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織姫公園休憩所前に10台程止められるが、数秒違いで満車になりその先の織姫神社北側古墳前駐車場に止める。休憩所前まで歩いて戻るようになる。
緑色 鉄の柵から整備された道を進むと噴水のある展望台にでる。噴水を囲むように藤棚がある。その先の展望は足利市が眼下に見え、のどかな風景が目に入った。
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織姫公園休憩所 |
登山口へ向かう入り口 |
噴水 |
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天気予報では、昨日より気温が低く寒いとあったが無風状態で歩くと暑くなり、ここで防寒着を1枚脱いだ。アスファルトの道もこの広場①まで、ここからは山道となる。<両崖山1.3k>の標識がある②
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広場① |
広場からの上り口② |
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②から登って眺望が良い休憩所③に着くと登山者数人が休んでいる。もう両崖山に登って下山のようである。 足利市民の散策コースとして人気の高い事が伺える。ここからの展望も絶景である。晴れた日には、新宿の高層ビルが見えるそうだが、今日は霞んで見えない。あっち方面かな?と目をやる。
下って、又登って2ヶ所目の小ピークに標識があった。 「関東ふれあいの道」の石碑、このコースは1年を通して人気のようだ。 |
眺望良好休憩所③ |
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岩混じりの尾根には展望と同時に小ピークが続く。
④のような岩の間を通る道がある。はて!私の太さではリュックを頭の上に載せないと通れません。それにお腹を凹まして「よっとこさ!」なら行けそうです。 『我が身を良く見て見て!そんな方を通らないでこっちを歩きなさいよ。』と声を掛けられた。それでは写真だけ撮りましょうね~
④写真、岩の間から、今越えてきた小ピークと登山道が続いているのが確認できる。 |
登り方面 |
登って見下ろす④ |
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のんびりと行く私達は、追い越されるばかりでもう何組もが先にいく。展望テラス⑤に着くころは汗をかく。テラスに到着と同時にフリースを1枚脱ぐ。長袖Tシャツだけになった。 『暑いですね~』と声をかけられた。
リュックの中は脱いだ服で膨れ上がった。登っていく人達はとても身軽にスイスイ行くように思えてならない。額に汗して登っていく人もいるが、今日の無風状態が暖かさを増して暑いのかな
展望テラスからの眺望は絶景である。 |
展望テラス⑤ |
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展望テラスよりの眺望 足利市方面 |
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今日のこのコースは登りあり、下りあり、岩あり、眺望ありであきない。足にも負担が無く良い。
コースを楽しんでいると山頂前の鳥居⑥に出る。階段を登って山頂に着いた。ここは展望は無い、お城の跡ということで説明の標識や石碑が立っている。⑦御嶽神社にお参りをする。
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足利城跡⑥ |
⑦ |
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足利城跡<足利市重要文化財>
足利城は足利成行が天喜2年(1054)に築城し、5代120年間に使われ、その後室町時代に至り足利長尾氏3代目の景長が修築したが天成18年(1590)に北条氏に味方した6代目顕長の没落とともに廃城となった。城は、山頂部の本丸跡、三方の尾根に段郭と堀切等からなっている。<足利市教育委員会が立てた案内版>
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天然記念物のタブノキ6本⑧の大木がこんもりと、山頂に茂っている。タブノキはクスノキ科の常緑広葉樹で暖帯林のものであるという。下山は往路を帰るか、天狗山に行き里山を一巡りするコースをとるか、決めずにお気楽登山。とりあえず天狗山へ行くコースまで行く。6分で紫山⑨の頂上に着いた。
おにぎり小2個とりんごを持ってきたので、お茶にしながらほうばる。こちら方面に入るとグンと登山者は減って数える位しか来ない。足利市は蕎麦が美味しいという。「佐野のラーメンも食べたいね。」などと、食べる事を一つ入れ、今日はここまでで往路を帰ることにした。山も程々に味わったので、下山をする。 |
タブノキ⑧ 樹齢250年 |
紫山⑨ |
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アップダウンがあるので、復路でも往路の登りとほぼ同じ時間で下山した。
織姫神社にお参りをする。ここは「縁結び」の神様です。良いご縁が来ますようにパンパン!
「縁結び飴」と「お守り」を土産に買った。
今日の歩きは約4km位と思う。尾根沿いの眺望やアップダウン、城跡の見学と、いい里山歩きが出来た。 |
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