那須きままな旅

年に一度の七夕旅行 平成15年11月22日〜23日
天 気  
板室 天空昇兵衛
同行者 マリーさん夫婦
22日 自宅→日光AM9:40→黒磯SA 10:25(待合場所)合流→明治の森11:03
    →三平じいさんラーメン  昼食12:25→深山湖12:50美味しい水をくむ為にドラ
    イブ
資料館14:00(水)→天空昇兵衛14:24
23日 天空昇兵衛10:00→乙女の滝10:10 10:30→沼原湿原AM10:50 11:40
    菓子の館PM15:00→道の駅塩原15:20(マリーさんご夫婦と解散)→今市
    →自宅19:05
天空(テンカラ)さんに泊まるのが第一目的、第二の目的が深山湖近くの天然水を汲む事
美味しい水の沸く場所を訪ねて”いく千里”?のドライブでした。やっと汲む事ができたのは
ダムのほとりで、行った私達だけにわかる穴場?でした。
うす氷の張った沼 賑やかな夏の沼原湿原を見た人には、寂しいくらいの湿原の景色ですが、この景色もなかなな風情がありゆっくり楽しみたい景色です。 冠雪で標高がわかります
沼原湿原 晩秋の景色
22日の晩に降った雪が那須岳を雪化粧にする
・・・・しかし寒い
何と言う名の山かな 霜柱 駐車場より
沼原湿原駐車場より 山道の霜柱 駐車場より
 

今日の泊は 大人専用別荘 風酔荘 お食事は 自然料理の店 テンカラ 

自然料理の店テンカラ

「テンカラ」とは、日本伝統の毛鉤を使った渓流釣りのこと。娯楽性の高い欧米のつりとは異なり、渓流釣りを生業としていた人たちの技法。もちろんご主人は釣り人です。
献 立

イワナ料理
うどん(ご主人の手打ち)
薬膳
串焼き
いも
めし(きび・粟入り)
自然料理の店テンカラ 西方より
朝食
朝 食
とても自然な感じでいられる家
無理をせず、時間も気にせず、のんびりゆったり過ごせる。
料理は手作りのものばかりでやさしさがにじみ出ているそんな味のものばかりです。お袋の味というより、おばあちゃんの味です。そこにはしっかり天空昇兵衛さんの心が現われています。
風 酔 荘

一日1組です

2人以上10名までが宿泊できます。
2名泊まり  1名9,000円
3〜5名   1名8,500円
6〜10名  1名8,000円


ただし、平成15年11月現在

           ↑
茅葺の家を改築して大人専用の別荘にしたそうです。自然料理の店テンカラの裏にあります。

一階にはレトロな土間・囲炉裏・堀こたつ(炭)・薪ストーブ・古い柱、遊戯用土間にはメンコ・お手玉・ベーゴマが置いてあります。その他、広い畳の部屋が2部屋と縁側があります。
          
朝日の差し込む土間
土間から見上げる天井の、はりの太さや空間がゆったりした気持にさせてくれます。子供の頃、見た家を思い出させ郷愁を感じます

二階には、板の間の部屋が2部屋あり、一部屋には魚拓の飾り者があります。
階   段 2階から玄関を見る
       露天風呂(五右衛門風呂)

これが本当の露天風呂の原点!
トコトコと薪を燃し、やさしいお湯に仕上がった風呂に入らせてくれます。
来客の時間に合わせ火を燃やし、何回となく薪をみて湯加減を調節し、その間に調理場では、手打ちうどんが作られ夕食の準備が進んでいます。
北の国から」の、石の風呂を思い出します。季節に応じて、蓬・目薬の木の葉・柿の葉などが湯船に浮びます。一年をかけて野草を収穫し、乾燥させてから、その時期に一番合った方法で湯に使うそうです。
今日は目薬の木の葉でした。
風呂をのぞくなんてとんでもない・・・
ま る 見 え??? です。
石の風呂が2つあります。
天空さんとお父様が作ったそうです。
内風呂
ここは近代的なユニットバス、どうしても
この風呂に入るのがいやな人はどうぞ
蔵元に入り自作酒もあります。
 天 空・むらびと・猿酒など


ご主人の目指すもの

”健康を追求する店をめざしています。昔の暮らしを再現していきたい・・・
。”

ご主人の天空昇兵衛さん
「乙女の滝」入り口  乙女の滝 (今も乙女のつもり)左端に虹が出ています。

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