下北・津軽半島の旅 青森県

H21年 9月19日  出発
    9月20日  下北半島
   9月21日  津軽半島
   9月22日  八甲田山 
 (天候不良にて断念)
 黒石市
第4日目 9月22日
: ホテルサンルート青森AM8:20→アウガ 魚市場8:31 9:20→青森IC9:36
 ⇒黒石IC9:54→田舎舘村役場 田んぼアート10:04 10:45→黒石こみせ通り
 11:05 12:30 (昼)

 →黒石IC⇒東北道 芝波SA14:07 14:30⇒村田JC 山形自動車道⇒
 山形上山IC 最終IC【
¥1,000→R13号→赤湯18:2619:04→R113号
 →新潟県胎内IC日本海東北自動車道⇒北陸自動車道⇒長岡JC関越自動車道
 ⇒渋川伊香保IC【
¥1,000】→自宅23:05
                               走行距離 785km
  表示: ⇒高速・有料道  → 一般道  

 22日ホテルで目覚める。暗くどんよりした空、天気の確認をする。予報は曇りのち雨。空のどんより以上に私達の心はどんよりです。今朝の様子で登山の最終決定とすることとしましたが、一昨日のようなピーカンとまでも晴れなくても青空の下で八甲田山に登山をしたかった。心は晴れず重いまま断念しました。また、紅葉の時期を選んでお天気に恵まれる日に登ります。八甲田山を諦めたことは悔いて止みませんが、「また いらっしゃい♪」といってもらったのだと思う事にしました。
 気持ちを入れ替えて、黒石市と田舎館村の田んぼアートの見学をしました。
 昨年八甲田山に登った後に、見学しようと思いましたが、刈り取られた後でした。
 今年も八甲田山下山後に見学予定としてあった。”同じ轍を踏まない”事前に調べて今年は大丈夫の確認がとれていました。
 
田舎館村役場 天守閣 4階より天守閣への列

 良い知恵を絞って村全体で田んぼアートにかける思いを感じました。「千人の力で田んぼに巨大なアートを」、という言葉のもとに約15,000uの水田をキャンバスに見立て、千人を超える参加者が田植えを行うそうです。古代品種といわれている『紫稲』『黄稲』、葉色の白い育成系統の4色に加え、新品種「祝い茜」を用いて赤色表現。今年は2種類加わった。夏には大きな稲穂や文字が浮かび上がるそうです。
 向かう途中、役所に電話をして様子を聞いた。『見学の人の列が桁外れ』という役所の方の話でした。見学する所は役所の6階天守閣です。役所の建物がお城です。ユニークですね〜。 
参考までに【全国の田んぼアート】
 新潟県新潟市、山形県米沢市、栃木県那須市、茨城県つくば市、愛知県安城市・西尾市他
【戦国武将とナポレオン】の直江兼続 紫稲
【戦国武将とナポレオン】のナポレオン

黒石市【こみせ通り】
江戸時代の風情が現代にのこる。「こみせ」とは、江戸時代に考案された。雨や雪、日照りから歩行者を防ぐ木造のアーケードです。現在もその姿を維持し続けるこみせ通りは昭和61年に日本の道百選に指定された。
こみ通り 中村亀吉酒屋 つゆ焼きそば
 昼にはちょっと早いが、黒石焼きそばを食べる事にした。お目当ての店は、既に外まで並んでいる。この位の人数なら並びましょう。
 今回の旅行は、昼食が思うように食べられなかった。地元の名物や美味しい物を下調べをして、その店に行くと、売れきれていた。20日の下北観光物産館の郷土料理「帆立の味噌貝焼き」がそうですね。21日 十三湖の「シジミ釜飯」は沢山の人で当分順番は来そうにないと諦めた。最終日の「黒石焼きそば」は、是が非でも並んで食べる事にしました(笑)
 並んで外の椅子に腰掛けていると、お隣の人と話をする事になりました。『”じゃらんで見た”と言うと、ここの店は一割引きですってよ。』と教えてもらいました。
 テーブルが空いて席に着きました。私はつゆ焼きそばを注文して、主人が焼きそばです。この2種類しかありません。
つゆ焼きそばの味は!? ソース味のラーメンという感じでした(笑) 麺は両方とも平打麺です。とても美味しかったです。

 そして、その後帰宅。大間のマグロさくどり 1パック、青森の帆立ほか発砲スチロール箱に詰められるだけの魚介類を土産に持って帰りました。
 東北道は仙台市の手前から断続的に渋滞、那須近辺は大渋滞の電光掲示板である。山形自動車道に進み山形市で高速を降りて、新潟へ向かい、胎内ICから関越自動車道で一路群馬へ帰路をとる。
 シルバーウイィークはどこも人・人の混雑でした。


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