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どこかへ行こうかと言いながら昨晩から決まらない。三毳山へ行く? 両崖山? 山頂下の西渓園から登れば梅が咲いているよね。
やっと決まったコースは、行ったことの無い高崎市新町のお雛様見物です。町中の散歩コース地図を高崎市新町商工会からコピーして持つ。見学したら群馬の森でウオーキングしようね。『そうだな』
道路を走り玉村町に入った頃に岩倉橋を渡り河川の中の白鳥を見ながら「帰りに白鳥を見ようね。」『そうだな』 |
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新町 行在所公園 雛祭り |
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行在所 |
お雛様 |
陽ざしがいっぱい |
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新町【行在所公園】に到着した。
車の止める所が無くて何となく路肩に停めて見学。
あれっまっ! この公園の読み方は「おんざいしょこうえん」と言うのですね。 |
昭和のお雛様 |
町中のハラダ |
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我市に行幸田(みゆきだ)という地名がある。明治天皇が御巡幸した町という地名由来は同じでした。
綺麗に掃除してある公園の中にある明治天皇が宿泊した「行在所」に、お雛様はこじんまりと飾ってあった。
町中でラスクパンを買って出発。お腹すいたね〜。『藤岡のラーメンを食べようか』走る |
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満腹になった。これから歩くのつらいね〜。『庚申山に行こう! それとも 桜山?』
山のスタイルじゃないよ。『ウオーキングは出来る格好だから平気だよ。』
庚申山へ向かいながら藤岡市の信号で。『そうだ!牛伏山にまだ行って無い。行こう!』
なんとも まあ〜 ヘンテコリンな【のろのろ隊】です。 |
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牛伏山へ 移動 |
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さぁ 歩くぞ!
ここで?
まずは、展望台に登って見学です。案内板や標識、城内の展示物を見だすと見学するところが沢山ある。
牛伏山はなかなか面白い、侮れません。 |
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牛臥山展望台 |
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上信越道開通を期に平成2年落成した二層三階建展望台である。一・二階は地元の商工業製品や文化財の資料が展示してある。吉井町の象徴として立つという。 |
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展望台内の展示物 |
西峰の金毘羅山 ここが牛伏山山頂 |
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上毛三山や関東平野を望む360度の大展望を楽しむ、眼下には登山者が到着した様子である。ぼちぼちとお見受けする登山者達です。 |
登山者 |
展望台へつづく登山道と東屋 |
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展望台(城の天守閣)からの大展望 |
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子持山 |
白き武尊山 |
赤城山 |
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榛名山 小野子山 |
白き谷川連峰 子持山 |
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浅間山 |
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小さく 高崎白衣観音 |
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西の峰 金毘羅山(牛伏山)の鉄塔群 |
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神社案内石柱 |
臥牛石像 |
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天狗松 |
平和の鐘 一突きさせてもらった |
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管理人さんが、西峰へ巡回に行くのと、時を同じくする。山頂までの間、質問をさせてもらった。いろいろ教えて頂きながら見学し歩く。良い人に出会いました。 |
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牛伏山神社 |
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牛伏山山頂標柱前 |
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牛伏山で写真をとってNHK放送大学電波塔を過ぎて下ると洞窟の入り口がある。管理人さんからお聞きしたので見学をする。
母乳を与える観音様像に遭遇した。 |
小動物がいた小屋 |
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NHK放送大学鉄塔 |
牛伏洞窟入口 |
牛伏観音 |
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椿がもう少しで咲きます |
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緑豊かな牛伏山は、【小鳥がさえずる森】として野鳥愛好家にも親しまれているそうです。 |
長谷川翁銅像 |
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牛伏山は、標高491m。万葉集に「多胡領」と詠まれ、東西二峰からなり、その姿が臥牛に似ていることから江戸時代からこう呼ばれています。昔から吉井を見守るシンボルとして人々から愛されてきました。一郷山城跡の「牛伏展望台」から見渡す関東平野の眺望は素晴らしく、青い山脈の歌碑や臥牛石像、平和を祈って建てられた鐘楼などもあります。【パンフレットより】
行先が決まらずに出かけた山(登らず)でしたが、山頂の自然園散策は楽しかった。どんな小さな山にも歴史があり、地元に愛され親しまれている様子が良くわかった。良い一日でした。 |
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