群馬県 赤城山地蔵岳(1,673.9m)・見晴山(1,458m)

平成26年 6月13日(金)
 自宅発AM9:00→北橘町→からっ風街道→赤城道路→赤城山総合観光案内所
 9:48 9:57→新坂平第二駐車場10:00
 新坂平第二駐車場10:08…見晴山分岐10:43 10:48…小学生と合流10:52…
 地蔵岳山頂広場11:07PM12:00…見晴山分岐12:14…新坂平第二駐車場12:40

 12:44…見晴山入口13:02…東屋13:06 13:10…見晴山山頂13:14 13:17
 赤城山総合観光案内所13:3013:40…新坂平第二駐車場13:49

                       歩数 10,614歩
  駐車場14:00→赤城街道→からっ風街道→自宅着14:43
 表示:   → 一般道   …歩き   走行距離 42km    地図
 参考:赤城山登山マップ(前橋市観光情報より)
※サムネイル表示

  朝、窓を開けると素晴らしい天気で雲一つ無い。庭先から見える赤城山も清々しい雄姿を見せている。これは ”今でしょう!”(昨年の流行語大賞) まるまる一週間は雨でした。それも梅雨入りした途端にかなりの雨量であった。久し振りに週末にかけて晴れマークが出た。
 孫達と、地蔵岳に登ろうと約束をしたので、今日は下見がてらレンゲツツジの見物に行くことに決めて短時間で山仕度をした。
 この時期は、赤城道路が渋滞すること間違いない。そう言いながらも遅い出足で、赤城山総合観光案内所駐車場は、数台しか止められない。

  そこそこと用事を済ませて白樺牧場のレンゲツツジを眺めながら第二Pへ車移動をする。
 このように、青空のもと満開のレンゲツツジに遭遇するのは、何年振りでしょうか!幾度通い詰めてもなかなかこのような天気には恵まれない。
白樺牧場 登山口の石標
     見事な橙色の世界に酔いしれてしまった。 また帰りに楽しみましょうと、地蔵岳に向かってスタートした。
 白樺牧場の周辺は、見物人がいたのに山道に入った途端 独占状態で、しばらく進む。
 単独男性に追い越された。
 すると、下から子供達の声が聞こえてきました。先日の荒山と言い、今日もです。
 見晴山分岐を過ぎた辺りで、黄色い帽子がチラチラと見えるので、この山道を小学校一年生が登って来るの?
 い・いえ!埼玉県の小学5年生80人でした。休憩している私達がとすると、あの児童たちはです。足が早いのなんのって!

 長い列で休憩を初めた児童達、お若い先生と話す。林間学校で赤城山に来たみたいです。「カッター漕ぎもするんですか?」なんて聞いてみましたが、船には乗ら無いようです。
 
登りが始まった笹道 新坂平駐車場・見晴山分岐 標識 
     
黄色い帽子の 児童80人の列 電波塔群 石仏と電波塔群
  児童達もくたびれた様子です。
 『後どのくらい?なんですか?』なんて聞かれて 「400mのグランドなら 一周位で着くよ(^^)」と答えた。安堵の声がした。
 『その杖 いいよな〜。』どこからか聞こえてきた(^^)
 私達は先に出発して、山頂に到着した。大声で「山頂だよ!」と声をかける。……聞こえたかな?
 まもなく大列は到着した。休憩して団体写真を撮って子供達は、八丁峠へ下りて行きました。

 雨上がりの快晴とあって360度のパノラマは見事です。地蔵岳に登った時はいつも快晴で見通しが効き、この出合いに幸せを感じます。
 女性3人のグループと会話をしました。
 早めのお弁当を食べる。先日の荒山では、しゃりばてをしたので教訓!教訓!
 食後、下山。
 
 前橋から伊勢崎にかけての平野を俯瞰
 
めったに記録登場しない後ろ姿
 ヤマツツジが綺麗♪    黒桧山 大沼 俯瞰

地蔵岳・見晴山で見た花(レンゲツツジを除く)  


地蔵岳下山 新坂平〜見晴山へ

 
白樺牧場から見晴山へ続くレンゲツツジ
   途中見晴山への分岐を進まず、そのまま新坂平駐車場へ下りた。リュックを車に置いて身を軽くしてから車道脇のレンゲツツジの道を進み、見晴山に行く。
 行きも。。。帰りも。。。兎に角、綺麗でした。
 
 朝とは違う混雑で、車もバスも赤城山総合観光案内所前は、いっぱいです。ツアーバスの駐車場は無いので客はここで下される。

 ソフトクリームを買って休憩、吹き渡る風は、長袖ブラウスを一枚羽織りたい。さっきまで、汗をびっしょりかいていたのが嘘のようです。
車道脇のレンゲツツジ 
   
 
 後方 地蔵岳  見晴山山頂手前の東屋 
 記録を取りながら前橋市観光情報 ”赤城山新緑&ツツジウィーク2014”HPを開いて気が付いたのですが、丁度良い時期だったようです。
 週末の地蔵岳登山は、結局孫一人が発熱して今回は中止との連絡が入りました。八丁峠から地蔵岳に登ろうと計画したんですが。。。。山は逃げないから また 後ですね〜。
 自宅から見える赤城山は、今日も群青色or緑青色とも見える稜線、太陽の光で緑色がさえる。今日も賑やかなんでしょうね。

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