今日は、10年越しの桜の咲く時に登ってみたかった宗台山に行くことにしました。先日の男衾自然園で歩けたので、今回はすんなりと行き先が決まりました。H26.1.17冬の宗台山は、山頂から360℃の大展望だった。思い出されて期待が膨らみます。
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安中市ふるさと学習館に到着して受付にてパンフレットを頂き、駐車場の許可をもらいました。『以前にお越しになったのですか?』と聞かれて、持参した10年前のパンフを見せながら今日のを頂くとまるで同じでした。前のはカラー刷りで、今回はモノクロでした。微笑んでしまった。
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ふる里学習館 |
民家のミツバツツジ アスファルト道 |
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駐車場であれこれしていると隣りに70代の女性が止まった。車庫入れのバックは苦手という。同乗者と我隊と4人でオーライ・オーライは緊張したでしょうね。『70代ってまだ若いんですよね!!』と言われるグループと、同士の私達です。アスファルト道には民家の春の花が咲いて長閑です。
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里山の花畑 |
地元愛に満ちた案内看板 |
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10年前は【里山の花畑】は無かった。そこには5人程いらっしゃた。駐車できるのか主人こと隊長が聞くと、農地であり個人所有で止めらず、止む無く(障害の有る方)の場合はOKですとのこと。 |
登り始めが急です。 |
スミレ越しの眼下に里山の花畑 |
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鉄塔まで登ると竹林です。ゆるやかになります。今日は、山歩きには暑いですね。ちょっと汗ばみ一枚脱ぐ。どの道も綺麗に整備されていてありがとう。
花はスミレを多く見ました。違いは分かるのですが、種名は正直 "スミレはスミレ" で良く分かりません。 |
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手作り標識 |
孟宗竹の林 |
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山頂までに見た花とキノコ
里山の花畑の花は入ってません |
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桜草 |
スミレ1 |
スミレ2 |
キノコ |
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スミレ3 |
スミレ4 |
スミレ4と同じかな |
ヘビイチゴ ミツバツチグリ? |
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チゴユリ |
山桜 |
ヤマツツジ |
サルトリイバラ |
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ジュウニヒトエ |
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ニガイチゴ |
スミレ5
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到着しました。何と賑わっているんでしょう。登っている時は、私達だけでした。後ろから一組来ただけでしたよ。
桜・桜・桜。。。
想像した通りの四方が桜です♪♪♬♬(喜) |
山頂標柱 |
方位版 |
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山 頂
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榛名山方面・山頂から赤城山方面は霞んでいて見えません。 |
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四ツ又山・鹿岳方面 |
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御荷鉾山方面 |
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山頂すぐ下 斜面の桜 東方面 |
山肌を覆う桜 東方面 |
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挨拶状に使えるかな??💦 |
この間々ずっと佇んでいたい衝動にかられるが、そうもいかない。しっかりと目に焼き付けたし、充分景色も堪能したし、下山しますかね~。 |
南側から山頂の桜を見る |
長学寺に下りる人が多いように思える。 |
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我隊は、往路を下ることにしました。あっという間に里山の花畑に着きました。沢にクレソンを発見、セリも、ミツバもあるよ。そういえばタロッペもあったなあ~。隊長は、花畑の人と話し込んでました。合流して「日本一の桐を見た方が良いと教えてもらったので、ここから300m位だそうだから行こう。」というので行ってみることにしました。
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里山の花畑から日本一の大桐までに見た花 |
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ムラサキケマン |
タチツボスミレ?の群落 |
大桐への案内版 |
斜面一面のタチツボスミレ?
クレソン・ミツバ |
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到着しない。「まだかね~。」と言っていると谷底にドーンと立っていた。根もと付近は踏ま無いように保護柵がしてあった。
この大桐は、安中市景観重要樹木第1号に指定されたようです。群馬県内でも景観重要樹木の指定は初となりましたとのことです。
『見上げたその姿は、40m程あるよ。』と、里山の管理人さんが言ってました。 |
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日本一の大桐 |
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ぽこぽことアスファルト道を歩いていると、ふる里学習館が見えて来た。正午の時報が聞こえて来た。お昼だね。お腹空いたね。おにぎりを持参したので車に戻って食べることにしました。初めてエアコンをつけて車中で休みました。 |
ふれあいの森 脇の桜並木 |
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泰叟寺(たいそうじ) 一本立ちのシダレサクラ |
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逆光の時間に到着して
しまいました |
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桜が見たい気持ちに拍車がかかっています。例年より7~10日遅い開花で、新一年生の門出を祝う入学式に桜が満開です。何年振りの事なんでしょう。娘の大学の入学式の日も桜が満開だった。懐かしい思い出が蘇りました。日本人の心という桜ですね。もう少し後2~3日、予報では4月16日の天気が崩れる位までは、この辺りでも楽しめそうです。
楽しかった。感謝 |
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