　梅雨の晴れ間の今日は、半日だけフリーです。ではでは、気になっている赤城山のツツジを見物に行くことにしましょう。赤城山を毎日眺めて生活している環境に感謝しつつ🚙ブ～ンと、一走り（隊員は横に乗っているだけです。）

まずは、鳥居峠から覚満淵を俯瞰、雨で木々の誇りが落ち緑が眩い

　覚満淵辺りでは青空が見えていた。小沼駐車場から重い霧が巻いたり晴れたり趣があって良い。

地蔵岳

小沼入口

レンゲツツジ　つぼみ多し

　一周40分のコースですが、我隊は×2である。？？？。。。ツツジが無いよ！　
今年は、昨年に比べてツツジ類の開花が約2週間遅いという。
でも　ええっっ！！　ツツジ　少ない！　無いよ！　

小沼周回のツツジ



隊長写真
※サムネイル表示：　マウスを置いてクリックしてください　画像が拡大します↑ 幻想的な小沼、水量が多く一部岸辺を歩けない

　　どうしたの　シロヤシオが無い。下を見ても落花した後も無い。
昨年（H30.5.29）は、シロヤシオの当たり年で、ここを歩くとトンネル状態であった。
サラサドウダンや紅更紗ドウダン・ミツバツツジ・ヤマツツジが競演していた。
裏年は、このように寂しいのですか？
自然界の一年間は、これだけの変化をもたらすのでしょうか。

　小沼尻の水門近く（上写真右中・下）でシロヤシオが咲いていた。足が止まる。　
　春蝉が、土の上で羽を揺らす。
　水門を過ぎ、林道を歩いて行くと幼稚園生の遠足のようで、元気な声が霧の中から聞こえた。

春蝉

幼稚園生　と　登山者

他に出会えた花達

　駐車場に戻る頃には、レンゲツツジが少し開きかけた。白樺、笹の中に咲くレンゲツツジ・ヤマツツジが【ここは　小沼　だね～】と思わせる景色になった。歩き始めより少し開いた感じです。美しい、見とれる事ひとしきりである。

ふたたび鳥居峠へと

　朝見た覚満淵とは、違う景色です。大沼はみえません。右側にはレンゲツツジが咲き赤く見えるのに今日は見えない。まだなのかな？今日は、時間が無いので帰るね。　

新坂平駐車場への道路
ヤマツツジが満開

赤城山総合観光案内所　
沢山の人が見物に来ている

　　5月25日　荒山高原まで赤城オフ会の皆さんと歩きました。その時からツツジの遅い事は承知していました。通年は6月上旬頃がレンゲツツジの満開のようであるが、今年は全てのツツジの花数が少ないのに驚きました。大自然一年一年が同じようで微妙に違うのですね。毎年見学できる幸せを噛みしめて、
　今日　咲いていてくれたツツジ類に感謝