令和 4年 5月24日(火) |
水上温泉:源泉の宿松乃井発AM8:25→谷川ベースプラザ駐車場8:45
谷川岳ベースプラザ始発9:30→一ノ倉沢出合9:50 終点 |
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一ノ倉沢出合9:51…散策…のろのろ…幽ノ沢方面へ…ぶらぶら…
一ノ倉沢出合復路へ10:50…巌剛新道登山口11:20…マチガ沢出合
11:25 11:30…西黒尾根登山口11:53…谷川岳登山指導センター11:59
…ベースプラザ駐車場12:00 |
駐車場12:10→水上駅SL転車広場12:29→道の駅みなかみ紀行→
そば処角弥13:0513:55→水上IC⇒渋川伊香保IC→自宅15:10 |
表示: ⇒高速 → 一般道 …歩き 一日の歩数 14,857歩 |
※サムネイル表示
往路:電気ガイドバス 復路:徒歩 |
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【イワウチワが見たい】この気持ちが消えず、もしかしたなら一輪ぐらいは咲いているかもしれないと一ノ倉沢出合トレッキングコースを決めた。5月23日に予定して家を出発したものの谷川連峰は重たい雲の中でした。天気予報を見ても雨は落ちなさそうであるが、里から見た限りこれは駄目と判断した。
23日は、”善光寺さんへ行こう!”と突拍子も無い案に連れていかれた。と言ったほうが良い。(この記録)
水上温泉源泉の宿松乃井で目覚めると素晴らしいお天気、部屋へ差し込む太陽が暑かった。よし!一ノ倉沢へ行こう。始発の電気ガイドバスに乗る為に早めの出発をした。
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往路 電気バスに乗車 |
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今年度の開通は5月21日、電気ガイドバスは8名しか乗れません。谷川ベースプラザで駐車料金を払う時にお聞きすると一名が並んで待った方が良いと教えてもらう。まだ時間に余裕があるので交替で仕度をしながら並ぶことにしました。2番目でした。数分で定員になった。諦めた方の人数は乗車の倍ほどであった。
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時間表 |
ベースプラザ駐車場停車中の倉ちゃん |
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ガイドさんが到着し、まもなくすると関越交通運転手さんが着く。開始当日より天気は優れているし、近年に無い良い天気とおっしゃる。乗車する全員、皆さんの行いが普段とても良いのですね。ともおっしゃった。 |
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添乗のガイドさん |
若葉萌える林道 とは言え国道291号 |
一ノ倉沢出合 終点下車 |
沢山 ガイドをしていただいて有意義であった。直ぐに到着してしまった。『皆さ〜ん! 今日の一ノ倉沢を見てください!!このように素晴らしい天気はそうそうありません。』 |
目に飛び込んだ谷川岳一ノ倉沢 わあぁあぁ!! |
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一筋流れる糸のような滝
この季節のみとのこと
※画像をクリック拡大 |
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↑幽ノ沢に向かう林道から白毛門 ↓駐車場からの白毛門 |
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幽ノ沢へ向かった岩場で出会えた花 |
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エンレイソウ |
イワカガミ |
イワナシの葉 |
オオバキスミレ? |
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帰路は徒歩で帰ることにしました。バスの中でいろいろと案内をしてくださった場所を確認しながらゆっくり歩きます。
一の倉沢!バイバイ!と名残惜しんでいると隊長が『バスが来ると又乗りたくなっちゃうから出発するぞ。』
「は〜い。」ずっとは居られないものね。
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明治18年 国道開削当時の石垣 |
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樹齢250年のぶな |
3本 |
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マチガ沢 |
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谷川ロープウエイ |
谷川岳登山指導センター、山岳資料館 |
指導センターを基準にした距離 |
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ベースプラザに到着すると気が付いた私の登山シューズは経年劣化でかかとがパクパクになっていた。ショック!!
さっき、山岳指導センター前の下り坂で布か紐で押されているような変な感触が足に伝わった。コロナ禍であまり履かず、下駄箱に入ってる事が多かったからかな? その前の靴は古いながらまだ履けている? 分からない。分かった事は、もう山は卒業かなということのみです。 |
谷川岳ベースプラザ
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私の登山シューズ |
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恋人のように思うイワウチワには逢えませんでした。時期が遅かったのですね。花の咲き終わった新芽が出ているイワウチワの株は沢山見ました。それにも増して山の美しさ、春の目覚めを済ませた深山を眺め、木々の若芽の黄緑を眺め、湯檜曽川を流れる融雪の激流を見下した。”ピーカン大空・岩場の緑から木々の緑・残雪の回廊” 三段紅葉があるなら、今日は【三段新緑】でしょう。
行って来れて良かった。感謝です(^^) |
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