2 松山市(松山城・坂の上の雲)尾道千光寺
23. 5. 3倉敷美観地区 23. 5. 4敦賀市(気比の松原)

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