栃木県日光市 竜頭滝・半月山 平成21年 5月30日
午前午後 
 

 この5月30日はシロヤシオを愛でに、野路野路クラブの数人と山を歩く予定でした。ここ3週間は週末になると雨です。
今日も栃木県は雨の確率60%でした。
今年に入って野路野路クラブのリーダーとの山は第一回目、中禅寺湖畔にある半月山の計画でした。メンバーは、リーダー、歩く花の図鑑さん、私達2人で4人です。前日にリーダーは所要があり欠席となってしまいました。3人でも取りあえず計画通り出かけお天気の具合をみて現地で決めようと出発(
AM6:30)をする。
途中、鎌田の信号では雲が切れて青空が見えた。おお! 晴れ女と、晴れ男! やっぱり雲を エ=イ!と、どかしてしまう威力がある。この様子だと、尾瀬は以外によい天気かもしれない。
湯川 竜頭滝への流れ(AM8:23 湯川

 果たして日光方面はどうなんだろう?
 金精峠を越え、竜頭滝、中禅寺湖畔、立木観音まで曇りで良かった。
喜びもつかの間、中善寺湖スカイラインに入ると霧と雨、半月山第1駐車場では(AM8:50)視界は無い。まもなく行止まりの第2駐車場に着く、車は一台もありません。人っ子一人いません。休憩を兼ね車中にてお茶をする。計画の変更をしました。雨であった場合の第2案「日光植物園」の見学、こちらに行く事にしました。(AM9:10) 
第2駐車場登り口 登り口のシロヤシオ
 中善寺湖スカイラインの最終、第2駐車場から第1へ下りて来た。霧が移動して視界が開けたので見学をする。雨は落ちている。
 半月山に登っていたなら展望台から八丁出島と中禅寺湖・男体山のこの景色を見れるはずだった。
半月山第2駐車場 行止 第1駐車場よりの↑八丁出島


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日光植物園   午前午後 

標高が半月山より1,000m程下がった日光中心部は、曇りです。

 「日光植物園」の通称で親しまれている園は、東京大学大学院理学系研究科附属植物園(通称「小石川植物園」)の分園です。 高山植物や寒冷地の植物など2,000種が植栽されている。
 高山植物や寒冷地の植物の研究と教育を主な目的として、はじめ1902年(明治35年)に東照宮付近に開設され、1911年(明治44年)に現在地へ移転しました。その後、旧田母沢御用邸の一部や近接地が加えられ、現在の面積104,850m2(31,717坪)になりました。<資料より>
AM10:00 入門口

ハンカチノキ 散った花
 歩く花の図鑑さんからハンカチノキを教えたもらった。この植物園にある話を聞き是非、みたい木であった。先週こちらの園を訪れた方のHPで、まだ咲いている情報があった。入園料を払いながら様子を聞くと、もう終わりとのこと。終盤の方でしたが見ることができました。感動の木であった。木の下に入ると香りがします。見物の男性は『変な匂い。』と言ってましたが、そのような匂いではなかったように思います。
   ハンカチの木 全体15mはあると思う

2本あるこの大きい方の木は、1959(昭和34)年にドイツのハンブルク大学付属植物園から種子を導入し、当園で長年にわたって育成したものです。<標識の一部>
  オオギリ科 ダヴァディア属 
  落葉高木 木の高さ:15〜20m  花期:5〜6月  白色 花びらと、がくは無い  花の大きさ:10cm  
  実:核果状 長球形で帯褐色に熟す  葉のつき方:互生  葉の形:長さ9〜15cm  
  原産国 中国 
花のように見える包が小枝にぶら下がる。花を包んでいる葉状が花全体に見える。中国の標高約2,000mの山中で見つかる。1属1種の珍しい木

正門からの大通り フタマタイチゲ ヤワタソウ



石柱標識 88〜21〜20の間にある沼  21よりパノラマ撮影 ソフトを使用して初めてパノラマ合成しました。


 新緑・水がおりなす景色が爽やかです。水量の多さもさることながら清く澄んでいるのに驚きます。一体ここは何処なんだろうと思えてしまう光景に佇むばかりでした。
含満淵(石柱21あたり) 含満淵 大谷川の流れ 岸向こうに「化け地蔵」の
赤い帽子が見えます
 本来は「並び地蔵」というそうですが、通称【化け地蔵】」と呼んでいるそうです。 約90体の地蔵さんが並んでいますが、行きと帰りで数を数えても違うという 【いわれ】があり、「約90体」という。
 慈雲寺の境内にありますが、慈雲寺はお堂、鐘もありません。お坊さんはいつもいません。含満ヶ淵(憾満が淵)(かんまんがふち)と言う大谷川(だいやがわ)の河岸にあります。日光市東照宮があまりにも有名なため、慈雲寺は影に隠れています。

<キリフリサクラ>
土から立ち上がり70cm位は、薄い表皮のみで桜が生息している。その不思議さが、園内にたたずむ樹木の命の一端を担っているのかと思うと、自然の大きさに心打たれる。
キリフリサクラ(石柱9) 石碑(石柱9)

コゴメウツギ タツナミソウ キンラン
サンショウバラ(石柱18〜51の間)3m程の木 サンショウバラ サンショウバラ
 はじめて見た花、サンショウバラは鬱蒼とした木立の中に淡いピンクの大輪をつけたていた。3mはある大木であった。甘い蜜があるのか、どの花にも蜂がとまっていた。羽音が賑やかな位の数であった。初めてサンショウバラを見て「欲しい」という気持ちにかりたてられるのは珍しい事である。小さな声:この次にお庭にお邪魔したら あったりして(^_^)
      薔薇科 バラ属  やや短めの剛毛のある  陽地を好む、枝には痛そうなトゲがたくさんある。 初夏、大きなピンク色の花が咲く。
       花は2日ももたずに散っていく。 バラにしては短命。葉が山椒によく似ていて、 花が薔薇に似ているから この名前になった。
      富士箱根地方に特有の木。、箱根町の花に指定されている。 高木の下になると日照不足で枯れていく、 陽地を求めて火山から
      火山へと 移っていくうちに、新しい火山である富士山や箱根に生き残ったらしい。
サンショウバラ シライトソウ カザグルマ
水芭蕉池(石柱51〜13,14)のアヤメ 水芭蕉池(石柱51〜13,14)のワスレナグサ 水芭蕉池(石柱13)のエンコウソウ
水芭蕉池(石柱51〜13,14)のコーホネ 田母沢川にかかる通御橋 マルバウツギ
小川 ササバギンラン(石柱12あたり) ノビネチドリ(石柱17あたり)
キレンゲショウマ(石柱6あたり)
四国の剣山に咲くという。H19年に登った時は季節が違うので見ていない。ここでは8月になると咲くという。是非見てみたい。
センダイハギ(石柱5〜4) クリンソウ(石柱4)
庁舎とロックガーデン 石楠花 ショウキウツギ
 傘を持って園内に入った。その傘もさすことなく、もっぱら杖代わりに使用したのみであった。花を見て「わあ〜! あれ、見て! 見て!」と歓声をあげ、木を見て「うう〜ん!」の溜息の連発、午前10時に入園して午後12時45分までがあっという間でした。時間が止まっているかのような数時間でもあった。きっと、図鑑さんも私も【一日 見ていて いいよ】と、言われればそのように過ごしてしまうかもしれない。
 ツツジ類はすべて咲き終わっていましたが、その他の木々・花・沢山の植物に出会えました。5月27日現在の開花数93種とあった。日光植物園は素晴らしかったです。。。。今でも、興奮さめやらず。。。。
駐車場から石柱標識
24へ続く小径
PM12:45

昼食 日光そば・うどんのしまやPM12:50PM13:30  霧降高原までドライブPM14:50 温泉 「やしおの湯



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