時折 これから行こうとしている尾根のアカヤシオを見ながら下った。(→)
もうこの階段は終わって欲しいものと思った頃に、利平茶屋から登って来た単独の男性に合う。登り上げる登山道が同じなので教えてもらった。 |
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尾根のアカヤシオ |
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標識を見て御神水の屋根が見える所から右に入る。
御神水は美人の水・御神水・智慧の水と3つの水口の並ぶ水場であるそうだが上からでは見られなかった。 |
標 識 |
御神水 |
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小さな沢を渡り、その後、白樺が混った林の登山道を登り上げた。足元には20cm位に伸びたコバイケイソウの群落を見る。さっきまでは、風もほどほどに吹き気持ち良い歩きであったが、登りの斜面になった途端に汗をかく。 |
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沢 |
陽だまりで一気に汗が出る |
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ご・た・い・め・ん〜! (毎回 同じ言葉を発声)
あえました!あえました!かわいい! |
ひと汗かいて尾根に出た。標識を左へ進む。 |
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嬉しくって!嬉しくって!撮りまくりです。(毎回 同じ言葉を発声!そして引用^^;)
あまりの花の多さに何と表現したら良いのやら、朝の連続ドラマ(H28.3月既に終わった番組)
語録を引用して ”びっくりポン!”
この美しさは、どのような言葉を使っても表すことができません。
花園は、濃いピンクです。 |
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あれっ 石楠花も咲いている。それも同じピンク色です。
熱心に花撮影をされている単独男性と逢う。後に打ち解けて話し込んだ。 |
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アカヤシオ越しに鳥居峠の茶店が見える。この上から下って来て、また登り上げたのである。足にきくのも一理ありですねぇ〜。
視界良好で下界の眺望がすばらしい800段の急な階段をひたすら下ったことになる。
もう一度登る?いいえ!
もう勘弁です。 |
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アカヤシオ越しに 篭山 |
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何処をどうに撮っていいのか分から無い状態になってきた。眼で見てシャッターを押すのであるが、何を撮っているのかチンプンカンプン!支離滅裂である。 |
篭山からの斜面にもアカヤシオが咲いている |
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ちょっと落ち着いてきたらお腹が空いているのにハッと気づく。11時35分少々早いけど、お弁当にしましょう。コンビニ弁当もこの景色の中で食べたら高級レストランの味?でもないけど美味しいよ。 |
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赤飯おにぎりもアカヤシオの色に溶け込んで赤味を増していませんか? |
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濃淡のアカヤシオ 樹幹越しは桐生方面でしょうか? |
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おにぎりを片手に空を見上げてパッチッ! |
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お腹も一杯になりアカヤシオも充分楽しんだし、そろそろ帰ろうかと歩き出す。石楠花の所で逢った方と立ち止まり、しばし話す。同じ趣味の方であった。
身が重くなった分足が重くなった。眼には、まだまだ、アカヤシオが飛び込んでくる。どうしよう〜このアカヤシオ、こんなに美しい尾根を初めて登る。我隊は、知らない所が沢山あるんだね。 |
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山道から車道(通行禁止)に出た |
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鳥居峠からのゲート |
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↑駒ヶ岳 籠山↑ |
駐車場 |
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知る人ぞ知る 籠山からの覚満淵と大沼俯瞰 |