新潟県長岡市 雪国植物園 100~150m

平成30年 3月26日(月)
  前ページより
 大崎雪割草の里駐車場発→大崎温泉10:5011:00→良寛記念館公園11:20→
 道の駅越後出雲崎 天領の里11:30(昼食)12:10→長岡市→雪国植物園駐車場12:38 
 【雪国植物園】
 駐車場入場口12:38…林道…園内見学(↓案内図有り)…出口…駐車場14:50
   
  駐車場15:00→道の駅南魚沼16:35 16:50→塩沢石打IC⇒(関越道)⇒
 渋川伊香保IC17:42→自宅着
 表示:   ⇒ 高速道  → 一般道   …歩き     

   昨年(H29.4.16)と今年で2回目の来園である。入園料金割引優待券を大切にとってあったので利用させてもらう。一人100円割引です。料金を支払いながら雪割草の一番咲いているところを教えてもらう。   
  入園してから入口振り返って 少し歩いて

 一番奥の番 石柱標識の所とお聞きしたので、とりあえずそこまで行き、帰路に他の雪割草を見ようと進む。
園内順路標石⑨~⑩の道  左下に水辺のデッキ、湿原が続く
 ところが道端や土手に雪割草を発見すると、立ち止まり前に進めません。
 番石柱標識の所で「この細い道を行ったことないね。」と、林道から右横へそれて登り始めた。ちょっと登ると道祖神の案内が待っていてくれた。
マルバマンサク
 ⑩から登り上げた丘 
   そこから東に開けた景色を眺める。まだまだ雪に覆われた平野は、まったりと無彩色である。眼下は、園内の落葉広葉樹林が眺められる。融雪でぬかるんでいると見てとれる。
道案内してくれる道祖神
ナンバー入り標石

 期待とおりの雪割草
 他にもオウレン・ホクリクネコノメソウ・ショウジョウバカマ・ざぜん草・水芭蕉・オオバキスミレ・ナニワズ等

  


園内案内図 
パンフレットより転写させていただきました。 赤線 往復路

地図番号⑰⑱㉕㉖辺りが、雪割草開花最盛期の群生地

サムネイル表示↑
上7枚は、クリックで拡大表示します。

 
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上7枚は、クリックで拡大表示します。
ひゃぁ~! 綺麗♪ 可愛い♪ ←昨年と同じ言葉の連発である。 
(もう少し上品な言葉を発しないのでしょうかね) 


 
 雪割草群生地から下り、芝の広場・湿原へと向かう。この辺りで、杉林の花粉をたっぷり受けていることに【ハタッ!】と気付く、鼻はグシャグシャ、マスクはしてもしてなくても同じような状態であった。目が痒い!皮膚が痒い! もう💦 もう💦 ザブザブと洗いたい💦 どうにかして=!!
 。。。なんで花粉症になっちゃたんだろう恨めしく思う。30数年のお付き合いだよ。
 この林の中で、
青色キクザキイチゲを見る(👆左斜上:写真)日陰のうす暗い中で、その青さがとても美しかった。どちらかというと紫に近かった。良いこともありましたね。 
 空は青く澄み穏やかである。歩いていると暑く、上着やらを脱ぎTシャツ一枚になる。
 杉の花が目につく。嫌いな人ほど見えてしまうのかもしれない。

 行かなかった展望台(
)が樹幹越しに見えた。その先にある雲出工業団地の屋根も見えた。
空はこんなに綺麗
右手の上の展望台
 ⑭~⑮の道端にあった池の水の中に、不思議な物体がある。カメラに収めて受付で聞いたところ「クロサンショウウオ」の卵と言われた。      孵化して大きくなるころには、サギが来て食べてしまうとおっしゃった。
「う・うっ。。。ん、自然界ですね~。」

 
 昨年お会いできた園長大原久治(ご年齢85歳)に今年も会いたいと思った。往路に私達の前を行く団体さんを案内していたのがそのようであり、出口のところで和やかに団体さんと円陣を組んで記念写真をお撮りになっていた。私たちは、再園しますので、その時は、よろしくお願いいたします。
 月曜日なのに、そこそこ賑わっていた。観光バス一台が、3チーム程に分かれてガイドさんと入園して行った。
 
満足の一日でありました。
  
 
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