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上毛かるた【も】紅葉に映える妙義山と詠まれ多くの方に周知されている。紅葉と奇岩が織り成す素晴らしい山は、群馬三名山の一つである。山登りを始るきっかけとなった野路野路クラブでも20数年前から11月の妙義山は話題であった。そして時は流れて、今回、第四石門まで登るきっかけが出来た。【のろのろ風風】では2回目の登山だが、第一回目は記録が無い頃のことである。神社参拝や桜の里見物等では、季節ごとに訪れている。
昨日は秋日和の良い天気であった。今日は曇りで明日に向かって下り坂である。チャンスが訪れたのであるからお天気云々はさておき入山です。 |
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一つの目的は、早朝の妙義山の写真を撮ってみたかった。道の駅妙義を過ぎた頃に時間的な読みが甘かったと反省です。先日、ピーカンの妙義で下調べをしてから出かけたのですが、あ・ま・いですな〜。気分一新して登山モードに突入です。駐車場もぼちぼちと登山者が集まった。 |
早朝の駐車場 開くのを待った |
ハーネスの説明を受ける登山者 |
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先ずは、中之嶽神社の長〜い石段を登る。轟岩の下から空を見上げるが曇天である。第四石門へのコースに入山する方を見送る。
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冬桜と妙義山岩峰 |
中之嶽神社への石段 |
”紅葉に映える大黒様”を眺めました。 |
一旦 車に戻り車道から石門郡登山口より第四石門を目指す。若いご夫婦の後ろからうるさい初老夫婦(我隊)の掛け声が飛び交う。気分を害することも無く明るい笑顔で付き合ってくだ
さったカップルさんありがとう。 |
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第一石門
老人隊=のろのろ隊は、「かにの横這い」と第二石門の「つるべさがり」はスルーです。いってらっしゃ♪と |
「かにのこてしらべ」岩 |
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登山口 |
第一・二石門への分岐 |
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カップルと別れました。
我隊が最初に登ったのはかなり前の事で、記憶が全く無くなっています。所々に甦り「あ・あ〜!」「そう!そう!」の応答語しか出てきません。いやですねぇ〜。 |
頭上の登山道を歩く登山者 |
サムネイル表示↑クリックで拡大表示します。
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晩秋の紅葉越しに岩峰をみると続々と登山者が鎖を使って下りてくる。
傍観している自分は、「そこに右足を。。。」なんて思いながら見ていた。
マスメディアでは、妙義山の紅葉は最高といっていたが、さすがに今日はもう遅かった。この妙義山域でも標高によって違うのでしょう。 |
分 岐 |
第三石門と第四石門の分岐に着いた。さっきの若夫婦が登って来た『早いですね〜(^^)』なんてお声を頂いた。「何せ横着者でして(^^)^^;」思わず見合わせて微笑む♪ |
第二石門からの「つるべさがり」を下る登山者 |
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賑わう第四石門 |
登り始めた時は、そんなに感じていなかった霧が、ここまで来るとかなりまいていた。
第四石門展望台から下りてきた登山者に『綺麗ですよ〜!早く見て来てください(^^)』と勧めてもらい |
第四石門 素晴らしい景色に立ち止まる。 |
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第四石門展望台より駐車場方面を見おろす。紅葉も全てが霧に包まれている。幻想的な景色である。登ったからこそ見られた眺望でもある。 |
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駐車場方面 中心に道路がうっすらと見える 羽根が有ったっら飛べるのに。 |
第四石門から中間道を行く登山者 |
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のんびりと景色を眺めたい所ですが、霧も雨っぽくなった感じである。レンズも濡れだしたので、今日はここで退散とした。 |
下る隊長 |
これから登る登山者、レクチャーを受けている |
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一日の内に行事を二つ熟なそうと思うのは、どっちつかずです。ことわざに ”二兎を追うものは一兎も得ず” とありますが、まさにその通りです。
と、いいながらも器用貧乏の我隊は、山も趣味もドライブもご当地グルメも満喫してしまう。下仁田ネギ祭りを見学して名産品の味噌コンニャクおでんを食べて、下仁田葱を冬用に多量に買った。お昼ご飯には、富岡市の美味しい【おっ切り込み】うどんを頂きました。
あ〜・あ しあわせ♪ そして感謝です(^^)v |
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すっかり霧に包まれた駐車場 |
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