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24日は、降水確率0%の秋晴れのようなので歩きましょうと思い立つ。渋川総合公園のつもりが、長野県池の平と三方ケ峰に決まった。ええ~! そこ? なんで~? ちょっぴり文句を言う。「そっかぁ~! 先週 登った黒斑山を眺められるね。」 コロッと気分を変えて急遽支度をする。
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8:26 |
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今朝は早めの出発です。先週の黒斑山より30分早く家を出る。途中で朝食をとらないので1時間早く到着した。
8時30分、池の平湿原には誰もいません。私達だけの貸切です。独りじめの池の平湿原は、キーンとする涼やかさ、夏はもうないですね。長袖、ベストを来て歩く、気温17~19℃ |
朝の駐車場 |
池の平湿原入口 |
8:38 |
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湿原を左回りに |
東から西方を見る |
コケモモライン② |
雲上の丘 |
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ヤナギランの穂 |
紅葉したヤナギラン |
ススキ |
木道の霜 |
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秋が始まっているのが湿原全体の色で分かる。花や植物は結実し、冬の到来準備である。その中に紫色のリンドウは高貴な色を見せている。木道を歩いていると木陰では一面、霜が降りて(↑上右)いた。ここが一番温度が低かった。17℃ |
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8:49
~
8:55
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放開口では八ヶ岳と富士山が見えた。なんと雲海の上に富士山が浮かんでいます。こんなに素晴らしい景色を私達だけ見ていいのでしょうか。
すると、一組のご夫婦と会う。
「おはようございます♪」
この季節、沢山咲いていたのはリンドウです。日陰とか日当たりの良い場所によっては花付が違う。 |
放開口③から八ヶ岳方面と雲海 |
ヤマハハコ |
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他には、アザミ・マツムシソウ・イワインチン・ヤマハハコ
結実した花は、ゴゼンタチバナ・マイズルソウ・ヤナギラン・ニッコウキスゲ・ナナカマド・シラタマノキ
ドライフラワー化した花、ウスユキソウ
駐車場には数台の車があったが、誰もいない。静がでいいですね。池の平中心の木道に2組目(↓左2枚目)の散策者を発見。
鏡池の水面は少し波立っているが、山並みを映しています。ここも貸切状態で見学です。
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リンドウ |
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9:03
9:10 |
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ウスユキソウ立ち枯れ |
木道に2番手の人影 |
忠治の隠れ岩④ |
鏡池⑤ |
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9:20
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サムネイル表示→
コマクサの丘に着くと先着の男性2人、一人の方は15年ぶりという。ゲートが開かなくて、待機していたそうで今朝の車中は気温6℃だったそうです。 |
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アザミ |
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コマクサ園⑥⑦から蓼科山と雲海 |
池の平 |
9:22
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| 私達が歩き出した時も17~19℃位、肌寒かった。 私:蓼科山と八ヶ岳の間に見える烏帽子のような山は、ご存知ですか? 男性:あれは。。。わかりません。富士山の隣は代官山で。。。(^^) その街は渋谷で。。。(^^) 私:???代官山 私達と男性2人: 大笑い♪
(雲上の丘の方位版で南アルプス北岳と分かりました。)
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マツムシソウ |
イワインチン |
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10:02
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10:20
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見晴岳に着くころには、ボチボチとお会いする人がいました。健脚な男性と会話、『お二人の写真撮りましょう。』なんて言ってもらい パッチ! 逆光のシルエットの素敵な写真を撮ってもらいました。「年賀状に使えそうね(^^)」と喜んでしまいました。もう今年も、そろそろ そんな時期ですね。
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見晴岳⑧ |
ゴゼンタチバナの実 |
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10:33
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雲上の丘に着くころには、そこそこ人にすれ違う。
お昼にするには少し早いが、やはり食べましょう。今日は、おにぎりです。このような展望を見ながら食べるのは贅沢です。正面には、先週登った黒斑山、その左には水の塔山、東篭の塔山、右には高峰山が見えます。勿論360度の大展望です。大分気温が上がり26℃、さっき、ベストは脱いだので今度は長袖を脱いで半袖になる。 |
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雲上の丘⑨ |
雲上の丘 方位版 |
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11:05 |
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そういえば、見晴岳でお会いした男性が、見晴岳にも方位版が欲しいと言っていましたね。私もそう思いました。
雲上の丘の方位版と同じものとまでは言いませんが、あると便利ですね。この方位版を、じっくり眺めたのは久し振りです。 |
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ナナカマド |
池の平 |
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11:33 |
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雲上の丘から駐車場に向かう雷の丘手前で、小学低学年生を頭に、下は4歳までの子供たちの団体に合いました。
元気!げんき!です。何歳?と聞くと、『4才!(^^)』と返事が返ってきました。【子供教室】の児童で先生5~6人、児童15~18人位でした。
我が家の孫達の山デビューを、今か今かと計画するのですが、なかなか叶わない。いつかな~(^^) |
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池の平湿原入口 東屋 |
満車の駐車場 |
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朝自宅を出発して大きな忘れ物をした。愛用のデジイチを持って出るのを忘れた。バックの中にはコンテジをいつも1台持っている。山用の防水コンテジが1台、この2台がフル活動である。とってもよく撮れるし、カメラも軽いし、心も軽いし、良いことずくめである。
池の平のコースを、ゆったりと余裕で歩くこと3時間、のんびり出来ました。足腰を鍛えて秋の山を一つでも多く、悠々自適で登りたいのです。今日は、のんびりと落ち着いた気分で歩けた一日でした。 |
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