福島県南会津町
高清水自然園(830m前後) ・ 駒止湿原(1,110m前後)
平成25年 6月29日(土) 一時 | |||||||||
自宅発AM6:30→渋川伊香保IC⇒(関越道)⇒小出IC7:44→コンビニ7:50 7:56→ 六十里峠越え8:52→田子倉湖ダム9:12→(R289 R401)→会津南郷スキー場→高清水自然園 駐車場9:45 |
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駐車場発10:00…入口一方通行右回り…入口…左回り…入口…右回り…駐車場12:15→ 第二駐車場12:1612:40 |
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第二駐車場PM12:44→(R401 R289)→駒止湿原駐車場13:30 | |||||||||
駐車場13:35…駒止湿原入口13:40…(一方通行)…大谷地湿原…(復路)…駐車場15:05 | |||||||||
駒止湿原駐車場15:10→道の駅たじま(強雨にて通過)→道の駅湯西川16:2017:20→ 日塩有料道路→鬼怒川温泉有料道路→五十里ダム17:30 17:35→今市IC⇒(日光宇都宮道路) ⇒清滝IC18:10→日足トンネル→大間々→自宅着20:00 |
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表示: ⇒高速 → 一般道 …歩き 道路地図 | サムネイル表示:画像をクリックすると拡大します。 | ||||||||
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高清水自然園 | |||||||||
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6月27日のこと 会津の山旅をなさっているMasakoさんの情報を入手しました。 あっ!あのヒメサユリを見に行くんだと直感した。ここは、数年前から知っていたがまだ行ったことが無かった。twitter投稿してくださったヒメサユリの可愛かった事、美しかった事、今月いっぱいが見頃な事を知る。 28日我隊長に、この様子を話すと『行こう!明日の天気予報は午前中は曇り、午後50%の雨確率だから午前中の行動で行こう。』という。取りあえずたじろいだ私。。。心の中では、小さく じぇじぇ。。。。心はすでに飛んで行った。心だけでは駄目なので体も動かした(^^) 今朝(29日)早朝に向かったのである。そこは福島県南会津町南郷のヒメサユリ群生地【高清水自然園】でした。 |
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9:45 |
関越道を北上、小出ICからR252へ、六十里越登山口を右手に見る。浅草岳に続く鬼ヶ面山を超えて行くのでしょう。沢山の車と、これから登ろうとしている人達がいた。皆さんネット付の帽子を被っている。 六十里越えをして田子倉湖を見ながら進む。 R289へ、高清水自然園然へ一路。 |
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駐車場にある地場産出店 | 入口 |
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10:00 |
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「よぐきゃった南郷のひめさゆり」 の横断幕 | 横断幕を過ぎて更に監視員のいる場所を通過すると直進の木道である。 | ||||||||
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10:05 |
高清水自然園が近くなった頃には、道路の登り旗が何枚もある。その下に【満開】、次も【満開】、その次も【満開】であった。 心は躍る一方でした。 駐車場に到着した。ネット情報で見た駐車場の風景である。入場料を払って足を踏み入れると、甘いほのかな香りがする。 目に飛び込んだヒメサユリ♪優しいピンク色と山のそよ風に吹かれて咲くその姿は、なんと可憐なんでしょう。言葉が見つからない。 ヒメサユリは、既に数回見ている。この高清水自然園は第1っ回目、このように群生しているのは初めてだ。ここが一番綺麗である。 |
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入口を振り返って |
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ヒメサユリは種がこぼれてから咲くまでに、6〜7年を必要とする。1輪咲いたその翌年にやっと2輪つけると言う。 | |||||||||
アニマルキラー 猪避けのセンサー |
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11:50 | |||||||||
入園して右回りの丘 | |||||||||
真っ直ぐの木道から右手の丘に登って、監視員の居る入口に到着してから 次は左回りをした。 入口に戻ってもう一度右回りに進み最短距離のコースを歩く 山の丘に咲くヒメサユリに魅せられて2時間いました。 |
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午後は、高清水自然園から20km程離れた駒止湿原へ移動 |
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駒止湿原 | |||||||||
この湿原は、食事で言うなら【食わず嫌い】で知っていても、隊長が行きたいと言っても避けていました。高清水自然園まで来たのだから寄ろうという事になった。一歩足を踏み入れてみて、何故敬遠したのか?その気持ちは何だったのか?と疑いたくなるほどの素ん晴らしい!湿原でした。『早く来れば良かったのに!言っただろう!』と何度も隊長に言われてしまいました。 湿原は、大谷地・白樺谷地・水無谷地と3つの湿原があります。時間の関係で最初の大谷地だけを歩きました。 |
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13:45 |
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熊出没の立札! | 標識石 | サムネイル表示:↑画像をクリックしてください。拡大します。 道路地図 | |||||||
13:47 13:52 |
この湿原の木道全ては単線である。大谷地は、一方通行である。(帰路の農道は別) 駐車場から5分間は背丈ほどある萱等の中を歩く(→)。大谷地入り口には大きな標識(→)と説明があった。 | ||||||||
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入口 | 標識 | |||||||
出会った花 | |||||||||
13:55 |
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湿原内の花が豊富なうえに静寂さがある。静かに花を観察するにはとても良い。ボランティアガイドさん達が作成したガイドブック(有料¥300)を片手に散策をしたのだが楽しかった。 千葉から来たという青年とお話をさせてもらいながら花談議をした。彼も花が好き、そして写真が好きとおっしゃていた。 |
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14:40 14:49 |
湿原内は禁煙、動物は連れて入れません。熊鈴又はラジオ等が必ず必要である。駐車場にあるテント張の事務所では管理人さんとボランティアガイドさんがいた。今日の管理人さんの話では『ここ最近、熊は里に出没するんです。花の時期になってからは団体バスが入って来るので湿原も賑やかです。』とおっしゃってました。 | ||||||||
大谷地出口、農道と合流 | 駐車場 |
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”思い立ったが吉日”このように短絡的に出かけた山散歩でしたが、こんなに素晴らしい見学が出来た事は大満足です。ヒメサユリの可愛いかったこと♪ 駒止湿原の素晴らしかったこと。両方がとても素晴らしかった。「素晴らしい!」としか言葉が見つからない。 駒止湿原は、一年を通して湿原の趣や楽しみ方はあるようだが『この季節が一番きれいです。』と管理人さんはおしゃっていた。 帰路途中に寄った日帰り温泉「道の駅湯西川」の温泉の良かった事。いいことづくめでした。夕食をどこかでとろうと言いながら結局、家まで帰ってきてしまった。夕食を準備して何時もの晩と変わらず食事をした。このような山散歩も珍しい(^^) |
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