栃木県  半 月 山 標高1,753m 展望台1720m

平成30年 10月 10日(水)  霧
 自宅発AM7:25→渋川伊香保IC7:45⇒(関越道)⇒沼田IC8:00→コンビニ8:35→丸沼9:05→金精峠石楠平9:33→9:45 湯ノ湖・湯滝・湯の川10:16→竜頭ノ滝10:13 10:33→(中善寺湖スカイライン)→中禅寺湖展望台駐車場→半月山駐車場10:55
半月山駐車場11:00…ロックガーデン…半月峠分岐…半月山展望台…(往路下山)…駐車場12:40
 駐車場12:4013:10
 13:14→湯滝観漠台駐車場14:00見学→金精峠→菅沼→丸沼→沼田市リンゴ店16:15 16:37→自宅着17:06

 参考:日光観光ライブ情報局 日光市観光協会「日光旅ナビ」  片品村観光協会
走行距離   203km         ↑サムネイル表示:クリックで拡大します

  紅葉や〜紅葉や〜 さてさてどこへ。やはり日光でしょうね。金精峠から? 足尾から? 迷うことは無しで、丸沼・菅沼を通って金精峠から行きましょう。そして今回はお山に登ることを決めた。小さなお山の半月山に登ることにしましたよ。「山」と名のつく山らしいところには一年半振りです。

 
片品村 丸沼→菅沼を見て  
 
   
   
 金精峠を超え男体山の見えるポイントで、
見えるはず・・・が、霧! 見えません。
陽ざしと霧の織りなす紅葉


 【花見隊】が今日は【紅葉見隊】になって、あまりの美しさに見学です。観光客でごったかえす湯ノ湖による。
 
   湯ノ湖から湯滝になって落ちる見学場所には、さいたま市からの小学生の団体さんが入れ替わり立ち替り見学をする。
 湯滝を見下ろす 隊長:フォト 子供達 
   
←帰路に見た湯滝 滝壺      ↑ 龍頭の滝

 中禅寺湖の喧騒を車窓で眺めながら中禅寺湖スカイラインから半月山へ

 いきなり鹿3頭が、お出迎えをしてくれた。 写真には2頭ですが、もう一頭には立派な角があった。
   右の鹿は、子鹿かな?  
 中禅寺湖展望台から眺望をする。さらにその先の半月山駐車場へ進む。
 久しぶりの山である。それにしては、ちょっと登りごたえがあるかな? 道のり600m、標高差160m、片道30分とのこと。
いざ!!
 駐車場から半月山へ  入口
駐車場が眼下に見える
   登りだしは急です。眼下に駐車場が見える頃()は、ちょっと平坦な道になる。
。。。昨年は介護の一年であった。年が明けて実家の慶事、我が家の祝い事、自分の懸案だったことの解決で自ずと山は遠ざかった。
 笹の道 半月山頂上が見える
   山っていいなあ〜。
心臓・肺=呼吸・足は等高線のきつい登りにもペース良く進んだ。20数年の山を趣味としていた事が体に覚えさせていたのかなあと、とても嬉しかった。
ロックガーデンになる  枯れ木を温床に新芽  
 隊長から『お母さんは体力あるよなあ〜。』隊員「いいえ!ここまでの運転3時間超えを隣に乗っていただけです。」『先に行っていいよ。』その様な会話を笑うかのように周りの紅葉が美しい。
 ちょっと心配なのは、霧が覆い被さって来ている。青空が出て雲が切れているのは足尾方面だ。半月峠から来る道と合流するとすぐに展望台だ。
曇った!霧が巻いてくるゥ
   

半月峠からの道と合流 展望台
 
 中禅寺湖と男体山裾野、八丁出島

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誰もいないよ
標示版 展望台
  
 帰路途中の紅葉
  頂上を踏まないで展望台でゆっくりとした。軽食を取って下山してから昼食にする。
 駐車場は展望スペースと芝生の広場になっていて、石のテーブル・ベンチが設置されている(

 ここで弁当を食べながらゆっくりと休憩するのも良いでしょう。”足尾の山と紅葉”を見ながらの食事です。(
   

背後に半月山 奥、駐車場、石のテーブル  持参したおにぎりとコンビニおかず
    中禅寺湖ほどの喧騒は無いにしてもマイカーが次から次とやってくる。山に入る人は少ない。私達が下山した時、入山していった女性7人のグループの声が山の中から聞こえて来る。しきりに様子を聞かれたのでお教えした。その反動・反響とも思える笑い声のような?叫び声のような?楽しそうである。  
 足尾方面
 親 猿
  帰路の中禅寺湖スカイラインでは、猿の見送りである。なんと道路に座っている猿・ガードレールに座る猿・路肩にいる猿、猿は群れをなしているというがこの猿隊は、親子と見える。全くもって大自然の山でした。
 北海道から九州の山に登った山の思い出を話せた事。まだもう少し山に登れそうな自信がついたこと嬉しいです。     今日の一日に感謝

 
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