群馬県 玉原湿原(散歩) 1,160m

平成30年 8月 31日(金)  
 自宅発AM10:00→渋川伊香保IC⇒沼田IC→玉原ラベンダーパーク
 →玉原湿原駐車場12:1012:30
 駐車場…湿原入口…湿原…俯瞰…工事現場…
 湿原入口…駐車場
 駐車場→沼田フルーツ街道→沼田→自宅着PM
 参考:沼田観光協会  群馬県沼田市役所玉原マップ
↑沼田観光協会よりお借りしました

  暑さも少し落ち着いてきたのでしょうか? 台風21号がこちらに向かっている。明日(9/1)からは、曇り・雨の予報である。今は晴れているが明日からは外は歩けない。今日の内に少し歩こうと思った。しかし、どこも思い当たるところがない。
 。。。。玉原ラベンダーパークがもう最終日ということを思い出して玉原にした。今日もおにぎりとおかずを作り、昼食持参です。お天気の加減によっては湿原駐車場の東屋で食べましょうと出発する。

【玉原ラベンダーパ―ク】は、想像以上に終盤でした。入場料大人1,200円ですが、今日は800円だそう。”推して知るべし” 金額から咲き具合が分かる。フェンスの間から垣間見た。入園は止めて土産品店内をぶらぶらしラベンダー製品の商品をみる。
遅咲きのらベンターと他
 ラベンダーはすっかり無い
 【玉原湿原】へ移動
駐車場には10台ほどの車が止まっている。正午を回ったので、東屋でおにぎり弁当を食べる。
 うん!うん!やっぱり家のおにぎりは美味しいわ。食事が終わる頃、空がどんよりして来た。傘を2本持って湿原へ向かう。
 
舗装道路をスタスタ   ぶなの清水 
コンコンと湧き出る 

駐車場から玉原湿原入口までに出逢った花
トネアザミ ツリガネニンジン
キンミズヒキ ゴマナ ゲンノショウコ
       
玉原湿原入口に到着 
 駐車場から15分の区間だが、花を撮ったりしているのでちっとも進みません。出発した時、昆虫に興味のある青年と出発を同じくした。私達の熊鈴の音に気が付いて『やはり持った方がいいですよね?』と聞かれた。
 十二山宮
自然環境センター 
湿原入口 標識
 「お一人だからあった方が、良いと思います。」と話させてもらった。ここは、他に比べれば熊の生息地ですもんね。十二山宮にお参りをする。何となくこのような場所ではお参りをする。
 木道は工事中のようで標識が出ている。もしかしたら一周は出来ないかもね。そしたら
 こうして ああしてね。

もう少しで湿原の 辺りで 雨が落ちて来た
 標識には 「二ホンシカの食害から水芭蕉を保護すために設置してあります」

  左回りの方面では木道の整備を数人でしていた。湿原の中では4人が何やら調査中であった。これだけ人がいれば熊は大丈夫ですね。
  
 ところが熊ではなく、空が怪しい。黒雲がさっと押し寄せた。作業員の方が『通れますのでどうぞ』と、おっしゃて頂いたけど雨足が強くなってきた。「退散です(^^)」とお答えして傘をさす。と同時にカメラもしまった。
 湿原では、ウメバチソウだけしか見られなかった(泣)
 
ウメバチソウ
 工事中

 
 湿原全景 秋色になっている

 湿原を退散して、入口の舗装道路へ出るころはかなり降ってきた。舗装道路を黙々と歩くのはつまらないので、指折りで歩数を図る。隊長は、ここでもう一度 ”推して知るべし” を使う。「歩いて15分だから1,000歩弱 緩い登りだから15分よりかかるな」、もう一言「秋田の森吉山…以来の雨だな〜。」と呟く。
 私は、1・2・3。。。。100歩! 指一つ折る。駐車場の車止めまでで 812歩と数えた。やった=! 何を達成して喜んでいるのか ヘンテコリン?な隊員でした。
外の激雨 フロントガラスから

  
 傘の雨を払って車内に入るとバケツを撒けたような雨でした(
) 湿原内で作業をしていた方達は、どのように雨をしのいだのでしょうか。

【強清水
(ごわしみず)の滝】にて車を止めてもらってパッチッ!

 駐車場から出発して沼田のフルーツ街道までは、まだまだ激しい雨でした。でもしっかりと硬い桃の生産者売店にて買う。『雨の所ようこそお越しを』と言ってもらって消費税分を負てもらった。ラッキー♪
 沼田市内は一滴の雨も無し!
 17号をひた走り渋川市子持辺りになったらまたまたすごい雨。これじゃ〜軒下に干してきた洗濯物はビショビショ!!だね。と悔やまれた。家に着く頃は雨は上がっていた。洗濯物を見ると濡れていない。北西よりの降り方で裏側の窓はグショグショに濡れていた。
 
 
   サムネイル表示=クリックで拡大します
  玉原湿原に続く曲り道の途中にある強清水 
  さてさて 今日の 歩きにも感謝

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