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シラネアオイが開花した報道(地方新聞R元.05.29付)を見た隊長が教えてくれた。歯医者さんの待合室で見て来たのでしょう。それから6日間経ってしまいどうしたものか悩んだ末に出かけることにした。
高峰山のシャクナゲが満開を迎えているという情報と重なったので迷ったのである。八間山に登ろう?か、こちらも迷った。登らないにしてもムラサキヤシオツツジが咲くイカイワの肩、またはイカイワの頭地点まで登って引き返そうという計画で出発した。今週は快晴の日が少ない。火曜日の今日だけが降水確率も少なかった。平地気温30度予報である。 |
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富士見峠にある駐車場は、登山者は第一、又は第二、大型車と別れて止める。その他観光は野反湖休憩舎花の駅に続く駐車場で良い。気温23℃ やはり、涼やかで気持ち良い。 |
シラネアオイ群生地方面 |
八間山登山口 |
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八間山登山口から歩き出す。何回目の入山かなと記憶を辿る。
野路野路クラブでH4.06.07に一回、この時はクラブが結成されたばかりで、第2回目の登山であった。
そして我達夫婦の「のろのろ隊」では、H19.06.02にシラネアオイ群生地までと、H21.06.02に八間山に登っている。この道を歩くのは4度目となる。
その時も今も、イワカガミの群生が迎えてくれるのは大感激である。”元気でいたのね。” と、声を掛けたくなる。美しい登山道であり、八間山への道が見え心躍る。 |
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隊長順調に分岐へ |
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コマクサ園は開花まだ
イワカガミが咲く |
分岐より振り返って |
シラネアオイ群生地の標識を見て、左に入る。まもなくコマクサ園であるが、まだ咲き出す様子はない。囲いロープ近くのコマクサに蕾を発見した。とても嬉しい。野反湖方面をはいつもの景色である。写真には写って無いが残雪の大きな塊がある。 |
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野反湖 |
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コマクサのガレ場を過ぎると! ええっっ!! ムラサキヤシオのお出迎えです。可愛い・可愛い、腰の高さ位までは開花していて、空を見上げるように上方を見ると、まだ蕾です。どうに撮ったら可愛く美人に撮れるの?? そこから離れられないでいる。 |
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こんな感じでよいでしょうか |
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シラネアオイは 驚くばかりの数 |
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※サムネイル表示: マウスを置いてクリックしてください 画像が拡大します↑ |
どうしたの!? この数! 今年で約8万株のシラネアオイという。
以前来た時より確実に増えている。
【綺麗ですね!いっぱい咲いてますね!】出逢う見学者とお友達のように話してしまう。
白樺林の中にムラサキヤシオツツジがあります。オオカメノキもあります。
ここで八間山登山道へ進むことは、頭の中から消え去った。
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他に出会えた花達 |
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あまりの美しさに、見とれる事ひとしきり、とっくに隊長とは別行動です。『ゆっくり撮ってくれば、シラネアオイとおしゃべりしておいでよ。』「はい!♪」約2倍の時間を費やしている隊員であります。
群生地は、上段の見学登山道、中断の道、下段の道と大まかになっている。どこにいても傾斜はしてるが見渡せる。山の中は誰ともお友達になれちゃいますね。時の経つのを忘れるのと一緒に初対面ということも忘れて会う人と話し込むのは不思議な現象です。きっと、この花達がそうさせてくれるのですね。
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キャンプ場へと |
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中央に ↑野反湖休憩舎花の駅 |
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※サムネイル表示↑
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見たい花があったので散策。H28.6.19にエビ山に向かう弁天山から野反湖西岸を歩いた。その時より2週間 早かったので今年は、 |
まだ咲いていなくて残念でした。 |
サンカヨウ |
驚いたのは、隊長が「サンカヨウ」を見つけてくれて先に行く私は呼び戻された。また、この花の前からしばし動かない隊員です。お弁当を持って、キャンプ場で食べようと思いました。
しかし ”スズメバチの巣があり注意”を見たので、駐車場にもどり野反湖を見ながら食べることにした。
満腹♪ |
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富士見峠駐車場からキャンプ場入口までの車窓には、ムラサキヤシオが点々と咲き、左右見るのが忙しかった。帰路は一番咲いているところに停車して、しばし眺める。今日は、期待を裏切らないシラネアオイとムラサキヤシオツツジ、特別にサンカヨウの発見に大満足でした。今日も元気に歩け良い一日でした。
健康に感謝 |
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