川越 小江戸めぐり

 
星野山無量寿喜多院

平安時代の創建とされている。寛永15年(1638)の火災後、再建時に
江戸城内から家光誕生の間や、春日局化粧の間が喜多院の書院・
客殿として移築された。

書院 萩の花ごし
家光公お手植えのしだれ桜 枯山水 書院と本堂の渡廊下より多宝塔
書院の広縁に腰掛けて、しだれ桜や萩の花を眺め、枯山水の飛び石に目をやり、ゆったりした時を過ごす。
お茶などをいただけたなら最高だろうな…贅沢かな

五百羅漢
      羅漢=尊敬を受けるに値する人の意  仏のこと。仏の十号の一。
小乗仏教の最高の悟りに達した聖者
喜多院の境内にある。天明2年(1782)約50年をかけて作られたものといわれている。
全部で538体あり、人間味あふれる様々な表情をした石造は、
それぞれどこか身近に居そうな親しみを感じさせる

ちょっと怖そうな顔・難しい顔・苦しそうな顔・穏やかな顔の石造
。。。私はこんなお顔の石造の前で、足を止めた。。。。
蔵 造 り


蔵つくり=土蔵つくりの店舗

類焼を防ぐ為の巧妙な耐火建築で、江戸の町屋型式として
発達したものです。一番街の通りに面して建ち並ぶ蔵つくりの町並みは
今の東京では見ることができない江戸の面影をとどめている。
     時の鐘 (残したい日本の音風景百選)
400年近く昔から、城下町に時を知らせてきた川越の
シンボル
現代のものは4代目、櫓の高さは奈良の大仏と同じと
いう。今も一日4回、午前6時、正午、午後3時、午後6時
に鳴る。
         菓子屋横丁
            
昭和初期には70余軒が連ねていた。
今でも10数件が工夫をこらした駄菓子類を製造・販売している。横町内のハッカ飴や駄菓子、焼き団子の香りは、H13環境省主催「かおり風景百選」選ばれた。

<説明文は、一部パンフレットより抜粋>

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