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孫達と”夏休み旅行”に出て二日目です。今日は、ハイキングが主となります。
乳頭温泉郷の中にある休暇村乳頭温泉の湯にまったりと浸かり、温泉旅行に来ている満足に酔いしれました。
午前6時15分 窓を開けると激しい雨が音を立てて降っている。今日も一日雨なのかな、お天気予報が出かける前と違い当てが外れた。雨なら雨で楽しみ方もあるでしょう。気にせず朝湯を浸かりにお風呂に行く。孫2号ちゃんを誘ってもまだ夢の中です。私一人行く。まもなく娘と孫とお風呂で合流した。
朝食を済ませていざ出発。
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折角の乳頭温泉郷なので他の温泉宿 妙の湯・大釜の湯・蟹場温泉を見学する。鶴の湯は少し離れているが向かう。月曜日は外湯のお掃除日とのことで見るだけでした。
のんびり見ていると、ぶ〜ん・ぶ〜ん!はっ!と、気がつく アブがいるわ いるわ刺されたら大変と逃げる。
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乳頭温泉 鶴の湯外湯 お掃除中 |
鶴湯の湯 宿 |
駐車場でパパがトンボを捕まえて孫達と観察です。その後、バイバイ(^_^)/~とはなす。 |
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玉 川 自 然 研 究 路 参考:玉川温泉 |
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駐車場から下り坂を少し歩いて 玉川自然研究路 入ってすぐ |
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右側には湯川が流れている |
地図は yahoo! よりお借りしています
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大墳(おおぶき) 温度97℃ PH1.2の日本一の強酸性水が毎秒8.4t程 湧き出しています。
その前では、温泉に訪れた多くの人がゴザを敷いて、岩盤浴をたのしんでいました。 |
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私達もタオルを敷いて下からの温泉熱を体験する。
空は、すっかり晴れて太陽は出るし、外気温が高くなり地熱の熱さとでちょっとしか座っていられませんでした。 |
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オンドルという建物 お天気に左右されないで岩盤浴を楽しむ為の建物。以前(H13)二人の母と私達で来た時は、足湯や野天風呂がありましたが、数年前土砂で流されてその後再建はしてないようでした。
参考:オンドル浴 |
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後 生 掛 自 然 研 究 路 参考:後生掛温泉 |
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鳴らすのに一生懸命 お二人は 小熊ちゃんですよ(^^) |
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温泉卵 黒色 しゃくなげ茶屋で買う 桃も美味しかったね |
地図は yahoo! よりお借りしています |
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一周40分です。玉川温泉は温泉水の噴出を見学した。ここは湯と泥の噴き出しです。泥のブク!という噴き出しを撮ろうと孫と立ち止まったりして観察しました。シラタマの木がありました。気つけ薬効果のサロメチール臭を嗅がせたら孫の瞳は輝いていました |
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紺屋地獄 |
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ぶっく!と噴く瞬間 |
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泥火山 湯沼式泥火山 大正6〜7年から吹き出して今があると言います。 |
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八 幡 平 |
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今日の中で、ここがメインです。取りあえず八幡平頂上を目指します。出来れば八幡沼を一周し源太森山頂へ行って来たいが無理です。大きな雲が出ていますが晴れています。歩こうと予定を立てた日に歩けて良かった。難を言えば少々時間が遅くなってしまいました。
見返峠に到着した時は気温がぐ〜んと低い。長袖を一枚羽織る。さっきまでの自然研究路は温泉熱で大気が暖かかったというか暑かった。ここは、ひんやりします。あそこに見える小屋のその先です。駐車場からを見上げると、”高い” と感じた。さあ〜!頑張ろう! 登り始める。 |
地図は yahoo! よりお借りしています |
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県境左手から入山 |
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高山植物をチェックする孫二人 |
ミヤマアキノキリンソウが咲く分岐 |
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展望台ベンチとWCのある場所 |
もう着いちゃったよと駐車場を俯瞰 |
駐車場 見返峠 |
木の間に入り南斜面なので風が殆ど無くて上着は直ぐに必要なくなった。駐車場で頂いた【花歩き】と言うパフレットに出ている高山植物を見たら”〇印”を付けようと言い出す。それ以外に咲いている花が沢山あり、脇に書いていく。お花が好きな女の子に育ってくれると良いな〜と、ばぁ〜ばの一人言です。
高地の豪雪地、残雪も多く花期は6〜9月までに集中しているそう。代表的な51種類の中、夏場の白い花の特集を頂いた。さていくつ印が付けられるでしょうね。
孫3号ちゃんが寝てしまってパパがずっと背負っています。もう 2才4ケ月 重たいでしょう お疲れさん |
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八幡平で見た花 |
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エゾオヤマリンドウ |
アキノミヤマキリンソウ |
アオモリアザミ 三種類あった
他にはハチマンタイアザミ 写真無 |
マイヅルソウの実 赤くなりかけて |
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どうして白いのか?聞けずしまい |
シロバナニガナ |
シロバナトウウチソウ |
タケシマラン 実 |
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ヤマハハコ |
ズダヤクシュ |
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キヌガサソウ |
コウメバチソウ |
見つけた花は19種類でした |
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「もうすぐだよ。」と言いながら八幡平頂上に着いて驚いたのは私達です。H20.10.12に来た時は木枠で組まれた山頂展望台で小さな雪だるまを見たのに展望台がありません。今建て替え工事中のようです。アオモリトドマツの下に入ってしまって展望がありません。写真だけ撮って帰りましょう!
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到着 八幡平頂上 |
鏡沼 |
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鼻筋があって両目が分かる?と見せてあげたいのですが、木道下に大きな水たまり、その先は笹で縁が見えなく危ない。斜めになった木道に乗って、代表した私がパチッ!して見せる。
(下↓左)凹池も草が生茂り覗きは無理、すり鉢状の淵に キヌガサソウが沢山咲いていました。 |
メガネ沼 |
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凹池 |
駐車場に戻って |
車数台のみ |
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玉川自然研究路・後生掛自然研究路は、観察が沢山できました。そして、遅い時間ながら八幡平頂上にも行ってこれた。ここでは植物の観察です。段々と大きくなる孫達に、知っている限りの山の良さを伝えたい。まだ、湿原歩きはしていない。もう少し高山の植物も見せたい。体力が増していく孫達と、反比例の私達ですが、来年も再来年も山に親しむ夏旅行ができるといいですね。
18日の宿、岩手山西南の綱張温泉が良かった〜。乳頭温泉と甲乙つけがたい温泉であり新発見です。大人達は、「もう一度来たいね。」と合言葉のようでした。
明日は、小岩井農場と猊鼻渓の舟下りです(^^)
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