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8月第四週になっても猛暑日が続く。すでに学校は始まった。コロナ対策で長い休みがあったので夏休みも切り上げである。このように暑くては子供達が心配である。
防災無線で届くメールは、熱中症の予防対策と熊の出没・時には鹿・時には猪である。我町はどんな山奥なんでしょうと思われるが、榛名山麓に位置し、そこそこの田舎町人口8万人弱である。自然界に住む動物もこの酷暑で食料不足なのでしょうか?
山友の情報で覚満淵に愛おしい花が咲いた情報を頂いて早10日経つ、まだ大丈夫かな? 今日は赤城山に入ってみようと出かけた。
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平地から眺めた赤城山はガスっていた。出発前34℃、白樺牧場では21℃と覚満淵でも同じである。涼しいです。気分爽快である。
ビジターセンター前に止めて歩き出す。空模様はどんより。
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羊が草を食む |
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入口 |
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霧が巻き良いシチュエーション! ここまで渇水している覚満淵は、記憶にない。 |
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鳥居峠方面から霧が下りて来た |
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土が出ている |
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皆さんが撮影ポイントに好むところ 雨が降ってくる |
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覚満淵で咲いていた花
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今日のお目当ての花は三種類です。
その花以外にも沢山の花が咲いている覚満淵、やっぱりここは素晴らしい。
咲いていないかな??? 隊長と四つの瞳で見るが目に入らない。一輪でいいから、見たいなぁ〜。
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左回りで進む。鳥居峠分岐ですっかり雨になった。そこから笹の中をちょっと歩くと、ズボンの裾口は濡れだした。そして、更に歩くと隊長が『あったよ。』と、ツリガネニンジンを見つけくれた。
「あっ!ちょっと違うんだなあ〜。似てるけどね。」
「えっ!見たことある花だよ。軽井沢植物園・赤城自然園、そしてこの赤城でも 」 |
このような所から咲いている |
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『そうだっけ〜!』
まるっきり、花の名前に興味ないんだなぁ 花は好きなのに そんなこんなの会話が楽しいんだわ♪
とうとう見つけられなくて入口まで来てしまった。
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どうしても心残りなので、戻ってもう一度見て来ようということになった。雨もかなり降ってきている。隊長は生理現象に勝てなくて隊員1人で右回りで気になった場所まで行くことにした。 |
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対岸では帰る人も |
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隊長の大きな傘と自分のを交換して歩き出す。一時 ひどい雨になった。
これこそ! ” 雨ニモマケズ 夏ノアツサニモマケズ 愛し子ヲサガス ”
でも やっぱり見つかりません。
木道に差しかかった時に隊長から電話がかかる。
(心配ならさ 一緒に来てよ!) ←とは、言いませんでした
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覚満淵駐車場から移動 鳥居峠から俯瞰できる場所にて |
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雨の上がった鳥居峠から覚満淵 |
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”暑い・暑い”と連発の下界では味わえない空気間の中で手作り弁当を食べる。汗をびっしょりかきながら作った弁当は涼やかな霧の立ち込める鳥居峠で一段と美味しく感じる。
花は宿題だね。。。。来年かね。
先ずは、お馴染みの言葉「今日の健康に感謝」 |
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