栃木県 横根山・井戸湿原 1373m 

     行 程
山行日 平成18年5月27日(土)
天 気    
 → 一般道   …歩き
 AM6:20自宅発→前橋6:45 7:00→前日光ハイランドロッジ8:50
 
 駐車場発AM9:05…横根山入口…横根山、井戸湿原分岐9:35…横根山山頂9:45
 9:55…湿原(東屋)10:25・・・湿原木道10:30 10:35…象の鼻展望台11:00
 
 12:15…前日光ハイランドロッジ駐車場12:55      
歩行数 8500歩
 ロッジ発13:50→足尾銅山観光14:20 15:20→道の駅→前橋→自宅18:10


AM9:05

平成17年6月4日に登った時、あまりの美しさに感動!感動!した。
あの感動を山デビューの人に少しでもあじわってもらいたいと今日が決まり登る。昨年より8日早いことと、花付きの悪い年が重なって、今年は花が少ない。非常に残念である。その年その年によってこうも違うのかまざまざと体験する。
週末の天気予報は曇りのち雨、どうか歩いている午前中だけは曇でありますようにと願うが、歩き出して30分で小雨になる。山デビューの人が、山嫌いにならなければいいなあ、心配である。
晴れていれば…。ツツジが咲いていれば…。こんなに山って素晴らしんだよといえるのにね!
他のふた方も山は初めてであるものの足慣らしが出来ていて健脚だ。雨の屋外も慣れていて心配は無い。
平成18年5月27日 平成17年6月4日









AM
9:35
同じ場所






AM
9:45

横根山山頂





前日光ハイランドロッジ前の駐車場から牧草地の広がる林道を歩き、井戸湿原の標識を左に進むとすぐに「横根山」標識がある。左に折れ明るい林の登山道を登ること15分で横根山山頂だ。
先ほどからの霧雨は意外と体が濡れている。
横根山山頂につくころには雨も大粒になる。山頂の東屋にて雨具を装着する。
休憩10分をとり、湿原に向かう。3人とも新品の山グッズが、雨に打たれて気の毒だった。しかし万全の用意が悪天候にもなんのそのである。登山シューズの効果に驚いていた。


井戸湿原の見晴らしのきく東屋にて昼食の予定であった。
時間が早い事と天気予報より雨足が速いので、湿原を
一周せず、湿原の真中を直進する木道から次の東屋、



象の鼻展望台まで行く事にした。
「記念写真を一枚撮ろうよ」と、デジタルカメラを出すが、雨に濡れると一貫の終わり。傘をさしてカメラお宝様にて、順番に収まった。「うん これで証拠写真が出来た♪」 大人達5人は喜びました。






AM
10:35
井戸湿原 木道 H17.6.4 木道より見えたシロヤシオツツジとミツバツツジ↓↑










象の鼻展望台の東屋に到着、先客が3組6人いた。先ほどからすれ違っていた数組のご夫婦である。「今日は、富士山が見えませんねえ〜。この天気ではねえ」と、声を掛けてもらった。

さあ!お昼です。今日はガスコンロを持参しました。私達も久しぶりにコンロ・ヤカン・水等、食事用のセットを持ったのでリュックが少し膨らんでいた。

おにぎり・キノコうどんとコヒーを食す。
出来上がった”あつあつ、きのこうどん”に、感激していただいた。
『とっても美味しいよお〜 フッー! フッー!』
ガスコンロで湯を沸かし、食後のコーヒーも美味しかった。

ツツジで感動できなかった分がおぎなえたかなあ?
AM
11:00


PM
12:15

↑出発前夜に準備したきのこうどん用材料 2鍋分

足尾銅山観光
全長700mの坑内に江戸時代から明治・大正・昭和にいたる400年間続いた銅山の歴史を人形を使って当時の坑内の様子を再現している。1973年閉山。現在は足尾銅山観光などの観光地となっている。
”行きはヨイヨイ帰りはこわい”  行きは、トロッコ電車に乗って3〜4分で到着、下車すると坑内の中を歩きで見学をする。天井からはポットッ!と雫が、坑内出口からは階段で駐車場まで歩く。
足尾銅山を観光し、道の駅で山菜を買って帰路に、無事到着(^^) 
                

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