宮城県 世界谷地原生花園(せかいやちげんせいかえん)   669〜707m  


 <栗原市ガイドより>
 世界谷地とは、広い湿原という意味で栗駒山の中腹に広がる14.34ヘクタールの細長い湿原のことです。
 栗駒山の緩やかな南斜面、大地森と揚石山の間にひっそりと点在している。上、中、下の3段に分かれて広がる 4つのグループ大小8つの湿原からなり、その間を幅50mものブナの原生林が横断しいる
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 栗駒山を下山後、訪れる。初めて訪れたのは、H13.8.25 娘と3人である。2つの標識の所@で、ブヨが沢山いた。恐れをなして退散。車の中で待機した経験がある。結局その時は、栗駒山にも登らず世界谷地も歩かないで、小安峡方面を観光した。
 で、今回がはじめての歩きとなった。
 とりあえず第一湿原のみの見学として歩き出す。
 群馬県は、尾瀬という最高の湿原を持っている。その所在地に住んでいる人としてみると、「もう一歩」という思いで見学した。
 尾瀬と違う所!それは栗駒山の全容が見えることでした♪
『腰掛けて、お休みください』と、言われたようなブナ
 
紅葉が少し始まっていた。 中央 栗駒山
 午後2時半という時間帯、団体さんが帰ったところで5〜6組位にお会いしたと思う。静かな湿原を我が物のように、歩いてきた。
 栗駒山下山後なので、ちょっとくたびれている私達を、休ませてもらった。
 ここから第二湿原までは、林道を700m歩いていくが、私がもうギブアップでした。「この次の楽しみにとっておこうよお〜。」なんていいました。
第一湿原で見た花
ウメバチソウ イワショウブ実 リンドウ
 
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