長野県 霧ケ峰 車山・蝶蝶深山・物見岩・七島八島湿原 

山行日 平成16年9月20日(月)
天 気    
 PM6:00自宅発→AM6:46松井田IC⇒横川S朝食⇒AM7:25佐久IC→AM8:25車山高原
 バス停 AM8:45リフト→8:55車山山頂直下
 車山9:03…蝶蝶深山10:00 10:10…物見岩10:30 10:35…奥霧の小屋…七島八島湿原…あざ み館前から湿原入口11:30 12:20 
 PM12:30JRバス あざみ館→PM12:52車山高原バス停
 13:10発→佐久IC⇒横川SA⇒松井田IC→PM16:00自宅
  往路117km 復路117km   12,360歩

蝶蝶深山 車山肩より下方面 AM8:25車山高原バス停に思いのほかはやく着いた。まだリフトは動いていない。従業員さんが始業前の点検をしている。それでは切符でも買ってと思っていると動きだした。リュックを背負って乗る事はいけないので前で抱っこするが、危なっかしい。リフトに乗りながら足の下、斜面を見ると秋の花が目に付く、シオン・リンドウ・終わりかけたヒヨドリソウ・ウメバチウソウ、ほどなくすると車山山頂直下に着く、雲がかかり車山山頂からの眺望は良くない。山頂を後に車山乗越に向かう。急な下り道が整備され過ぎていて歩きにくい。車山乗越に夫婦岩があるというが見落としてしまった。平らな道を蝶蝶深山に向かう。道の両側に紅葉したレンゲツツジが沢山ある、その季節なら美しいだろう。
AM9:29車山から蝶蝶深山 蝶蝶深山への登り左方面
シシウド紅葉 物見岩 きつい登りもなく「丘の散歩」という感じで、AM10:00蝶蝶深山の山頂に着いた。広い山頂で山座同定を楽しむが・・・「雲よ〜!どいて〜」願いも通じず・・・
物見岩にむかう。笹原の歩きが始まると大きな岩が目前に現れる。物見岩だ、山には登る山と遊ぶ山があると言うが、ここ霧が峰は「遊ぶ山」だと実感する。緩い登り、緩い下り、周りの景色を充分楽しみながら七島八島湿原へ
AM10:24物見岩へ向かう途中 AM10:29物見岩
物見岩から七島へ向かう途中右 ススキと青空 秋が始まった草原は美しい。
風にすすきがゆれ、時たま現れる青空に白い穂がゆれ綺麗だ。
白い穂が波のように景色を映し出す。遠くに見える七島八島湿原の草紅葉に白い穂、緑の笹に白い穂。絵を書く事が出来たらきっとキャンバスにむかうだろうなあ・・・。

AM10:45物見岩〜七島へ AM10:48 
奥霧の小屋 歌碑 物見岩から30分で、奥の霧小屋に着いたAM11:10
ここまでくると小さな子供を連れた家族が沢山目立つ。また、おじいちゃん・おばあちゃんもいる。湿原を一周出来るコースの中間点である
遠い昔、私達の子供が小学生の頃にここまで来た事がある。タイムスリップしたような感じで親子ずれを見ながら通り過ぎると、今度は赤ちゃんを伴なった3世代と行き交う、あと幾年かしたら私達もああなれるのかな・・・・。
”ふっと!” 我に返ると主人は遥か遠くの木道を歩いている 「まってよ〜!」
AM11:09奥霧の小屋前の歌碑 AM11:16湿原北の木道
七島と霧ケ峰 あざみの歌碑 あざみ七島八島湿原入り口にある「あざみ館前からリフトの発着場所の「車山高原バス停」までのバスが、今シーズン運行最後の日に乗ることになる。それも最終便一つ前の便であった。私達だけで他にお客さんがいない、大型バスに乗せてもらう。贅沢な25分間は運転手さんじきじきのガイドをしていただいた。これは貴重な体験でした。「キノコがこのあたりにはいっぱいでね・・・」など秘話が飛び出した。
AM11:30湿原 AM11:43「あざみのうた」歌碑

出会えた花
トリカブト マツムシソウ リンドウ
ヤマハハコ トリカブト マツムシソウ リンドウ
                            

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