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6:00
国民宿舎石鎚山荘で目覚める。お天気予報どおり雨である。昨夜は風も強く、かなり降っていた。良かった昨日の山行で。。。
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6:00の窓辺 |
スカイライン途中の桜 |
八重桜 |
昨夜は楽しかった。もう はらっぱさんご夫婦は起きたかな。。。
奇跡に近い遭遇をして感謝・感謝です。旅の醍醐味、山の楽しみを充分という程経験させていただきました。 |
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9:20
R33松山街道を走っているとお茶の試験場を通る。休憩も含めて路肩に止めて撮ってみる。雨が小降りとなったもののまだ降っている。
四国独特の景色と呼ばせて |
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もらっているのだが、剣山を登った時、大歩危辺りと同じ景色を見る。山の斜面にへばりつくように民家がある。ここでの暮らしって、平地に住む人には考えも及ばないが大変だろうな。 |
高知茶業試験場 |
霧に巻かれた斜面 |
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35番札所 清 滝 寺 |
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10:35
道路事情が非常に悪い。車がやっと通れるくらいの段々畑や民家脇の路地をぐいぐいと登ります。標高200m位の所にあるお寺さんですが、車での進入がOKです。 |
本堂 |
弘法大師像 |
十二支を模った円 |
一方通行を支持されて通りますが、このように細くて交互通行など出来ない道に巡礼者の車が数珠つなぎです。
駐車場まで行けてほっとしました。雨の中、人は途絶える事無く参拝しています。広い道路を計画中で、駐車料金の寄付箱がありました。「ごもっともです。」と思わず言葉が出る位の山道でした。 |
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坂本龍馬記念館 |
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11:50 やっぱり今日はゴールデンウィークなんだという事を思い出せる程の混みよう。雨から一変して夏日です。半袖で良い位の気温でした。会館内は節電?で、エアコンは弱、人の体の暑さが伝わるくらいの混みよう。ゆっくり、資料を読もうとしても見学者の頭が横切って読めない。 |
記念館正面 |
記念館の職員が順番で撮ってくれる |
坂本龍馬蝋人形 |
そのような中でも寺田屋事件の血痕の付いた貼交屏風(複製)は、鳥肌が立つくらい緊張して見た。お龍さんの若かりしの想像写真なども美人〜!です。龍馬の直筆が沢山ある。達筆・筆まめである。 |
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桂 浜 |
桂浜を見据える龍馬の銅像に会いましょう。でも車を一旦出したら駐車出来ない。桂浜から記念館まで渋滞、それ程の混みようでした。記念館の駐車場に止めたまま桂浜まで400mを歩くことにした。
会館は岬の突端上部にあります。下って下って標高0m地帯、また登り返さなくては、帰ることを考えたら失敗かな?
銅像の前、このように人影が入らないのは不思議。その筈です。この銅像は5.3m、台座を含めると13mです。 |
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龍馬立像 |
桂浜 |
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日本サンゴセンター |
かつお船 |
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13:28〜 珊瑚が出来るまでと、立派な珊瑚が宝石となった展示品。女性には目の毒、斜めに見る位で丁度良いのかも
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〜14:50 とびっきり大きい切り身となった「かつおのたたき」
美味しかったです。お昼の時間を回っての昼食は、ほっぺが落ちそうでした。。 |
天皇御来訪写真と珊瑚 |
かつお定食 |
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31番札所 竹林寺 |
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15:20 札所ごとのお寺さんはどこも立派です。じっくり見物をしたなら今日の行程では無理ですね。
石段や敷石を踏みゆく。静かで若葉が眩くて、趣があって、とっても気に入りました。 |
花篭 |
若葉の映える静かな境内 |
五重塔 |
【線香とローソク】初めにあげる。蝋燭は読経の前に本堂と太師堂にそれぞれ供える。蝋燭は奥から、線香は中心にたてる。
【巡拝に必要な服装と用具】などというのがあります。本格的に白装束に身をつつむのも良し、活動しやすいスタイルで回るのも良し、信仰の気持ちがあれば身支度は基本的には自由。
【巡礼をする際の作法】というのもあります。
@一礼(山門) A心身を清める(手水場) B鐘をつく(鐘楼) Cローソク・線香・納札
D読経(本堂) E読経(大師堂) F納経(納経所)
↑実業の友社刊<てくてく歩き四国88ケ所>より |
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蝋燭箱 |
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はりまや橋 |
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16:10
♪。。。。ぼんさん かんざし かうをみた♪
この橋の見学を試みましたが、街のど真ん中、駐車場はありません。路面電車が走り、車は大渋滞。信号を左折して車を一台止められるスペースに停車をして、私だけが写真をとる。シャッターを切った時は数人しか写ってませんが、どうしてこんなに混んでいるのという感じでした。 |
路面電車 |
はりまや橋 |
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18:35 高知市から松山市に移動
夕焼けかと間違う程の黄砂が中国大陸からふり始めた。太陽も直視しても辛くない。関東地方まで及ぶようですが、このように黄色くなった景色ははじめてだ。
今日は、道後温泉本館に行くぞ!
と、この時までは思っていた。しかし。。。。道後温泉本館は、私達から遠ざかった。
もう一度、四国に来なければ全土見られない。その時までお預けです。 |
松山道から松山市 |
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