群馬県利根郡・沼田市 ダムと紅葉巡り
須田貝ダム・矢木沢ダム・奈良俣ダム他

平成30年 10月 24日（水）　

自宅発AM8：15→渋川伊香保IC⇒（関越道）⇒ 　赤城SA8：39雲海見学8：52⇒水上IC9：12→道の駅みなかみ水紀行館　諏訪峡9：22→藤原湖・ダム9：47→矢木沢ダム10：07
矢木沢ダムP…屋外展望台…ダム天端より見学…駐車場11：00
駐車場11：00→洞元湖11：07→須田貝ダム11：20　11：25→ 　奈良俣ダム11：31…11：4013：00 　P発13：05→湯の小屋→照葉峡13：09→R６２号
第4の滝　山彦の滝→１１の滝見物14：10→坤六峠14：24
→R６３号→鎌田→道の駅かたしな→沼田→園原ダム→（R６２・１７号）　→綾戸ダム16：27→自宅着17：00
表示：　　⇒高速道　　　→　一般道　　　…歩き	→にマウス　地図が動きます

　今週の紅葉見物はどこにしましょう。県内の名所を探しているといかに多くあるかと今更ながらに気が付く。
晴れの一日を狙って、即日に決まる我隊であります。

　諏訪峡を歩きましょうと出発したのですが、まだまだ紅葉は先のようです。標高を上げて、奈良俣ダムに行こうと藤原へ進む。が、矢木沢ダムに行っていないことに気が付き向かう。今日はダム紅葉見学としました。藤原ダムを過ぎる頃から紅葉が美しくなった。くねくねの林道を進む、両側の紅葉と右手に見える洞元湖が美しい。須田貝ダムを通り過ぎて　

諏訪峡

洞元湖

　更にクネクネと、すると矢木沢ダムが現れた。気温16℃風が冷たくウインドブレーカを羽織る。【熊の生息地】の標識をブルブルとしながら見てダム湖の奥利根湖を眺める。おお～綺麗です。

矢木沢ダム

上写真の左に続く　奥利根湖

ダム成り立ちの説明

ネイチャービュー矢木沢

屋外の展望台へ

方位版

展望台　左側

奥利根湖　展望台から正面

展望台　右側

　ダムの天端を進む。下を覗くと足がすくみます。眼下に見える発電所では、数人の方が仕事をしている。「お疲れ様です。」（声は届きません）とかけたくなる。紅葉見物で訪れているのが憚られる。そのような私達の質問にもすれ違った職員さんは、いろいろと説明をしてくれた。

ダム天端

天端より下をのぞく

発電所と紅葉の山々

水門

紅葉の木々から奥利根湖

放流する為の水路

須田貝ダム

洞元湖上流

　奈　良　俣　ダム

ロックフィルの奈良俣ダム

底力を支えた80ｔダンプのタイヤ

天端

　奈良俣ダムに着く頃は、雲が厚くなってきた。資料館に着くと小雨が降っている。矢木沢ダムよりさらに寒く感じた。紅葉は、天気の加減で冴えない。標高も下がったからであろう。外売店を見てキノコ汁を買おうと思ったら風で火が消えていて暖めるのに時間がかかるようだ。こんにゃく玉を買って車に戻り、持参したおにぎり弁当を食べた。

奈良俣湖　晴れていれば至仏山が
見えるのに

ヒルトップ奈良俣（資料館）

　照　葉　峡　→　坤　六　峠　へ

	第二の紅葉見物目的地「照葉峡（てりはきょう）」は、期待を裏切らない素晴らしい紅葉である。前回H25.11.02.と同じく、１１ある滝の一番は車を止められなくて、第４の滝近くに止めて歩く。　いやぁ・・・はや・・ため息が出るほどの美しさです。　贅沢を言えば、青空だったらね～。
サムネイル表示					林道サムネイル表示

１番目　潜龍の滝（H25年の写真）	２番目　岩魚の滝（H25年の写真）サムネイル表示		３番目　白龍の滝（H25年の写真）		４番目　山彦の滝（H25年の写真）サムネイル表示
林道と照葉峡
サムネイル表示					６番目　木精（こだま）の滝サムネイル表示

５番目　翡翠の滝　サムネイル表示	１１滝の地図みなかみ町観光協会様からお借りしました。サムネイル表示				７番目　つづみの滝サムネイル表示

８番目　不断の滝　サムネイル表示	９番目　時雨の滝（H25年の写真）			１０番目　木の実の滝（H25年の写真）サムネイル表示	１１番目　ひぐらしの滝（H25年の写真）サムネイル表示

			坤　六　峠（→）　標高900m～1400mと高低差があるのでそれぞれの紅葉を楽しんだ。ここはブナも落葉寸前であった。それはそれでブナの一生を見るようで美しかった。ナナカマドの赤い実が奇麗である。
		ナナカマドの実サムネイル表示			サムネイル表示