群馬三大梅林 秋間梅林・榛名梅林・箕郷梅林  

山行日 平成19年 3月18日
天 気    

   春がやってきた。

地元の梅林に母を連れての梅見物である。
お正月から沢山の事が目白押しで、母にも、ここで気分転換をしてもらおうと花見に誘った。午前中にお墓参りをすましての出発である。おのずと車の中から眺める事になるが、平地の所や食事の時は車外に出て、梅の香りを大いに楽しんだ。
車の運転は主人である。細かな道へ入って、梅が良く見えるようにと、スイスイと進んで行く。
                  秋間梅林→
 
地元にある梅林なのに、比較的後回しになって出かけないでいた。7、8年前に出かけてはいるんだけれど…「こんなところあったかなあ?」

それにしても沢山の見物客が来ているのには驚いた。
どの梅林も散歩道は良く整備されている。




←秋間梅林 後ろに妙義山
秋間梅林で、お昼に「おっ切り込み」を食べる。
榛名梅林を出てから「おみた饅頭」を並んで買い、食べる。
榛名町総合文化会館で梅まつりを見学
倉渕の陶芸家のテントでちょっと買い物(^^)
梅餅がつき上がったので、並んだ。数人前で終わり。。。。わっはは。。(^^)



                  秋間梅林→
  箕郷梅林では地元の雄志による寸劇。
武田信玄に箕輪城が攻められ戦う姿の「青空民芸」を見学。
梅も試食しすぎ、お茶ばっかり飲んだ。



←箕郷梅林↓
箕郷梅林 
                      箕郷梅林→
                     左後方に高崎市庁舎  
背中が少し丸くなって小さくなった母
『車にいるから行っておいで』
「杖をつけば。。。手押し車を買ってあげようか?」
『そんなに、おばあちゃんで無いよ。』
「どこから見ても おばあちゃん♪ です(^^)」
『は・はぁ〜。 そうかね。』
気だけは強いぞ!
私が写真を撮るのに夢中になっていると、主人が手をかして歩いていた。

上州名物の空っ風の吹く一日であったが、楽しい一日であった。
                            

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