昨日までの雨が上がりました。今朝は快晴 21℃ 涼やかで気持ちの良い朝です。台風の影響により、予定を何度も変えたので、午前中がすっぽり時間があります。……どうしようかしらね〜。のろっこ列車の指定席は午後です。午前の便に変更しようと思い問い合わせをすると今取ってある席以上の良い席はありませんという。それじゃ 予定通り午後の便に乗りましょう。
もう一回 摩周湖を見に行こうか? ここまで執念深く摩周湖にこだわるのも変である。丹頂公園へ行っても丹頂は旭山動物園で見たし、細岡展望台から湿原を散歩する往復時間を考えると足らないし。。。摩周湖に決定!!! |
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摩 周 湖 |
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この天気なら
今日こそ、摩周湖が見られるでしょう。 |
真っ直ぐな道 車無し |
牧場には牛 |
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じゃ・じゃ じゃ・じゃ〜〜んん!^^;
摩周岳の山域には霧がかかりだしている。第一駐車場に到着、霧です。駐車場の職員さん『今日は湖が見えますよ!』
しかし、強風が吹いています。礼文島の岬めぐり程の風では無いにしても、カメラを持つ手が揺らぎます。とにかく第一展望台で一枚撮る(→) ”三度目の正直”撮れました。
京都ナンバーのキャンピングカーから下りてきた方に『良い写真が撮れましたか?』と聞かれた。「い〜え」と答える。
その方達は、あの台風の影響による雨の日から待機していたそうです。美幌峠では、車から下りられない程の暴風雨だったそうで、今日 初めて摩周湖の顔が見られたと、 |
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半分霧の状態 |
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おっしゃっていました。私達のように1度や2度で良い景色を見ようなんていう方が図々しいですね。過去に訪れた隊長も私、一回目で摩周湖を展望できたのは、”運”が良かったのですよね。
今度こそ本当に ”さようなら またね〜” |
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釧路湿原を走るのろっこ号 参考:のっろこ号 釧路湿原の歩き方 |
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摩周湖から帰って、今晩連泊する予定のホテルの駐車場にマイカーを預ける。突きあたりに駅が見えるので、のんびりテクテクと釧路駅まで歩きました。
車は生活に欠かせない毎日、その様な人が列車に乗るのはとても郷愁をさそう。子供に返ったようです。
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釧路駅 |
ホームにて のろっこ号 |
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指定席券発売は1ケ月前です。早々買って楽しみにしていた列車に遭遇。
ごたいめん〜!
この列車ね
駅弁も買いました。いろいろあるお店の中からおにぎり弁当です。あの懐かしの手提げ茶も売っているんですね。いやいや うれしい〜! |
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のろっこ号は、展望を良くする為に工夫されている 詳しくは→のっろこ号 |
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車 内 |
釧路駅構内 食堂でお昼を買う |
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自由席から指定席を見る |
通路に熊の足跡 |
釧路湿原駅 |
釧路川と新釧路川が分かれる岩保木地区では、昭和6年に造られた旧水門と平成2年に完成した新水門が並んでいます。<JRパンフレットより>
釧路湿原の楽しみ方は、沢山有ります。
1.のろっこ号に乗る
2.釧路川のカヌー下り
3.ハイキング
4.展望台めぐり
この中で手始めに選んだのがのろっこ号でした。湿原の中をハイキングするのは、この次の課題でしょうかね。 |
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岩保木水門 |
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線路と釧路川が寄り添う地点 速度を緩めて見させてくれます |
細岡駅 時間調整で外へ |
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とうとうと流れる釧路川 |
カヌーの人も手を振ってくれました |
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ノロッコ列車終点JR塘路駅に到着しました。下りる人と釧網本線上りに乗る人が行きかう。車掌さんと記念写真を撮ったり、列車の写真を撮る人、郵便局の切手売り場に集う人等いろいろです。駅舎内でヨーグルトとアイスを買って食べました。 |
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塘路駅 |
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釧路港・幣舞橋(ぬさまいばし)参考:幣舞橋 釧路観光コンベンション協会HP |
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釧路港 祭りの混雑 |
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(↑)釧路港を見るのに一番良い場所をと駅内の観光案内所で聞く、米町公園展望台を教えて頂いた。行ってみるとお祭りの山車が通る警備中で大渋滞でした。
”四季の像”が立つ幣舞橋は、北海道の三大名橋の一つ、また夕陽の名勝地です。この日の夕陽は叶いませんでした。(→)
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夕暮れの幣舞橋(ぬさまいばし) |
海抜0〜44mの広場 |
釧路に三泊になってしまい連泊の良さは心安らぎます。
道東は、全道で一番気温が低い所、夏の今でも25℃前後です。湿度も低いし、夏の観光は最高かもしれません。次に訪れる時があったら台風と遭遇しないよう願うばかりです。 |
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