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7/1 新潟港午前10時30分のカーフェリーに乗る為に、日常の朝より少し早めに起床して出発をした。旅行の為の準備には、3日間でしたが、そこそこと用意を始めて一週間というところだったでしょうか。
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搭乗 カーフェリーと離脱 |
デッキにてカモメと戯れる乗船者 |
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出発する日までは、梅雨の天気が続き、鬱陶しい日々でした。北海道は梅雨が無いと言いますが、どんなだろう?と心配をする。6月中旬から下旬は、肌寒いと言う話であった。
カーフェリーに乗船、フォワードサロンからは、素晴らしい青空を眺め心は躍りました。フォワードサロンは船首を望める位置にあり広がる水平線が望めます。地球は大きいと実感できました。 |
フォワードサロンからの眺め |
喫煙室から黄昏る隊長 |
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7/2 カーフェリーのエンジン音で熟睡とはいかないで一夜が明けた。午前4時30分小樽港に着岸をする。車と同伴者は別々に乗船したが、下船は車にて一緒に下船であった。北海道、小樽に一歩を踏み入れた。
留萌幌糠IC 気温17℃ 霧雨になる。 |
小樽港 船から出る |
オロロンライン 曇 |
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「道の駅風Wとまえ」にて、朝連続ドラマ【花子とアン】を見ながら朝食をとる。ここでは、すっかり雨に変った。更に北上をした。曇り
最初に驚いた北海道の景色、広大な大地、口をついてでる言葉「どうしちゃたの! どうしちゃったの!」であった。 |
ハマナス |
広い農地 巻かれた草 |
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サロベツ原生花園 |
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エゾカンゾウの大群落 |
サロベツ湿原センター |
浚渫船(しゅんせつせん) |
ニッコウキスゲならぬエゾカンゾウの群落、走っても 走っても どこへ行ってもつづく黄色の絨毯。これ程までの群生は見たことが無い。サロベツ湿原センターに入園して、1Kmのコースを歩く。入口近くに湿原の中から泥炭を採掘するときに活躍 使われた浚渫船が展示してある。湿原に?と思ったが、内容を知ると納得しました。
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涼やかな風が吹き渡り、まるで高原のようでした。エゾカンゾウの最盛期に遭遇したようである。日曜日ではないので、湿原は静かで思う存分花をたのしめる。鳥観察の人が数組いらっしゃった。京都から来ているという。
時に雲が切れて青空が出てきた。幸先良いなあ♪ 嬉しい♪ |
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利尻山が見えるというが見えません |
青空 |
展望台の回りには一面のあやめ |
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宗 谷 岬 |
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昼食を取りましょうと探す。北の果て稚内なので、寿司がいいと意見が一致しました。美味しかったです。
北緯45度31分22秒この地に立つモニュメントの前にて記念写真 |
日本最北の地の碑 |
アルメリア 和名:浜かんざし |
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年の瀬、新年を迎える為に厳寒のこの地、宗谷岬に集う人々、そしてこの待合場で、毎回汁物等を振る舞う地元の方、その方達が過ごすという この小さな部屋を除く
売店で【日本最北の地 到達証明書】を一枚購入 ¥100 |
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バス停前にある |
休憩所の中 |
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ノシャップ岬 |
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すっかり青空が広がっています。
北を象徴する名花ハマナスがどこにでも咲いている。優しい花なのに棘があるバラ科の花、色も花びらも大きさも好きな花である。
水平線は、もやっていて晴れていれば見える島、宗谷岬・サハリン・礼文島・利尻島の確認は出来なかった。
稚内港に戻って、車をデポする。
ハートランドカーフェリーにて、利尻島に渡る為に、予約した番号等を提示してから乗船手続きを取る。 |
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利尻島へ |
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今日二回目のカーフェリーに乗る。
鴛泊港から見える和風ペンションみさきさんのお迎えワゴンに乗って、宿に到着した。
夕食の品数、量も多く美味しい!第一回目のバフンウニとムラサキウニのコラボがお膳に出ていた。民宿の宿泊代で、このボリウムのある料理には驚きと嬉しさでいっぱいでした。 |
船上から利尻山 |
宿の部屋から利尻山 |
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利尻山が見える。嬉しいですね〜。私達がここへ来る一週間前は、雨と冷夏で霧ばっかりだったそうです。ここ数日でやっと夏らしくなったという。 明日、利尻山を登山する方、既に登ってこられた方、観光の方達と混ざりながら夕食を頂いた。 |
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