福井県大野市 越前大野城 249m

平成30年 5月 22日(火) 
 起床AM6:00 東横イン出発7:20→敦賀IC7:33⇒(北陸道)⇒
 南条SA7:51 7:58⇒福井IC→一乗谷朝倉氏遺跡8:29 8:47→
 大野城西登り口駐車場9:27
 
 駐車場9:30…城門…大野城内見学 1人/¥200…天守閣 眺望…
 金森長近像前…城門…駐車場10:45
 駐車場10:45→結ステーション(観光協会)10:49…新堀清水…駐車場
 P発11:10→福そば本店11:1612:00→寺町通り→福井IC12:31⇒
 (北陸道)⇒小谷部川SA13:3013:50⇒越中境PA14:45⇒上越IC15:46
 →スタンド給油→六日町IC17:34⇒(関越車)⇒沼田IC6:27→6:40⇒
 渋川伊香保IC→自宅着19:05
  表示:  ⇒高速道   → 一般道    …歩き
サムネイル表示↑ 

 「天空の城」と名の付く城、二つ目の見学である。姫路城が加わったので城の見学としては、三城目である。雲海を見学するなら秋、それも晩秋である。大野城も11月が条件的に良いようだ一年の間にそうそう出るものではない。平均して4.5回というから遭遇するのは確率的に非常に低い。それでも見学したいという願望・欲望は捨てがたい。この辺りの心境が「旅をしたい」につながるのだろうか。

   福井市内と大野市で半日の見学と決める。まずは、福井市一条谷朝倉氏遺跡を見学しましょう。
 ”よみがえった往時の城下町” 【復原町並】は、時間が早すぎて開場していない。朝倉氏遺跡は広い遺跡群なので400年も埋もれていた戦国城下町を肌で触れてみようと軽い散歩をしてみる。
 
一条谷朝倉氏遺跡入り口 開門前
 
復原町並  季節になると蛍が飛び交う一条谷川  一族の威厳を残す唐門

  


越前大野城

城門 威風堂々 越前大野城
 天空の城と話題である。ここの城下町は朝市が立ち、あちこちに名水が湧いている。「北陸の小京都」と呼ばれている。なんといってもお蕎麦が有名である。越前蕎麦の10割、おろしそばをお昼に頂きたい。
 まずは城内見学をしましょう。歴代城主の遺品が沢山展示してある。撮影禁止なので、天守閣までは写真がありません。

入城料金所

 
天守閣からの眺望 城内は撮影禁止
  
北方面  遠くに白山の頂上が小さく見えた 写真には写っていません
 




 






 
西方面     東方面 大野駅がある 
  
南方面  

 
石垣 竹田城跡の石垣と同じくは、自然石をあまり加工せずに積み上げた「野面積み」で築かれている。

 駐車場からここまで神戸からいらっしゃったご夫婦と一緒に歩いた。関東では谷川岳を登ったという。北・南アルプスもいくつか登り、後期高齢者になった今は、散歩が多いそうだ。
大野城は標高249mだ。私達も汗をかきかき亀山の頂上に立つ城に着いた
 「六甲山に行ってみたい。」と話すと、ご夫婦は大きな山へ登る足慣らしに六甲山に登ったという。『良い山ですいらっしゃてください。』と話された。このような出会いも旅の醍醐味ですね。
  
 
 城下の幼稚園生が登ってきた。このように歴史ある所がお散歩コースとは羨ましい限りです。「おはようございます。」と声をかけると次々に挨拶が飛んでくる。中には、ハイタッチをしてれる園児もいて可愛い。
幼稚園生のお散歩
城門前で神戸のご夫婦奥様と

 


 
”結ステーション” 観光協会である。見どころ、城下町の様子と、お蕎麦の美味しい所を教えてもらう。  清水は、一ヶ所だけ見学をした。滾々と沸いている水、名水100選である。口に含み飲んでみた。汗をかいた体には喉ごしが良く美味しかった。

新堀清水
     
  七間通り     
     
ついに越前蕎麦を頂くことに  「ランチメニュー」   おろし蕎麦と四色セット
 
 寺町通り  
 

  始まりがあると終わりがある。行きに走る時は心躍るものがあるが、帰路は妙に寂しい。幾度となく見ているこの景色だが空の青さが沁みる。 

 旅の予定としては、福井にもう一泊して帰宅予定であったが、毎日30度を超える猛暑続き、先日植えたばかりの植木と鉢に入っている花達が気になった。

 それなりに方法を考えて出かけたのであるが、「帰ろうか〜。」と今夜の宿シティホテルをキャンセルした。そこがシティホテル利用の良い所である。当日の午後4時までにキャンセルすれば良い。「また来ればいいよね。越前ガニもこの季節でないしね〜。」次は何時になるか分からないが、呑気だな〜と思う。
 
 【天空の城】を訪ねる旅は、充分満足をしました。やはり下見の感大いにありというところです。
 楽しかった 感謝

 H30.05.21竹田城址    

inserted by FC2 system