|
5月1日 |
|
春日大社 世界遺産 |
|
|
7:13 早朝の春日大社は、新緑の眩い光を受けてきらきら輝いていた。
朝の業をする神主さん達は忙しそうに働いている。静寂な神社は、心を更に引き締めてくれてた。 |
鳥居 |
鐘楼 |
|
|
鐘楼越しに藤が満開である。ここでもお掃除をしている神主さんがあわただしそうである。巫女様もご出勤です。 |
|
|
藤棚 |
出勤の巫女さん |
|
東 大 寺 世界遺産 |
|
|
7:50 その後、東大寺、興福寺に移動する。車を春日大社の駐車場に止めたので、また乗って出発。東大寺山門前の茶店に止める。一日1,000円である。春日大社で1,000円払った。この調子で行ったら駐車料金が高い、ちょっと勿体無いなと思う。 駐車場の方がとても親切で『そのように支払っていたら勿体無い。』と教えてくれた。私達のこれからの日程を話す『この場所に止めて、ここからこのルートで見学をしなさい。』と教わる。 |
南大門 |
南大門 金剛力士像 |
奈良公園に続く東大寺は、鹿が出迎えてくれる。よそ見をしていると、鹿が近づき餌をくれと覗き込む。鹿せんべいを持っている観光客は追いかけられる。
仁王門より中に入る。3度目の大仏様とのご対面であるが、何時見ても大きいですね。この建物、大仏様を当時の人達は良く作り上げたものです。今のように重機やクレーン、トラックなど無い時代に立派です。
|
|
|
大仏様 |
南大門前 鹿 |
|
興 福 寺 世界遺産 |
|
9:10 この時間帯になると、何処を見ても人ばかりとなった。興福寺創建1300年と国宝館開館50周年記念で特別に拝観ができた。10分待ちで国宝館に入館する。館内見学は、規制があり一歩一歩の進みで阿修羅像前では歩が止まった。 |
|
猿沢の池からの興福寺 五重塔 |
猿沢の池 亀 |
|
平城宮跡 |
|
|
11:40 そして平城京跡、遷都1300年祭の目玉。ゴールデンウィークと言うことで宣伝広告は桁外れでした。人の混み方も話すに及ばす。マイーカーはこの場所に駐車できません。シャトルバスの利用となります。私達は大和郡山市運動場からの利用でした。
衣装を着て楽しんでいる方を、1枚撮らせてもらいました。平城京跡には人を見に行ったようでした。国営公園になるというのですが未完成。何処を見ても人、その数は半端ではありません。 |
平城宮跡完成模型 |
平城京 朱雀門 |
|
薬 師 寺 世界遺産 |
|
|
|
西塔 |
金堂 |
東塔 |
14:10 薬師寺の見学 やはり古刹はいいですね。 薬師寺124代管主、高田好胤僧侶の説法は非常に楽しく面白く聞き入った覚えがある。そうそう遠い昔、私達の結婚祝に本を頂いたことがあった。薬師如来像前で若いお坊さんが説法をしていた。話し方が高田好胤氏に似ているかな? 東塔は10年かけて修理修復作業に入るという。今年は遷都1300年にあたるので、秋までは見学できるそうだ。塔内の見学者は数珠繋ぎです。 |
|
唐招提寺 世界遺産 |
15:09 薬師寺の駐車場に車を置いて、唐招提寺まで歩く。これは東大寺の駐車場管理人さんに教えていただいたとおりです。
「エンタシスの柱」、歴史の勉強を思い出す。天平の伊吹が伝わる。鑑真和尚のビデオを見ながら一休み、社寺巡りも気温が高いせいか少々くたびれる。
|
|
|
|
金堂 |
エンタシス柱 |
|
吉 野 山 |
|
|
18:44 今回の旅での登山は、ここ吉野山も候補に挙がりましたが、やはり桜の季節が一番と思い、大台ケ原山にしました。
今後の為にと視察。夕刻であること桜のシーズンを過ぎた事で上千本まで車で走れました。 |
吉野山案内表示板 |
吉野山一部 |
|
|
あおによし……、まほろば…、「古都奈良」・「奈良大和路」良い所です。
奈良素晴らしいです。
|