昨晩からいよいよ天気が崩れてきた。今夜は摩周湖近くで車中泊し、夕焼けや朝日を撮ろうと思ってた。この予定は北海道へ立つ前から決めていたし、また、車中泊できなくなる事など考えもしなかった。台風は北海道を暴風域に巻き込む勢いで天気が崩れ出した。山中の摩周湖駐車場での宿泊は、さすがに出来ない。明後日から釧路市内に連泊予定でホテルの予約をしてある。そのホテルに問い合わせたが満館で駄目であった。
昨夜、宿泊先を探して目星をつけた。初めて利用するホテルである。朝、出発前に電話をする。ところが、ネット用の部屋で、電話では受けられないと言うので、急遽 IDやパスワードの登録をする事になった。そして、今夜の宿は確保できた。
このような事からまた出発が遅くなった。日中の予定は、計画通りこなして行きましょう。 さあ!出発です!! |
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博物館網走監獄 |
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網走監獄 |
全景 |
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商号がユニークな監獄食堂 |
お堀の蓮 |
お堀の蓮 |
お土産のクッキー菓子に面白い標語があった。【網走監獄から帰りました】【見るのはいいが、はいっちゃいけない】 笑っちゃうお菓子で、思わず買ってしまった。それも二箱です(^^)
監獄には入りたくはない。朝の出発が遅いので、時間短縮する為に門とお堀近辺を見て次の目的地へ向かう。 |
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流氷海道 |
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流氷が漂着する浜 暗黒の空 |
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北見市で気温16℃であった。ここ網走市内では19℃、浜では18℃となり、いよいよ半袖では冷たく長袖を羽織る。道の駅流氷街道に立ちよる。午前10時30分、まだお腹もすいてないし、お茶も欲しくないのに、試食のお菓子をつまんでみる。そろそろお土産を買わないとねぇ〜。などと言いながら物色していくつか買う(^^) |
道の駅流氷街道の自販機の絵が流氷 |
網走港 |
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小清水原生花園 |
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ここへは2度目である。うん十年前に卒業旅行で来た時の記憶がちょとだけ甦った。ハマナスが咲いていたっけ。。。それと。。。海岸線だけが思い出された。まるっきり初めての原生花園のように見て回る。
代表的な花は、エゾスカシユリ・ハマナス・エゾキスゲ・ヒオウギアヤメ・クロユリというが、クロユリは、見る事ができなかった。 |
244号線 斜里岳 |
JR釧網本線 原生花園駅 |
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利尻・礼文島や大雪山では、エゾカンゾウと呼んで見てきた花が、この小清水では、エゾキスゲと変わった。”キスゲ”と呼ぶ名が妙に関東人には親しみやすく感じられる。カンゾウがみかん色なら、キスゲはレモン色に近い。 |
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原生花園駅と244号線の間にある駐車場に止めて、線路をわたり↑(一つ上の写真) を歩き、展望台に到着する。
早い雲の流れであるが、山の山頂は見る事が出来なかった。濤沸湖はH17年ラムサール条約登録湿地である。汽水湖・低層湿原・渡鳥の大規模飛来地と重要な湿地 |
斜里岳、手前は濤沸湖(とうふつこ)とハマナス |
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知床半島とオホーツク海 |
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エゾキスゲと駅舎 |
エゾカワラナデシコとオホーツク海 網走市方面 |
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知床世界自然遺産 知床五湖 |
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知床五湖をハイキングする予定でした。ヒグマとの共存・植生保護地区の国立公園、知床五湖に向かいます。
道路は一般道ですが、信号はあまりなく比較的すいすい走れる。前後に走っている車が無い。台風で出足が鈍ったのかしら? 突然、車の渋滞にびっくりしました。それは、キタキツネが道路に現れたからです。何か、ねだっているような目線です。車も怖がらず動こうとしません。そのちょっと前には、夏毛皮になった鹿も見ました。
巡視の車に何台も行きかう「自然界の動物にエサをやらないでください。ペットではありません。」 安易な考えの元に餌を与えた事による自然界動物、鹿・熊・キツネの悲惨な姿の写真が、フィールドハウス内に何枚も貼ってあった。
五湖を巡るには、地上遊歩道 所要時間3時間と1時間半のコースがあり、ガイドツアーに参加しないと歩けない。なんと言ってもここはヒグマの生息地です。 |
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その他一般は、ヒグマが出没しても安全な高架木道の片道800mの歩きでフィールドセンターから第一湖までのコースです。湿原から高さを作り、木道の両脇は電気柵(↓)が走ってます。軟弱隊の私達は、雨だし。。。で、このコースにしました。
雨と風強し、観光バスは6台、自家用車は50台位? どこへ行っても賑やかです。 |
ヒグマ出没注意標識 |
キタキツネ現れる 毛の生えかわりのようです |
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入口にて、先ずは記念 |
歩いてきた後方 知床フィールドハウス方面 |
柵の標識 |
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一湖 後方 知床連山 |
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一湖からフィールドハウスに向かう高架木道、右側はオホーツク海です。重い雲がかかっている。 |
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サムネイル表示
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雨足が強くなる |
駐車場 これから入場する人もいます |
知床五胡散策マップ詳しくは→こちら |
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知床八景 オシンコシンの滝 |
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入口 |
駐車場は工事中でした。大型バスが止まって見学できるので、観光客が多い。更に利用改善するようで大規模の工事であった。オシンコシンの滝は、アイヌ語で「チャラツセナイ=滑り落ちる川」と呼ばれ、日本の滝百選にも選ばれている |
名瀑です。(抜粋) |
オシンコシンの滝 |
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摩 周 湖 |
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川湯温泉入口の信号から激しい雨に変った。摩周湖は、駄目だわ!
でも 釧路市へ向かう途中なので、回って通ってみようと走る。到着したものの車の外に出られない。雨・風・霧である。気温13℃
♪きりに〜〜♪
そのような歌など口ずさむ余裕は無い! さっさと退散、また来てね〜!です。 |
第三3展望台 |
第1展望台 |
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台風は今どこなんでしょか? |
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