栃木県・群馬県 八方ヶ原 千手ヶ浜 日光白根山ロックガーデン
行 程
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八 方 ヶ 原 所在地:栃木県矢板市 | |||||
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レンゲツツジを見に行こうと計画をした。 昨年は湯の丸山で満開のレンゲツツジに出会えた。あの思いをもう一度といいながら、今年は違う所へと心が動いた。八方ヶ原はまだ行った事がない。本によると中旬までとある。第4週目であるが大丈夫だろうと地元の市や観光協会に聞きもせず出かけてみると、既に最盛期は終っていた。 |
ヤマツツジ | 八方ヶ原は標高が700m〜1000mと低い、今年は花つきが早く、レンゲツツジは残り火的に咲いていた。 湯の丸山との標高を頭にいれず、大変なミスをおかしてしまった。同行していただいたお二人をガッカリさせてしまいました。 それじゃあ、場所を変えて九輪草を見に行こうと決まる。というか決めた。 |
八方ケ原は最短距離のコースを歩いて日光千手ケ浜に向う。 |
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コメツツジ | レンゲツツジ | ウツギ | ウマノアシガタ | ||
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千手ヶ浜 所在地:栃木県日光市 | |||||
赤沼駐車場 | 小田代ヶ原:遠くに「貴婦人」 | 外山沢川 | 中禅寺湖畔 | ||
クリンソウ(九輪草)サクラソウ科の多年草。花期5〜7月。分布:北海道・本州・四国 水辺や窪地など、雨が降ると湿地状になるような場所に生える。車輪状の花が数段になることから、五重塔などの先端部分「九輪」に例えて、名付けられた。⇔ |
⇔ 地元で温泉宿を経営する伊藤誠さん(55)が管理する敷地で自生していたものを増殖した。シカによる食害を防ぐため、約1キロの防護柵(さく)を張り巡らせている。 環境省自然公園指導員も兼ねる伊藤さんは「こうせざるを得ない自然の現実を、訪れる観光客にも知ってほしい」と話している。<一部新聞記事より> H17.6.25 記録より |
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八方ヶ原から行き先変更したものの一抹の不安がよぎった。 睦月さんの思いつきはいつもとんでもない事態になる事がしばしばある。 いろは坂を車で走っている時に、ハイブリット車の乗車はかなりの待ち時間がある事を思い出した。 バス会社に電話をする。カーブで左右に体を振られながら電話をしていると、説明してくれる声までカーブして聞こえてきた。つまり聞きずらかった。● |
●バスは、1台待ちで乗れるが、車を駐車場に止めるのに、かなりの時間を要すると言う。 その通りであった。 私達は降りて、バスの順番をまつ事にした。主人は渋滞している駐車場に入れるべく並んでいる。 低公害バスは25分後に到着して乗車と共に出発という。 バスは到着した。マイカーは後1台待ち、「早く! 早く!」 発車すれすれに駐車出来てバスに乗れた。▲ |
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▲「九輪草」見たさの私達の気持ちを裏切らない一面の花・花である。 感動♪ 可愛い花が濃淡、いろとりどりである。■ |
■『昨晩NHKで千手ヶ浜の九輪草が咲き出したって話してたね。』 <歩く花の図鑑さん>の話がヒントになって、ここ千手ヶ浜に来るきっかけになった。 満開の花に出会うタイミングは難しい。 情報通の図鑑さんに感謝です。 |
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日光白根山ロックガーデン 所在地:群馬県利根郡 | |||||
標高2000mの日光白根山ロープウエー山頂駅の目前に広がるロックガーデンは約20,000株のコマクサ、復元したシラネアオイなど貴重な高山植物が楽しめる。登山の装備が無くても気軽に丸沼高原の自然が満喫できる。 <一部パンフレットより> |
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武尊山→ | ←至仏山 | ||||
この足湯は源泉名「座禅温泉 菅沼2号」として認可され、2006年8月1日オープンした。 積雪期を過ぎた、今年は6月よりオープン。 メタけい酸含有量多い中性低張性冷鉱泉(加温)で、疲労回復に効果あり。 |
写真:睦夫 |
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「千手ヶ浜に行こう!」と、言った辺りから「日光白根山ロックガーデンへ行こう!」と、誰と無しに話が出た。やはり新聞にてシラネアオイが咲き出したとの情報。皆さん良くご存知です。おおー♪ 今日は花見物ですねえ♪ 「ロープウエ-往復\1,800はちと高いね」これも誰と無しに出た声 そんなこんなはさておき行ってみます。ロープウエ-の中から眺める山並みに、溜め息の他、何も出てきません。ピーカンの天気に恵まれ、友に恵まれ、花に恵まれて、3拍子揃う事はなかなか無い。 山頂駅に降り立った時の日光白根山、勇敢なその姿。もう!もう!言葉も、何にもいりません。 そう言いながら標高2000mの足湯に浸かりながら360度の展望を楽しみました。 贅沢ですみません。 |
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