桐生市 吾 妻 山 (481m)

平成25年 4月13日(土) 
 自宅発AM9:00→西桐生駅前コンビニ10:05 10:10→陸橋下P10:15 
サムネイル表示:画像をクリックしてください。拡大します。
 
 駐車場発10:30…陸橋案内板へ戻る10:31 10:35…登山口10:40…
 第一男・女坂分岐10:44…第一男・女坂合流、トンビ岩10:50…コル11:08
 …第二男・女坂分岐11:24…第二男・女坂合流11:29…山頂11:40軽食

 山頂発12:05…(往路下山)…登山口12:45…駐車場12:50
                     
       歩行数 6,009歩
 駐車場PM13:00→吾妻公園13:05…(散策)…13:30
 駐車場13:30→桐生市内うどん店1件目混雑→2件目昼食
 →(空っ風街道)→富士見町アカヤシオの丘15:13…(散策)
 …15:46→自宅
表示:  → 一般道   …歩き        吾妻山 道路地図

 前回の山歩きからなんと2ケ月半振りに山に登れました。2月・3月・4月は、土日になると予定があった。
 13日の朝、起きても何処へ行くか決まら無い。この日も午後7時30分から私が本年度にお受けした、とある団体の会議が入っていた。数日前は、新潟の坂戸山が良いなぁ。。。。いや〜 雪が降ったから我隊では駄目だ。沼田の戸神山(三角山)にしよう。
 でも 孫と一緒に行く約束をしている!駄目だよね。それじゃ〜桐生の吾妻山?、渋川総合公園で桜散歩?と、候補はあがっても決断出来なかった。
 ええい! 吾妻山!と決まりました。

10:15
  三寒四温とは、まさにその通り、この所の天気、気温は夏日になったり冬に戻ったりであった。そのような中、ここ吾妻山は着々と季節が到来している。木々は芽吹き萌黄色の若葉、木を眺めると眩いばかりの逞しさに眼を伏せてしまう程。美しいです。
  陸橋下の駐車場  アスファルトの登り
10:35
 陸橋を戻った所に案内板があるので、見てから行こうと戻る。
既に下山してくる人達がいる。私達の出足が遅いんです。
サムネイル表示 コース案内板 陸橋
10:40
  
 登山口に着いた。いきなり登りです。
 そうそう過去に一度登ったことのある私は記憶が甦った。復路、このアスファルトの登山道で膝が笑い出した。そして、【野路野路クラブ】リーダーに後ろ向き歩きを教えてもらったのでした。

 今日は、 山ツツジが咲だしてあちこっちに見える。山桜が満開、足元にはスミレが咲き良い季節である。気温が高く、汗ばむ事が予測された。既に一枚脱ぐ。
 登山口 女坂の向こうに山桜
10:47   第一男坂と女坂の分岐、迷うことなく女坂に入る^^;
 祖父母に孫2人を連れた下山グループに会う。その次も同じようなグループです。祖父とおぼしき方が「子供は足が強くて^^;」とおっしゃっていた(^^)
 ジュウニヒトエに気を取られた。
ふと見上げると両手を合わせている下山者がいた。私も手を合わせる。
ジュウニヒトエ 岩の上の祠
10:52
  第一男・女坂合流に咲く白い花 標識 トンビ岩から桐生市 坂道を登るワンちゃん 
 雲一つ無い空、トンビ岩からの眺めが素晴らしい。綺麗だ。
「登って良かった〜〜。」この一言につきます。出足が遠のいた為か、出発までにウダウダと考えていたが実行あるのみです。
 
 
すみれ ボケ
11:23
 岩混じりの急坂の途中で見上げるとケルンのように見えるが近づくとそうでも無い。(→)
その真上の植物に驚いた。花壇に咲くムスカリが2輪咲いていた。隣にも蕾を広げたばかりのイカリソウが清楚である。
   
 
ケルンのような小山 ムスカリ イカリソウ
11:29  第二男・女坂分岐に来た。ここも女坂を行く。18年前に登った時は、躊躇せず男坂を登った。なんといったて18歳若かったという事です。
 さっきのワンちゃんが下りてきました。早い!
 
 
分岐の標識 女坂 ヤマツツジ
11:40

 
   
  山頂からは、まるで箱庭のような大展望   渡良瀬川↑




12:05

 
  いっぱい汗をかいて山頂だ。沢山の人が寛いでいました。山頂の写真は人が必ず入っていたが、三角点の写真には誰もいない。
 今の気温20℃である。天気予報通りです。
 
  山頂 山頂三角点
温度計
12:45
 下山は、往路と同じコースである。第二男・女坂は、【女坂を下山に使用して下さい。】と書いてあった。
 
ヤマブキ ウグイスカズラ 陸橋と車道
 


13:05

13:30
 駐車場に着いてからすぐに桐生市名物「カレーうどん」を食べようと思っていた。山頂にて持参した大きいおにぎりを、半分づつと副菜・フルーツを食べた。さほどお腹は空いてない。先に、吾妻公園のチューリップまつりを見学をする。
 登り旗が風に揺れていた。 吾妻公園「チューリップまつり」
思わず口ずさむ ♪ならんだ。。。あか・しろ・きいろ。。。♪
  長閑  
15:13



15:46



 
アカヤシオの丘 可愛い 順光で丘を眺める 何処から見ても可愛い
 昼食を取ってから帰路、「アカヤシを見たい。」と、リクエストをして寄ってもらう。
 車から飛び出て満面の喜びの私。カーナビのテレビで野球を見ているというので、一人で見学。上から見たり、下から見たり、太陽光線越しに覗いたりしていると時間を忘れる。丘の道を行ったり来たりしているとスマホが鳴った。姿が見えず心配した主人からであった。アカヤシオにすっかり隠れているから分からなかったみたいです。
 今年は花付が悪いように思った。密集して咲いている所と、まるで花の無い所があり、差があった。

 
自然の懐に抱かれているとこんなに幸せなんだという事を忘れかけていた数カ月。あれこれ思うより実行のみです。満足 満足です。

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