|
由布院。。。この響きに憧れて数年。やっと泊まることの出来た温泉であった。湯布院の湯は無色透明であるが、数軒コバルトブルーの湯を持つ宿があると言うので探して「お宿野蒜山荘」に決めた。部屋数はさほど多くなく、こじんまりしているのは希望通りであった。平日に泊まると言うのはこういう事なのかと体験した。 |
|
|
AM9:20チェックアウトして、湯布院の町を散策する。駐車場に止めてまずは金鱗湖へ行く。お天気は回復傾向で由布岳が見えた。湯の坪街道も観光地らしい佇まいであった。 |
|
お宿野蒜山荘 玄関 |
金燐湖と由布岳 |
|
湯布院 湯の坪街道 |
狭霧台からもう一度湯布院の町を見る。今日の由布岳は秀麗である。登山口には、観光バスから降りる登山者が沢山いた。既に登っている人の行列も確認できた。 |
|
|
|
狭霧台展望台 |
狭霧台より湯布院の町 |
狭霧台展望台より由布岳 |
|
別 府 地 獄 め ぐ り |
|
|
AM11:42 別府の町、鉄輪・亀川の地獄地帯に入って驚いた光景は、至る所から水蒸気が上がっている。温泉の湯けむりが蒸気として吹きあがっている。 |
海地獄と山地獄、鬼石坊主地獄は隣接している。『入場券は、大人1人/400円 共通券は2,000円で8ヶ所全部回るとお得です。』と案内所で教えてもらう。共通券を買って見学を始めた。 |
|
地獄巡り案内板 |
|
海地獄駐車場と入場口 |
|
|
それぞれの地獄には、付帯設備というか見学施設がある。温泉熱を利用したものであることが分かる。 |
|
海地獄 98℃ |
海地獄のそばには植物園 |
|
鬼石坊主地獄↑
↓三つの地獄の足湯 |
|
|
カバが温泉に浸かって まったりしている姿に思わず笑った。笑ったついでに→足湯に浸かって、まっ・た・り した「あんよ」は、フラミンゴと隣同士の写真では不味いんじゃあ〜無いでしょうか? |
|
↓鬼の隣に並んで写真を撮ってくれる言う旦那様!私は既に
鬼妻ですから結構!です(大笑いというかプンプン!) |
山地獄 90℃ |
山地獄のそばには動物園 |
|
|
|
|
|
白池地獄 95℃ |
白池地獄入口に熱帯魚↑ピラニア |
鬼山地獄 |
↑クロコダイル剥製
鬼山地獄はワニ地獄ともいう
沢山いた
|
|
|
見学する小学生 |
|
四丁目かまど地獄 |
かまど地獄↑ |
一丁目かまど地獄 |
四丁目かまど地獄 |
|
|
|
|
五丁目かまど地獄 |
六丁目かまど地獄 |
六丁目かまど地獄 湯けむり実験中 |
かまど地獄の熱で作ったゆで卵と
お饅頭で一休み |
2.8km移動 |
|
|
八つの地獄の内、七つは国指定名勝になっている。温泉では全国で初めて海地獄・血の池地獄・龍巻地獄・白池地獄が選ばれてそうだ。
(→)龍巻地獄は、間欠泉の為、今は30分程の間隔がある。 |
|
血の池地獄 78℃ |
血の池地獄 足湯 |
|
龍巻地獄 |
|
大分港 さんふらわあぱーる 乗船 |
|
|
|
PM17:50 帰路は大分港→六甲アイランドまでカーフェリーを利用する。初めて乗船する「さんふらわあぱーる」は、ちょっと緊張であった。
出発前の予約の段階で「東京まで行く便にしようよ。」という私 |
|
さんふらわあぱーる |
テープ投げ |
漫才 |
|
『いや!二泊も船なんてとんでもない。』という隊長。出かける前から「ああでもない〜。こうでもない〜。」と意見が飛び交った。
|
|
満員のようでも個室には余裕があり、窓付きの部屋が空いているという。乗船手続きの時に替えてもらった。ネット予約をしていた金額に差額は280円増しだけである。
PM19:30出港の時にテープ投げをしてくれた。「テープは何個でも良いですよ。お持ちください。」 童心に返って喜んだ♪ ドラマチックに高揚させる行き届いたサービスに喜ぶ。エンジン音が少々するものの瀬戸内海を走る為か静かである。想像していたのとは違った。 |
窓の外には海が見えます |
部屋のテレビ |
|
バイキングの食事も想定外の美味しさ、シルバー料金と言うのがあって割引には驚いた誰かさん?です(笑)
部屋にあるテレビからは、常時進行状況を知らせている。
6月1日AM5:00 日の出の時間に甲板に出る。寝ているという隊長を置いて行くと、同じような考えの人が沢山いた。太陽のエネルギーを体にいっぱい受けて、幸せだな〜!
赤石海峡大橋の下を通る時は、船内アナウンスがあった。 |
|
|
朝陽 |
赤石海峡大橋 |
|
六 甲 山 |
|
自分達の乗って来たサンフラワーを見る。↓ |
|
鉢巻展望から六甲アイランド |
六甲ガーデンテラスからの展望 |
|
五箇山合掌造り 菅沼集落 |
|
|
PM15:45帰路、ひたすら走るのもつまらないという。そこで、寄ったのは、高速から比較的近い五箇山の菅沼集落である。五箇山には両方の母をつれて旅行に来たことがある。それ以来なので何年たったのだろうか。五平餅を食べながらそぞろ歩く、長閑な景色に和らいだ。 |
|
合掌造り |
|
合掌造り |
|
北陸道を走り、関越道に入って帰宅した。
このように長い旅に出たのは、初めてのこと。退職記念旅行として選んだ九州は楽しい思い出になりました。退職して第二の人生だか第三の人生だか分かりませんが始まりました。これからも健康で毎日がつつがなく楽しかった〜と、過ごせるよう
願うばかりです。今度はどこにしようか?早くも次の旅の案が浮かんでいる♪ 時間が自由にあります。
弥次喜多珍道中を、最後まで見てくださってありがとうございました。m(__)m |
|