群馬県 赤城山 長七郎山 (1,579m

平成24年10月21日(日) 
 自宅発AM9:30→赤城山大沼→鳥居峠10:14→【集合場所】 
 赤城山小沼駐車場10:25 


赤矢印=往路  
水色矢印=復路 ↑サムネイル表示:クリックで拡大
 小沼駐車場発AM10:48…大沼・覚満淵分岐10:55…落ち葉拾い…
 どんぐり拾い…桐生市黒保根方面俯瞰11:25(10)…山頂11:39
 12:39…ざれば12:45 12:55…小沼尻13:1513:25…右回り…小沼湖岸
 13:40 13:55…小沼駐車場14:00 【解散】             
 
 小沼駐車場発14:20→北橘公民館竹の里フェスティバル見学15:10 
 15:30…ばんどうの湯15:40 17:30→自宅17:45
表示:   → 一般道   …歩き       長七郎山地図

 積年の思いが叶った前回の山登り(H24.6.24)は、孫7歳との登山でした。次女である孫4歳は発熱して行けませんでした。今回の山登りは、孫4歳も連れての長七郎山となりました。4歳の孫は、山デビューです。
 今日のメンバーは、孫7歳と孫4歳、パパ、私達夫婦、5人で登りました。ママと孫3号ちゃんはお留守番でした。
 紅葉が最高と地方新聞やニュースで取り上げられた赤城山は、予想通り道路も大渋滞でした。 外孫の家族とそれぞれ小沼駐車場に集合という事にしました。

10:14
  集合場所へ行く前に鳥居峠へ立ち寄る。綺麗な秋の景色が飛び込みましたが、沼を渡ってくる風、吹き上げる風で、砂塵が舞いちょっぴり不安がよぎった。
 孫4歳は、鼻風邪の治り際のようで、昨日は山登りをどうしようかと心配をしたのです。
 この冷たい風で、鼻風邪をぶり返しても困るなあ~。ばぁ~ばは心中穏やかでありません。
  覚満淵 
10:25
 10時30分の小沼駐車場は風が強く吹いて寒い位です。駐車場は満杯、車の止める所が無い。
 小沼の見学の人達は、意外とあっさりと退散してしまうので、待っていれば駐車スペースはありそうだ。
 と、後ろから『おばあちゃん♪』と声がした。来た来た!
「(^^) 止められたんだね。
小沼駐車場と地蔵岳
全員のリュックサック
10:44
  
 「リュックサックを下して。。。準備体操を。。。」なんて言っていたら孫4歳は縁石で転んだ。わぁ~ぁ 大丈夫かな…。
登らないなんて言わないかな?? 心配ですが様子を見守った。大丈夫そうです。
 さあ~準備運動、さすが孫7歳は妹の手ほどきが上手です。
 出発! 行こう! 行こう! と、先へ行く孫達。 
 準備体操
 大沼俯瞰
11:07
  
 日差しはたっぷりあります。覚満淵の分岐、大沼の遠望のきく場所になると風が強い。帽子を飛ばされたおばあちゃんです。早く林の中に入ろう。林道では、風はそこそこに吹いているがぽかぽかしている。
  紅い葉を見つけて 「ママにお土産ね♪」
 どんぐりを見つけて 「これもママにお土産ね♪」
休憩 最初のおやつ
どんぐりを見つけました
11:25   どんぐり拾いの辺りで 『ちょっと、疲れた~。』という孫4歳です。初めての山ですもん、ゆっくり じっくりと登りましょうね。
 ワンちゃん連れのご夫婦が下りてきました。ワンちゃんが草の上に背中をすりつけている姿が(
)可愛くて、ついつい見とれてしまった。
すっかり元気になった山デビューの孫です。
 ♪あるこうー あるこう わたしは げんき
  桐生黒保根方面
犬の登場
11:35  さっ! これからちょっとの間、細い道ですよ。ここまで来たら孫4歳は、杖も上手についています。出発の時は、右手に持ってズリズリしていましたよ。背の高い笹の中も平気です。

 孫7歳とじぃ~じが、先に山頂に到着です。7歳の孫は2回目の登山なので何の心配もいりません。前回の山登り(H24.6.24)の時は、【山頂手前で、先に行かせて山頂の到達感を味わせる。】 だったのですが、4歳の孫には、そうはいきませんでした。ばぁ~ばと、二人で仲良く手を繋いでの到着でした。これは、ばぁ~ばにとっては、
【記念の一歩】です。
  恰好になっているね 
11:39


  長七郎山からの眺望 (下の写真が右に繋がります)
   
     荒山 榛名山その奥に浅間山が見えた  地蔵岳 
~   孫4歳が到着、ヤッター 頂上だ!
 回りの人達が「何歳!」なんて聞いてくれて照れています。5人の集合写真を標識の前で撮ってもらいました。撮ってもらってからお弁当です。 ばぁ~ばは、今朝頑張っちゃいました。やっぱり、手作り弁当は美味しいです。いっぱい食べてよ(^^)
 山頂は、家族ずれが沢山いました。
  長七郎山山頂 お弁当


 12:39
  孫7歳は2回目ですので余裕の歩きです。今度は地蔵岳がいいかな? う~ん あの山(荒山)!  でもやっぱり、長七郎山! 今日も富士山が見えなかったもの^^;  そうでした。前回は霧でなにも見えなかったんだよね~。
 今日は青空なのに遠望がききません。双眼鏡で、富士山を探す孫4歳、なかなか堂に入ったスタイルです。すすきが背丈より高いので、パパに肩車をしてもらって眺めていました。
 
   
 
富士山 見えないようぉ 肩ぐるま
12:45



12:55
 登れば、必ず下山です。来た道では無くて進みます。「ざれ場が有るからそこだけ気をつけようね。」
上の孫:そこで石を積んでいい?。。。 「いいよ(^^)」
下の孫:私もする!。。。「もちろん いいよ♪」
 楽しそう。とっても楽しそうです。積んでは崩れて、これで良し!と思ったら崩れる。また、積んで(^^)
 
 
石を積む
13:15
  登りでは2回休みましたが、下りは、ざれ場を通ったにもかかわらず一気に下りてきた。先頭を行くじぃ~じが、ちょっと離れるとすかさず『じぃ~じ、早すぎ! もっとゆっくり 行って!』という孫4歳です。大人の歩幅に合わせた速さとも思える位の足運び、いやはや子供の足は、強いわぁ。 小沼尻に到着しました。湖を渡る風が強いです。知らない内に、おじいちゃんと手を繋いでいた孫4歳、「さあ~少し休憩しよう。」と、おじいちゃんが言いました。
 ポテトチップスを皆に分けてくれた。ほうばって顔中に海苔がついた孫4歳、
   おじいちゃんと手を繋いで
13:45
 ママが用意してくれたおしぼりで、パパに拭いてもらって綺麗になりました。次々に出てくるおやつ、美味しかったね。
 前回、来た時と同じで、湖畔を右に行くか左に行くかで迷うが、左に行くことにした。

 湖岸では、皆が石投げです。3回飛んだね!! あっ! 失敗! 何ともまあ 元気です。
湖畔で石投げ
    今年中に孫達を連れて山へ登れて良かった。4歳の孫は、無事にデビューを果せたし、楽しい内に終わったようで一安心です。
 帰り際に、『○○○○(私達)の家に遊びに行く。』という4歳の孫を説き伏せて帰路に着きます。明日は学校や幼稚園があります。この後に温泉でゆっくり過ごしたかったのですが、この山頂の混雑ぶりでは渋滞になりそうなので駐車場にてお別れをした。
 バイバイ!!! 手を振りながら別れた。
 
 
14:53


15:15
 
 パパの運転する車は渋滞になったかなぁ~。
 案の定、私達の車は、畜産試験場の信号を頭に赤城山に向かって大渋滞でした。地元人間は、そこは そこで 抜け道を進む隊長(じぃ~じ)です
(^^)
 のろのろ運転の車 竹細工発表会を見学


 私達が山へ行ってきた話をすると、孫から 『いいなぁ~ おじいちゃんと おばあちゃんばっかり お山に行って。。』と、言われ続けて久しい。「連れていくよ♪」と、言ってからも 随分月日が経過した。やっと、二人の孫を連れて、毎日眺めている赤城山に登れた。約束を果せてほっとしている。来年は、池の平・雲上の丘から登ろうかと思案する。その前に、無雪期の山にチャンスがあれば、まだまだ登れるでしょう。


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