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【のろのろ花見隊】となった私達は、花の追っかけ隊で今日も出発をする。高峰山はH22.08.28を最後に6年振りである。そんなに来ていなかったのかなと不思議な位だ。湯の丸・高峰高原は花の宝庫で、高峰山も沢山の花が咲きます。この季節好きな花はハクサンイチゲ・イワカガミが咲くことである。
また ある方の記事で珍しい花が咲く事を知った。この花は、三方ケ峰で終わった時に遭遇しているが、高峰山では初めてである。開花情報から2週間も経ってしまったので、もうダメかと思ったが、いい子ちゃんは我隊が行くのを待っていてくれた。花見隊は花探し隊となり通常の登山時間×2の時間をかけた。 |
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梅雨入り前の土曜日とあって駐車場はほぼ満車であった。窮屈に止めて、車が傷つくのも嫌なので来た道を戻りゆったりと止める。 |
ビジターセンター駐車場手前P |
高峰高原ビジターセンター |
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黒斑山に入山して行く人が、ぞろぞろといる。高原ホテルの前には大型観光バスも数台止まっていた。我隊は、反対方向へと向かう。 |
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黒斑山登山口 |
高峰山登山口 高峰神社鳥居 |
数メートルしか登っていないのだが辺りは森の雰囲気そのものです。 |
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小諸市方面 |
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鳥居から100mにある標識 |
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深呼吸をしたくなるような景色 |
レンゲツツジと黒斑山方面 |
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尾根の休憩所
尾根に出たところでちょっとした休憩できる場所がある。急に景色もひらけ八ヶ岳連峰が見渡せ、富士山がさっきまで見えていたと、下山する男性がおっしゃった。それにしても今日の展望は抜群です。先週、懐入りした八ヶ岳が、はっきり見えた。 |
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ハクサンイチゲは、茎葉は4枚で
輪生し、花は3ッつける。
これも私流には三姉妹だ。 |
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ズミ越に黒斑山方面 |
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ハクサンイチゲの道 |
スズラン |
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かわいいイワカガミ「岩鏡」 葉に鏡のような光沢があることから和名がついたそう。奥ゆかしい |
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粒ヶ平三叉路 先刻承知の【のろのろ隊】ですが、今日は見たい花を探すために、4つの瞳でじっくり見て登っている。すでにここまでコースタイムの倍の時間がかかっている。影の声:時間がかかり過ぎで無い? |
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斜面を埋め尽くす石楠花の森 後ろに東篭の塔 |
隊長のフォト あずま石楠花・はくさん石楠花・?石楠花 |
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ご・た・い・め・ん〜! 毎回 同じ言葉 花名は「森の妖精U」とします
花を愛でる心境は何時もとおりで。。。じっくり見ていたい。来年も再来年もその後も、この場所に咲いてもらいたい。大切にしたい自然です。花の環境を傷めない様に気を使い入山し撮らせてもらった。 |
山ゾーンで咲いていた花 |
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お弁当は毎回同じである。コンビニ弁当と持参したきゅうりの漬け物、ミニトマト、きゃらぶきでお昼にする。
ぼちぼちと人が集まり、あっという間に賑やかになった。初対面の方達と話が弾む。 |
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東京からの登山者に撮ってもらう |
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4歳の可愛い子が岩かげからヒョッコリ |
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山頂の景色は、抜群!です。スマホのアプリを使い山座同定をした。南アルプスや乗鞍岳、北アルプスも望め、霧ヶ峰や美ヶ原も見える。眼下には上田市等が望めた。山頂には祠があり、ふもとの集落の水の神様が祭られているという。 |
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粒ケ平の分岐を高峰温泉の方へ左に真っすぐ下る。その間、<800m20分>と標識にあるが17分で林道へ出た。 |
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石楠花に見送られて |
若葉が綺麗 |
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往路に時間を掛けたのに比べれば、下山はコースタイムどおり、嘘のような短縮である。我隊はのろのろだけど、やるん!じゃん(^^)/ |
東篭の塔・水の塔の山並み |
高峰温泉登山口 |
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山頂で知り合いになった方達が前を行く。車が通ると砂埃がすごい。それも気にせず、のろのろ花見隊は更にヤナギランの確認をした。
ガイドブックより
高峰山(2,106m)⇒高峰神社(大きな剣が建つ)[往路40分、復路35分、往復75分]
[往路]車坂峠(高峰高原ビジターセンター)⇒25分⇒粒ヶ平⇒15分⇒高峰山
[復路]高峰山⇒15分⇒粒ヶ平⇒20分⇒高峰温泉口 |
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スキー場のショウジョウバカマ群生地 ピンクの絨毯のようで”みごと”でした |
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二週続けて見たかった花にも巡りあえて幸せです。満足!満足! さてさて、この次はどんな花に出会えるのでしょう。今日の健康に感謝 |
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