長野県  白駒池 標高2,000m

令和 2年 10月 13日(火) 霧 
自宅発AM6:30→松井田妙義IC8:06⇒(上信越道)⇒佐久小諸IC
8:36⇒(中部横断自動車道 無料)⇒八千穂高原出口8:47→白駒池
有料駐車場9:17
   
 9:33…入口標柱9:40…麦草ヒュッテ分岐9:42…青苔荘分岐
十字路9:56…白駒池10:00白駒荘前10:25…池周遊コース左回り…
ニュウ分岐10:39…10:50もののけの森10:55…八千穂高原分岐東屋
10:5611:00…青苔荘11:06  11:18…入口標柱11:30…駐車場
11:45 売店
 
駐車場発御射鹿池駐車場12:10 見学13:15
駐車場→笹原溜池13:2013:23→東御市湯楽里舘物産センター
→稲倉の棚田14:55 15:10→鳥居峠→嬬恋
キャベツ畑迂回→道の駅八ッ場16:30 16:35→箱島IC⇒(上信
自動車道 無料)⇒金井IC16:20→自宅着PM18:00
  
  記号: → 一般道  ⇒高速  …歩き
  
参考:佐久穂町観光協会   一日の走行距離=289km  一日の歩数=11,890歩 
国土地理院 <1/25000>地図より作図

  山々で紅葉が始まった。さてさて何処へ行こうかと考えるもお天気は今一である。台風14号がUターンして通り過ぎた。10月に入って晴れた日は一日しかないという。13日、群馬県は晴が出た、長野県は曇りである。
 毎回フライングしいている白駒池へ行ってみたくなった。そう思い立ったので佐久穂町観光協会や駐車場の管轄である森林組合に電話をして聞く。断定的な回答は無いものの【平日なら行けそう!】と感じとる。 出発した!

 通勤時間帯に遭遇し思いのほかロスして18号が通過できなかった。これでは、白駒池の有料駐車場は満車で第二案へ行くしかないと思えた。八千穂高原出口からメルヘン街道を走る。あれっ!
駐車場に到着してしまった。”どうぞ”と手信号で勧められる。難なく止められた。
まだ10数台止められそうである
満車の標識が内側に向いている
  ラッキー=!! こんな事もあるの??? 駐車料金\600を納めて、駐車してから係員さんと話す。ここへ何回来ても駐車出来なかった話をした。『最近お天気が悪いことで出足が鈍っているようです。紅葉は真っ盛りです。楽しんでいってください。』と言われた。まずは有料トイレ¥50へ向かい見仕度をした。その後に入口の標柱から入る。さっきから濃霧が巻いている。

続々と入山者
 
 麦草峠への分岐 林床の苔  整備された道
 入山する人達は老若男女、カメラを持つ人、関西弁やらが飛びかう。すでに大きなリュックに泥んこ足の下山者、白駒池は人気なのだとわかる。この時期、一応にマスクしているから皆マナー良いですね。  
()白駒池直進、左青苔荘へ、右高見石・丸山への十字路になる。
   

十字路   下って白駒池へ 
白駒池の全景が見えます。
静寂・荘厳・秀麗
標高2100m以上の湖としては日本最大の天然湖
 
ちょっと空がねぇ。時々霧が巻いてくる。そして知らない間に消える。
湖畔展望の東屋に着いた。
あまりの美しさに皆さん夢中で写真を撮っている。
-----密!---密ですよぉ!---
 

北八ヶ岳苔の森案内人さんにお逢いしてヒカリゴケの有る場所を教えて頂いた。 
 
展望場  ボート乗り場

見た苔とキノコ まだ他にも沢山

 湖を取り巻く紅葉

 
   
 
   山中は非常に泥かっているようで、皆さん泥の靴とスパッツに跳ねが飛んでいる。
 昔は登ったよね。。。
 過去の話。。。
今は、このようなハイキングで充分満足です。 
ホワイトアウト寸前です  
 もののけの森までは、木道が比較的滑りやすい状態であったが、ここの木道は乾いている。時折り太陽が差し込む。と、同時にもののけ姫のメロディが脳裏に流れる。
 はりつめた弓♪♪
 とぎすまされた~~♪♪
 もののけ達だけ~♪♪
   

   
 
私の歌は、壊れたレコードみたいで、この小節だけ(^^)

  八千穂高原の分岐の東屋でお茶にする。3組が東屋に入ったが、ソーシャルディスタンスは、暗黙の了解で距離をとっている。さっきとは大違いでした。
キャンプ場
青苔荘
  
 岸辺に下りて白駒池を眺める。
綺麗・・・とっても奇麗です。後方の山は高見石です。登ったね~。
若い時だったH17.9.18

 

  隊員は【美智子様、雅子様になりたい人】と言って、あれから15年、御年何歳??なの?。あの時から今も山を愛し懐に入れる健康が有り難いです。”世は常” マスクの世の中になってもこうして元気で歩けるって幸いなことですね。    
 入 口 標柱前 駐車場の大渋滞が勃発していた 

  御射鹿池

 
<隊長写真>
 想像とはかけ離れた明るい御射鹿池に驚いた。チャツボミコケが水底に生息し酸性の水であり、これだけの透明度という。隊長のカメラはコンであり、緑の色調が強く出ます。それが幸いしてか爽やかな池の色である。     
池から流れ落ちる沢に チャツボミコケ 

  今年は出かけたタイミングが良かったのでしょう。白駒池の散策と紅葉見物ができた。
この次に機会があったら快晴の日、星空の綺麗な晩に白駒荘に泊まってみたい。
 のんびりの【気儘・のろのろ隊】 今日の日に感謝

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