東京都・神奈川県境 陣馬山 857m
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県立陣馬自然公園センターに車を駐車させていただく了解を得る為にセンターの中に入ると、係りの方と来訪者が話してた。 陣馬山に登りたい旨を話すと、「私もこれから登りますので、一緒に行きましょう。」と、声をかけていただいた。 和田から、登り口が2つあるので、和田峠に近い方の登り口まで、ご一緒してもらった。→ |
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今日は【歩く花の図鑑さん】と一緒です。山に誘ったのは2日前でしたが、気持ちよく同行していただいた。 芽ぶいたばかりの若葉から「くろもじの木」を教えてもらう。植物の名前や花を見定めてくださるので、一緒していただいた山行と、そうでない山行とでは雲泥の差があります。 |
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<標識> 上沢井3.6km 陣馬山0.7km 落合 4.3km 「上部の和田分岐」に到着。和田から登り出して1時間と10分である。写真を撮ったり、お喋りをしたりといつもの「のろのろ歩行」でコースガイドの1.4倍の時間がかかっている。 これでいんです。これが私達らしい登り方です。 |
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今日は静かな山歩きをしている。 賑やかなのは私だけです。それでも「熊鈴」を心配する主人は??? どのような人なんでしょうか? 分岐の休憩ベンチで、お茶と菓子をつまんでいると、初めて一組のご夫婦と会う。ベンチから目線を陣馬山の方に向けると檜の木立が凛々しいです。 あと700mです。がんばって!出発! まもなくすると下山してくる人達に一人・二人・三人と会う。 |
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春蘭を発見して、写真を撮る。なかなか上手くとれない。もう一歩下って花を見上げようかと思うが斜面なのでここまでである。 まもなくすると山頂が見え出した。その手前の丸太の階段が結構きつい。のろのろ歩きに輪をかけてさらにのろのろである。 やっと山頂に到着した。広々した山頂にはさっきとは違って賑わいがある。いくつもの登山道があるので、きっとそちらから登ってきたのだろう。 富士山は迎えてくれるかな? やはり、駄目でした。 天気予報は午後50%の雨である。薄日が差したりと、曇ってはいるものの歩きやすい日である。 |
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山頂の茶店から『こっちへ来なさいよ。』と朝の男性がもぐもぐと食べながら声を掛けてくれた。健脚なようで1時間前に到着したそうである。 記念写真を撮って、茶店にて休憩することにする。「なめこ汁」のある店にした。男性から招いていただいた茶店とは違う店になった。 |
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「富士山はどっちですか?」茶店のご主人に訪ねる。 『あちら方面ですよ。』 『6回登っても富士山を見ることが出来ない人がいますよ。春は無理ですねえ ましてこの時間になるとね。今日は雲の中でね。』 |
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自前の弁当と、茶店のけんちん汁・なめこ汁でお昼ご飯にする。野菜山盛りのけんちん汁、なめこタップリの味噌汁が美味しい♪ 段々話を進めていくと、若主人のご親戚が、私達と同じ市に住んでいることをお聞きした。市名産の和菓子には話がつきない。 『また、出かけてください。』 「はい♪また来ますね」 このような別れか方をして下山をする。 |
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下山 和田分岐まで同じ道を、それから陣馬自然公園センターへ | ||||
和田街道 521号線 | 登山口の標識 |
神奈川県 城山かたくりの里
黄色のカタクリをもとめて再度 訪れた所 4月に入ってから咲くという「黄色カタクリ」が、咲いているかも? 陣馬山へ登っている時に、”今日、行ってみよう!” 城山まで出直すのは大変だから下山後に回ろう 決断の早さ、速実行 黄色カタクリは…まだでした。 たった一輪、蕾が膨らみかけたカタクリを見つけました♪ 10日前に訪れた時と花が違った。 ピンクのカタクリは満開 アカヤシオ・ミツバツツジ・ヒカゲツツジなどが咲き園内は 花がいっぱいであった。 楽しい、楽しい 充実した一日でした。 |