埼玉県秩父市大滝 三十槌の氷柱 平成22年 1月12日
午前午後
この日の朝にテレビで紹介があった。 寒に入り、秩父地域の朝方は氷点下の寒さが続いている。 秩父市大滝の荒川右岸に出現する「三十槌(みそつち)の氷柱」が 日に日に成長を続けている。 九割方の成長で、見ごろは一月中旬から二月上旬という。 「成人の日」の三連休最終日、歩きたくて足がうずうずしている所に 耳寄りの話であった。 R140号線の大滝温泉を過ぎ左折(見落としやすい)、道路下にある茶店前に 氷柱に近い民間有料駐車場がある。普通車が¥500 1月22日から2月14日までの午後7時から、氷柱をライトアップするそうだ。 こちらのイルミネーションも点火されるのかしら 氷柱は岩壁上からしたたり落ちるわき水が凍り付き、岩壁が白くなるほど育ったものです。 現在、氷柱の最長は約2m、幅は約50mといい、まだまだ育つという。 バッキン! ガラガラと氷が一部割れた。 谷あいの日陰で寒い所ですが、日中ともなると 清水が落ちるのと一緒につららもかけるのですね <mutuki写> 荒川源流の大自然に浮かび上がる「三十槌の氷柱」は一年の中で最も寒さの厳しい、 大寒に見ごろをむかえるそうだ。 写真を撮り終えて、ふっと気づくと、手は真っ赤で冷たくて痛いほどでした。 【一部を除く写真全て:睦夫】 |