|
【のろのろ花見隊】パートV、今日は毎日眺めている赤城山山歩(さんぽ)である。
地方新聞等の情報で赤城山のレンゲツツジが満開という。この一週間は、暑かったりちょっと涼しかったりと、体も自ずとグズグズしていた。ロングコースは、私達には到底無理なので朝な夕なに眺める赤城山ならと思った。
”思ったが吉日”である。我家から眺める今日の赤城山稜線は、バッチリ見えていた。【赤城山逍遥】と名付けて小沼一周・地蔵岳・覚満淵と歩いた。
|
|
|
|
朝ごはんを多めに炊いた。おにぎり4ヶを作り何時もの漬物と冷凍こんにゃくゼリーと冷凍ミカンをリュックに詰めて遅い出立をする。30分そこそこで小沼入口とは有難い。 |
駐車場から道路を隔てて小沼入口 |
湖畔でくつろぐ老カップル |
|
白樺牧場のレンゲツツジは最盛期を過ぎて、ちょっと色あせていた。小沼に近づくにつれて丁度良い咲き具合がお目見えした。まだこれからの蕾が残っている。
ヤマツツジも競演していた。 |
|
|
|
緑が映り込む 小沼 |
右端には地蔵岳 |
|
今日の小沼は、深い色合いを見せている。湖畔を右回りで進む |
賑やかに奏でる春ゼミの声
あっ!
いた! |
|
|
苔むす沼べり |
|
|
テンナンショウと思う? |
シダが生茂る |
小沼の回りを彩るツツジ6種類 |
ヤマツツジ・レンゲツツジ・アカドウダン・ミツバツツジもちょっと咲き残りがあった。
サラサドウダンが最盛期で咲いている。シロヤシオをも見た。嬉しいですね。 |
|
小沼尻 水門側から駐車場方面 |
|
|
|
|
湖岸の鳥居 |
|
お話をしたご婦人たち |
??キノコ |
蠅のような虫が2匹ついていた |
|
|
小沼一周しても、追いかけの花には、ご対面とはなりませんでした。
が、とんでもないもんに!
出口(←)に近い笹道で遭う。
小さい1cm弱の白い花を撮ろうと、かがんだら!!!
な・な・なんと! にょろ!!!
ご対面!!! |
平日なのにツツジを楽しむ人が沢山 |
木段を登り上げると車道近し |
それも超でかいのが、なが〜くヘアピン型になって日向ぼっこしていた。その後が、枯枝を見てもにょろに見えて目をしばつかせる。本当は、心の中で キャア〜!きゃあ〜! 言っていた。 |
|
移動 |
|
地 蔵 岳 |
|
|
|
木の階段 いやなんだよな〜 |
振り返れば小沼 やはり緑濃い |
鉄塔群が青空に映え |
追いかけの花は、ここでもついに見られず。数年前には有った場所にも咲いていなかった。この地蔵岳では早かったのか? それとも心無い人に連れて行かれたか? 定かではありません。 |
移動→ 小沼湖畔縁に下りてお弁当を食べる 移動 |
|
覚 満 淵 |
|
|
空の青い色が水面に映り、格別に綺麗である。(←)
水が少ない(↓)積雪が少なかったせいか雨不足なのか心配だ。 |
|
篭山・鳥居峠方面 |
|
対岸のレンゲツツジが映り込む |
|
クサタチバナ
【新・花の百名山(田中澄江選)】
によると赤城山の花は
クサタチバナとあります。 |
写真には写っていませんが、木道の老朽化で工事中であった。 |
|
水が少ないのが如実な覚満淵、 真っ盛りのレンゲツツジ |
|
県花であるレンゲツツジの満開を見学できた。平日なのに何処の駐車場も満杯であり、週末の土日は混んだことでしょう。山は、良い季節を迎え花の時期に突入しました。さてさて、この次の山散歩はどこかな?どんな花に出会えるのでしょうか?
先ずは、お馴染みの言葉「今日の健康に感謝」 |
|