8月の花 9〜10月の花一覧11〜12月の花

(9月)

金木犀 モクセイ科  モクセイ属
原産地   中国
撮影日   9/17

H21.10. 7
金木犀(樹齢35年位、我家にて30年)
シルバーウィークの頃 9/18〜22に一度咲きました。
…この香りが漂うと運動会が近いと思います。
そして23日頃には、全て枯れて落ちました。
 それで今年の金木犀は終わりと思っていた所、
10/3頃から香りが再び漂い始めました。
今日7日台風18号が接近していて、どんよりした雨模様に
庭には良い香りがしています。
まだ、残っていた花芽が吹き出して咲いたようです。
変ですね〜。

H21.10. 7

 R02.10.03 隣接していたモッコクを昨年11月庭師さんに切ってもらう。
太陽を浴びることになった幹

 
   


  R03.09.14
キンモクセイが今年も香り出した。  
 R3.6月頃から金木犀のどこかの枝にどうやら野鳥が巣作りし繁殖をしたようです。

毎朝5時頃、親鳥の鳴き声? 親を呼ぶ鳴き声? に起こされていました。
普段 見かけない鳥です。

家庭菜園していて初めてその姿をコンテジにやっと撮る(R3.7.27)ことが出来ました。
オナガトリのように尾が長い、茶色の羽だが雀のようではない、頬が白い。

ネット検索をしてもなんだか良く分からず、山友のHP
【赤城の詩】さんに
掲載されていた鳥にそっくりなので問い合わせさせていただきました。
分かりました。【ホウジロガビチョウ】です。ありがとうございました。

 
     
金木犀の木の中     柘植の垣根 上にて
 
R03.07.27  
つがいで幼鳥に餌を運ぶ、鳴きながら位置確認と
外敵がいないか確認しているようだ。
ホウジロガビチョウ
 中国南部から東南アジア北部にかけて広く生息する。日本では、ペットとして輸入された個体が籠脱けにより定着した。
日本国内では留鳥として生息し、南東北、関東、中部、九州北部で見られる。[wikipediaより]
 
ガビチョウの特徴
・ヒタキ科の野鳥 、漢字「画眉鳥」
・茶色い体に白い目の縁が特徴的
 白い模様は後頭部まで伸びている
・鳴き声、ウグイスにも似ているが、声がかなり大きく、旋律が長いのが特徴である
・特定外来生物に指定 

今でも家の回りやご近所さんの木々に姿を見る
心いやされる日常です
 

R5.3.21 
今年は雛を育てる様子が金木犀で見られないのかな?
と・ところが
梢に入ったり出たり、その数四羽でした。
庭の木々を飛びかっていました。
今年こそは、雛鳥が確認できるでしょうか?

 
 





千日紅 ヒユ科  センニチコウ属
原産地   アメリカ大陸の熱帯域
撮影日   7/27〜9/20

9/20 7/27
 最初に咲いていた千日紅は、いつしか絶えてしまった。

 
 R5.9.28
ご近所さんからR5年の春に芽吹いた苗を頂きました。
この隣、もう一つ違うところで咲きました。すでに終盤です。
もっときれいに咲いている時に撮ってあげれば良かった。





イヌタデ(アカマンマ) タデ科   
分布  日本全土  
撮影日 9/9 

H21.10. 7
雑草と呼ばれるものの…
            花は優しくて可愛いです。
<アカマンマ>
子供達が赤い小さな花や実を赤飯に見立ててままごと遊びに使うことである。






ハイビスカス(ブッソウゲ) 赤 アオイ科  フヨウ属
原産地  東南アジア   
撮影日  9/1 

 
 H17.9.1  

   
R2.06.08 義妹より頂く 我が家に戻って来てくれたと思える 

R3.春先に鉢から土に下した 
 
 R3.9.05 大きくなって沢山の花を付けている。
既に涼風が立ち始めているので、鉢に戻して家に入れなくてはならない。

 

ハイビスカス 黄色    

庭にはハイビスカスが咲いていました。晩秋まで咲いていましたが、
ある晩、屋外に出したままにしてしまいました。
朝 気付いた時にはすでに遅く霜に打たれた後でした。
<H17年の写真より。> 
H17.9.1  





母子草 キク科  
分布   日本全土   
撮影日  9/9 

春の七草の一つ、おぎょう こぎょう
なじみの深い雑草
母子草 9/9 





ヘブンリーブルー(西洋朝顔 ヒルガオ科 サツマイモ属
原産地    熱帯アメリカ
撮影日   H22.09.13

ヘブンリーブルーの意味:

<天国の青>又は<天上の青>
西洋朝顔の中ではヘブンリーブルーがトップの人気種

花言葉: 愛着


←H22.9.8
 双葉が出た頃にyamanochikabeさんのブログにてご紹介がありました。暑い夏に向けてグリーンカーテンなんぞも素敵と思ったしだいです。我家に届けてくださった。すぐに定植をした。地上からベランダの下へネットを張り、すくすく成長をすることを願う。
 確かに伸びました。伸びて伸びて軒先でぐちゃぐちゃになっても花が咲きません。蕾らしきものが1ケついたのですが直ぐに枯れました。猛暑の記録を更新する今夏は異常気象です。もう今年は咲かないのだろう。。。と諦めた9月11日(↓)の朝に、1つ咲きました。飛び上がらんばかりの喜びをしてしまいました。
 何て清楚なブルーなのでしょう。
 朝顔って、秋の花なんですってね。
 ヘブンリーブルーは10月が最盛期だそうです。
 霜の降りるまで咲き続けるそうです。
 うれしいですね。
H22年9月12日 2輪開花
H22年9月13日 3輪開花 ↓ →

 毎朝 花が幾つついたか 確認するのが楽しみです
 
  H22年9月15日 雨の朝↑  
  11月11日までに1,075ヶ 咲きました。その後は、今日咲いた花か、昨日のだったか区別がつかず記録するのを止めました。その後も15ケ以上は咲いていました。

   H23年9月25日
今年は、塀のフェンスにも咲かせてみました。勿論、昨年と同じ場所にも咲いています。新しい土地に育てた事によって、木に力があります。





ミズヒキ タデ科 
分布   日本全土   
撮影日  ミズヒキ 9/10  

赤い花被片に包まれた実を見ることができる。上側が赤く、下側が白いため、この紅白の様子を進物にかける「水引」に例えてこの名がついた。





茗荷の花 ショウガ科  ショウガ属  ミョウガは日本名
原産地    東アジア
撮影日   9/9

薬味野菜として栽培されていますが、元々は日本にも自生していた植物
みょうがを沢山食べると馬鹿になると教わった。ググって見ると
別名「鈍根草(どんごんそう)」 たくさん食べて愚純になった、という昔語りからという事である。
夏のうどん・そばの薬味にはかかせない。大好きである。
H21.7.10 みょうがの薬味で素麺を食べようと思い、庭の片隅に行く。何か、ゴソゴソと動く
やっだ〜ん!!!!!!! 長いものがいた!!!がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)
素麺を食べる気がしなくて、冷凍のお餅を食べました。

今年7月、山の計画するとお天気が良くない。梅雨は明けたのに、太平洋高気圧、低気圧、大陸の寒気との関係で本州に低気圧が停滞している。H21.7.25 この一週間は山陰地方に猛烈な降雨で大きな被害も出ている。通年と違う気圧配置という。「にんじん雲」の影響と言うそうである。
毎年は現れない、我家のバロメーター、10年ぶりに登場した長いもので分かります。今年は異常気象ですね。
H21.8.25





8月の花 10月の花一覧11〜12月の花


小菊 キク科  キク属
原産地   交配種(原種は東アジア) 
撮影日  10/22  

 
 
   





コスモス キク科  コスモス属 
原産地  メキシコ   
撮影日  10/15  


H23.10.15

種を蒔かずに、苗をH23.9月に買った。
花弁に円形の斑が入る可愛い
ピンク色を選ぶ。少々遅咲きとなった。

H28.09.27 今年はこの色になって咲きました。原種に戻ってしまったのでしょうか? 

H28.10.03 最近咲き出したコスモスは、↓のようなツートンカラーです。

 
R3.9.2   R3.9.3 雨でグッショリ 21℃
酷暑だった数日前、そして今日(9/2)は23℃と低く肌寒い。
昨年のコスモスは自然のままに。
今年、こぼれ種から発芽した苗はあまりの多さで5株程に減らした。
咲いたコスモスは、数年来無かった色が咲きました。
購入した時の斑入り又は二色のコスモスは咲きそうにありません。
 





コルチカム ユリ科  コルチカム属 
原産地  ヨーロッパ  北アフリカなど   
撮影日  8/20〜10/1  

←球根が地表に出ています。
もっと目を行き届かせて手入れを
しないと可愛そうですね  
H27.10.01 少し離れた場所で球根を発見?何故? 8/20から咲き出し今も盛んに10/1

 H28.09.27 季節を忘れることなく 必ず咲いてくれる ↑ ↓
 
 最初の場所に一輪咲く 季節外れの旗竿桔梗が、ネックレスのように彩を添えて 

 
R02.10.02 
H27年に地表にあった球根からこれだけ増えました 
   
 




山茶花(ハシモト絞り) ツバキ科  ツバキ属
原産地  日本
撮影日  10/25

H23初夏 カルチャースクールの先生から80cm程の株を頂く
品種名【ハシモトシボリ】という。 斑入りの優しい色が咲いた。
もともと自宅に咲く山茶花は11月になって開花するが、この山茶花は一足早い
  
 H23.10.25 

R元.11.05 かなり大きな木になっています。植木屋さんが惚れ込む品種のようです。

 
R4.11.6 剪定の際、樹幹を透く切り方を庭師さんに教えて頂き、私が切ってみた。
花のある時に作業するのは辛いのだが、庭師さん曰く「何時になっても切れないよ。」と。
師匠が傍にいる時でないと鋏を入れられない。まずまずに出来たと思う。
 
 
  R4.11.12 県花木流通センターに苗木を見に行った。
 珊瑚樹の垣根が古く立ち枯れているところが多々ある。そこに山茶花を植えようと思った。
 花木流通センターの庭師さんとの話で、我家にある【ハシモトシボリ】という品種が欲しいと話すと、
 庭師さん:今は木が好まれないのでこの品種を探すのは無理です。入荷も無く、
     有ったとしても高額な苗です。そもそもこのハシモトシボリが人気を
     出だしたころ正式名称が無かったので、この名前を付けて販売しました。
     今、この品種は【花御堂】といいます。
 お聞きして、びっくりでした。
 確かにネットサイトで木の大きさ50〜60cmで、7,000〜8,000円している。他の品種では、
 600円前後です。120cm程で1,500円位。
 庭に植わって12年の歳月、やはり我家では、親しんできた【ハシモトシボリ】で通すことにします。
 11月になって咲く山茶花→






モナラベンダー シソ科  プレクトランサス属 
原産地  南アフリカ   
撮影日  H22.10.11  

モナラベンダー

一般名:プレクトランサス・モナ・ラベンダー
開花期:周年
花色:紫 
葉色:濃緑(表)濃紫(裏) 
茎:濃紫 
繁殖:挿木

初夏に、バレンタインさんから頂いて定植した。
猛暑が終わり10月に入っても平年より暑い日が続く
11日 ふっと!見ると咲いていたのに驚く。花の名前を聞き忘れて
東北の旅の途中宿泊したホテルで知る。






茄子 家庭菜園  ピーマン

H21.10.21
 今日まで菜園にて育てていた野菜です。
 農家の方の話ですと、お彼岸過ぎには抜いて、冬又は春野菜に向けての土壌作りをしないといけないようです。
 H21.10.21 H21.10.21 
遅まきの遅まきで、別れを惜しんで抜きました。 
来春の[摘み菜」を植える為の準備です。 今日は汗をかく程の良い天気です。  

H21.10.21
今年の収穫量
茄子苗 3本
112ヶ

ピーマン苗 2本
78ヶ
きゅうり苗 3本
60本
 

H30.10.10
今年の家庭菜園 7月頃はキュウリも良くなりましたが、その後猛暑日が続き水やりがままならぬ状態で、木が枯れてしまう程でした。里芋も全滅、ナスは3本植えましたが枯れて1本残り。京ナスが非常に良く生り今でも収穫できる。
今年は初チャレンジ
野路野路クラブUリーダーのご教授で、白菜・キャベツ・ブロッコリーを植えた。順調に育っています。大根は例年通り。



  参考図書:山と渓谷社「庭の花」「庭木・街路樹」 
   主婦の友社「高山の植物」
   小学館「日本の野草」

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