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ニッコウキスゲの咲く湿原又は山へ出かけたいと、この季節になって思っていた。しかし長梅雨で我のろのろ隊は山への気力は失せていた。新聞の群馬版で野反湖が紹介してあった。その様な時に赤城オフ会のお二組が野反湖の紹介をしてくださった。今でしょう! 我隊は、平日にしましょう。
ところが、一週間お天気は曇り又は雨である。気持ちがなえます。それでも21日と決める。朝は霧雨だ。絶対だめだね~。ドライブでいいよね。計画を立てたのだから駄目もとで出発する。 |
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八ッ場ダム 水が少ない 22℃ |
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長野原405号線に入ると雲は切れて明るくなってきた。やったね!
富士見峠に到着した。駐車場は登山者とハイキングとに別れて止める。その他観光は野反湖休憩舎花の駅に続く駐車場で良い。駐車場の回りはお花畑です。霧なし!風なし!涼やかで気持ち良い♪ |
石碑 |
お花畑 大歓迎を受ける |
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マイクロバス2台から子供が下りた。どうやら一緒のようである。課外授業のオリエンテーリングでチェックポイントを通過して5kmの道のりを歩くようです。 とっても元気で気持ち良い挨拶をしてくれた。ノートを手に持ち、3人一組、熊鈴がチリンチリン鳴って通り過ぎた。 |
先生から『こちらのノゾリキスゲが綺麗ですよ。』と教えてもらい。弁天山は止めて湖畔西岸歩道に進む。 |
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地元小学校6年生↑ |
富士見峠からこの間は、黄色一色の中を歩く。右見て、左を見て忙しい。こんなに綺麗に開花しているノゾリキスゲに遭遇したのは、初めてかもしれない。 |
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野反湖は高山植物の宝庫である。
昨年は、花の百名山伊吹山に登山したが、ここに負けず劣らず【花の野反湖】です。 |
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東岸 車道から歩いた丘を見る |
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弁天山方面を見上げて |
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どうに撮ったら可愛く貴婦人に撮れるのでしょう? こんな感じでよいでしょうか? |
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他に出会えた花達 |
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静寂な野反湖 こんな湖も初めて見るかもしれません。 |
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一旦 富士見峠に戻って、 コマクサ園へ |
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我達夫婦の「のろのろ隊」では、H19.06.02にシラネアオイ群生地までと、H21.06.07に八間山に登っている。H28.06.19、 R元.06.04と、この道を歩くのは5度目となる。隊員は(+)有り。 |
標柱 |
富士見峠を俯瞰 遠くに 草津町 |
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高山植物の女王 コマクサは咲いてました |
コマクサ園で見た花
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あまりの美しさに、ため息ばかりついている。「来て良かったね~。ほんと家を出る時、諦めなくて良かったね。」合言葉のように絶えず呟いている。
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キャンプ場へと |
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富士見峠を出る時、出逢った小学生が先生と一緒にニシブタ沢の堰き止めた所で水遊びをしていた。
良かった良かった、雨に降られること無く全員が完歩したのでしょう。足!強いですね! |
野反湖キャンプ場管理事務所 |
小学生達 |
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沢 |
釣り人 |
キャンプ場近くで見た花
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愛おしい花が咲く場所の散策をする。せめてもの形があるかと思ったが、季節も違うし無理なのだろうな?形跡がない?大丈夫なんだろうか?心配になった。 |
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バンガローエリア |
見たい花の様子は計り知れない。隊長が「諦めよう。」、隊員「お腹がすいてきたね。戻ろうかあ。」お弁当を持って来ている。野反湖キャンプ場管理事務所前の駐車場で食べました。
そうそう ”スズメバチの巣があり注意”を見たのはで、R元.06.04 です。今年も表示版がしてあった。
満腹♪ |
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富士見峠駐車場へ戻る途中、パラッっと雨粒が落ちた。
野反湖特有の濃霧も風も無く、今日は、大満足なお天気でした。この次は、ヤナギランが咲く頃にもう一度来たいな。欲張りな気持ちが増幅しております。
今日も元気に歩けた良い一日でした。 健康に感謝 |
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