あ・あ・あ。。。北海道とも今日でお別れです。これからの24時間を心残り無いよう充分楽しみましょう。
緑深き支笏湖の森にたたずむ休暇村を後に温泉街と支笏湖畔を歩こうと出発をした。晴れ 24℃ やはり道東とは気温が幾分高い。それでも爽やか(秋の季語というがまさにピッタリの言葉)です。支笏湖までをほんの少し走ります。岸辺に下りるのは、有料駐車場に入らなくてはなりません。長い時間を過ごすのでは無いので割愛(^^) |
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ホテルや旅館が建つ、散歩コースに停車して、ちょっとのお散歩をする。展望台のような所から支笏湖を眺めた。 |
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支笏湖と恵庭岳 |
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登別温泉 地獄谷 |
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最後の観光地登別温泉へと向かう。
141号樽前錦岡線は樹林の中を通っている。木々に名札がついている。昨日 休暇村支笏湖へ向かう道路でもそうであった。
釧路湿原から気になっていたピンクの花は、ここ支笏湖でも見る。ホサキシモツケソウ?やっと撮れた。利尻島の白花オニシモツケと比較すると同じような背丈です。 |
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無人のようですが 観光客でいっぱい |
「ここは日本ですか?」と疑う位に外人さんが多かった。新千歳空港に国際線があるので、そこから観光ルートとなっているんでしょう。芸能人一人と遭う。取材のようであるカメラマンと数人でした。その芸能人『僕はそんなにおじんでは無いよ!』と半分以上マジにご立腹でしたね。充分 おじんですよ〜(^^) 気温30℃ 暑い 暑い ここは、北海道?と聞きたい位です(^^) |
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ノリウツギと地獄谷 |
最奥の鉄泉池までは龍のような形に見える歩道 |
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チャツボミゴケ 我県にもありますよ |
遊歩道は全長568m |
鉄泉池 |
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硫黄臭の中 とんとん と、遊歩道を下って鉄泉池へ向かう。暑さの神髄へ迫るかんじです。汗はポタポタ落ち、あっという間に汗だくになった。チャツボミゴケをみて、大湯沼にいらっしゃたボランティアさんに「地獄谷の苔はチャツボミゴケですよね。?」と話すと、名前を知っている事に驚かれた。「群馬にも名所があるんです。」と話すとなおさら驚かれた。 |
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穏やかに見えるが60度もあるの |
北海道限定のお茶 |
北海道ならではの食べ物をいくつか頂き、舌鼓を打ったことしばしばでした。ここに来て、とうきび茶が普通に自販機の中や売店で売られていたのには驚いた。私達の地方では無いです。買い飲んでみる。。。ふふぅ〜ん とうきびだわ(^^) |
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【大湯沼】 地獄谷から車で移動すること数分、こちらの方がいくらか涼しい。
周囲1kmのひょうたん型の湯沼で、沼底では約130℃の硫黄泉が激しく噴出しているそうです。表面は灰褐色で、40〜50℃ 指をちょっと入れてみた。熱いお風呂位の感じでした。
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大湯沼 |
日和山と大湯沼 |
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【泉源公園】 間欠泉は、3時間置きです。滞在中に吹き出すことは無かった。
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温泉街 |
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街中にある源泉公園 鬼像は何基だったのか?棍棒の青・赤が印象に残っている。 |
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源泉公園の鬼 |
間欠泉 |
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苫小牧東港 |
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苫小牧の町中で、昼食にする。蕎麦好きな私達にピッタリのお店が見つかり頂いた。この後は、カーフェリーに乗って一路新潟である。その前に、汚れ物を綺麗に洗いましょうと、コインランドリーに寄る。洗っている途中でガソリンスタンドへ行く。毎回同じパターンです。 |
案内板 |
苫小牧東港駐車場 乗るカーフェリーに夕陽 |
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K2カップルのはらっぱさんからみちほさんが同時期に北海道入りをしている事をお聞きした。
苫小牧東港駐車場には比較的早い時間に到着をする。風が吹き渡り爽やかである。車から出て、売店に最後の土産を買いに向かう。後続の列に群馬ナンバーを見つける。もしや??? そんな筈ない!こんな偶然?? ありえない!?
売店で、お土産を買うポニーテールのみちほさんを見た。やはり間違いない確信をする。駐車場でお声かけをさせて頂いた。 |
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新日本海フェリー内 |
四国の石鎚山荘ではらっぱさんご夫婦と遭遇した時と同じです。今度は北の北海道です。その後は、もう想像にお任せします。”女三人に寄れば姦しい” ですが!二人でも充分姦しいかった(^^)です。 とにかく楽しい時間を過ごさせてもらいました。ありがとうございました(^^)旅っていいですね♪ |
夕焼け |
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7月16日新日本海フェリー内 |
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フォワードサロンからの眺め 今日は |
朝4時30分のデッキ 朝陽は重たい雲の中 |
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”弥次喜多珍道中”と名付けた旅も終わりです。旅の始まる前とは違ったこの寂しさは、どう表現して良いのでしょう。。。。
北海道は、この旅で終わりにして、次は又違うところへ行こう。なんて思っておりました。
ところが、このように素晴らしい旅になるとは思わなかった。礼文島の花の浮き島、大雪山の”神々が遊ぶ庭”、温泉、道東の涼やかな空気、洗練された町並み、一歩踏み込んだ田園地帯(牧草地帯)は行けども行けども大地、水平線に吸い込まれるかのような大地、その先の無い大地、几帳面に開拓された広大な土地、どれをとっても素晴らしかった。もう一度、夏のこの季節に訪れたいと思いました。
健康であり続け、この次も その次も旅を楽しみたいです。今日の健康に感謝ですm(__)m |
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