群馬県北群馬郡伊香保町伊香保森林公園  

年月日 平成17年 5月15日
天 気  
一般道
 自宅AM11:00→伊香保森林公園11:30→つつじが丘駐車場11:50
  12:00発…オンマ谷・蒸し湯跡分岐…12:40駐車場    
  
   →長峰公園臨時駐車場…見学→自宅
<参考> 「野山を歩く100コース」  上毛新聞社刊 
       「榛名山歩」 金谷常平著 上毛新聞社刊
伊香保森林公園
総称して榛名山とよぶ山塊の一つに二ツ岳(雌岳・雄岳)がある。この二ツ岳を中心に東西2.9km、南北に1.9kmに及ぶ園内が伊香保森林公園だ。子供から年配者まで歩けるいくつかのコースがあり、四季を通じて楽しむ事ができる。
春はツツジ、夏は森林浴、秋はもみじと季節を問わず楽しめるのが人気のひとつでる。
ワシノス風穴は夏でも冷気が漂っている。ワシノス風穴は体験してみるのも良い。ほかにオンマ谷風穴がある。
オンマ谷のマユミ群落はみごとである。樹齢50年の立派な木々だ。
森林公園管理棟前の、もみじの広場は秋色を満喫できる。
一日ごとにもみじが紅葉していく様を見るのも楽しい。
雌岳・雄岳
ミツバツツジと山ツツジ      つつじが丘への駐車場から雌岳・雄岳をのぞむ

伊香保温泉から榛名山への車道沿いにある、長峰公園は山ツツジが満開であった。「ツツジまつり」も開催され、ちょっとした渋滞であった。

<カーブ15>辺りからは、山ツツジも蕾になり、この駐車場についたら山ツツジは殆どが固い蕾で、オレンジ色の先をみせているのみとなった。
ミツバツツジが満開なのには驚いた。すでに終っているものと思っていたのに咲いていた。
歩きだして5分ほどの陽だまり

山ツツジとミツバつつじの競演



つつじが丘の路
ミツバツツジのトンネル
ツバツツジのトンネル

「つつじが丘」の峰から「蒸し湯跡」の方へ歩き出す。スミレが沢山咲いていた。名前が分かったら、また楽しいのになあ〜。ひときわ小さいスミレが咲いていた。”香りスミレ”と言うのをきいたことがあるので、さわってみたが香りは手に移ってこない。違う。
          両脇全部が山ツツジ
満開になったらみごとだろう。丁度、良いその時に来るのは難しい。
  
「榛名山歩」 金谷常平著 上毛新聞社刊 1,050円
金谷常平氏は中学校教諭でした。H13年に退職されておりますが、現役時代に私達の子供2人を担任してくださいました。息子はクラブ活動に野球部を選びました。先生は顧問であったため、親が試合の応援に行くなど顔を会わせる事が多かったです。娘については、高校受験の時、学校から付き添いで来てくれた唯一の先生として思い出深いです。
「榛名山歩」は定年されたH13年秋に発刊となりましたが、私が読んだのはそれより3年も後の事です。
『若い頃からあちこちの山を歩いて、気づいたらふるさとの榛名山が好きになっていた。』と、書かれている。私の家から毎日見ることが出来る榛名山を一冊にまとめ上げた先生は、地元思考、郷土の山を愛されているのが良く分かります。国語教師であったことから文章運びや展開が楽しくて皆さんにも是非読んでいただけますようお願いたします。
長峰公園の山ツツジ
長峰公園の山ツツジ
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