岐阜県・滋賀県境 伊吹山 1,377m 日本百名山・花の百名山

 
令和元年  7月 30日(火) 
 Hルートイン大垣発7:27大垣IC⇒(名神高速)⇒関ケ原IC
 7:37
伊吹山ドライブウエイ
¥3,090→スカイテラス駐車場8:15
 ※サムネイル表示↑

 駐車場8:30:…西登山道コース…琵琶湖ビューポイント
 …【花撮隊タイム×2】…上野登山口合流地点9:39…
 伊吹山寺(御朱印)参り9:54…山頂 大和尊像前9:59
 
 散策…茶屋10:0910:15…散策  
 中央登山道コース10:41… 【花撮隊タイム×2】…駐車場11:13
  駐車場11:40→醒ヶ井駅 前駐車場12:32
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表示 : ⇒高速道  → 一般道   …歩き パンフレットより転写

 【伊吹山の山頂はまさに「百花繚乱」高山植物が咲き乱れ山頂一面が色鮮やかなお花畑になります。】パンフレットの紹介にある。そのお花に遇いたいと思い「全山花の山」に足を踏み入れることにした。
 毎回 お出かけには「山登り」を一座入れるのは同じだが、年齢が重なって行く今、楽しみ方も方法を替えて今回は伊吹山にした。三回目の
(過去2回H20.7.19H23.8.6登山なのでその比較を記録に取り込んでみた。
 H20年のデーター保存、HDも健在でその写真を再び見ることが出来、時間を費やしてしまったが自己満足している。

 過去二年と今年の対比 
H20. 7.19 ↓   H23. 8. 6  ↓   R元. 7.30 ↓
西登山道入り口 恋慕観音像  西登山道入り口  入口に獣害防護扉が設置されている 
 
H20年、シモツケソウの開花は
7分咲きであった 
 H23年 リベンジ
満開の時期に遭遇
シモツケソウは、3部咲き
花株が見当たら無い
「花が少ないね~」と登る 
   
メタカラコウ
咲き始め
同左 地点
メタカラコウ
咲き終わりそう
過去2年と同じ地点 登山道脇のロープの他に斜面に高さ150cm位の網が設置されていた 
   
   斜面にはシモツケソウをはじめ
沢山の花が咲いている
左同じ地点 獣害防護扉が設置
花の蕾も無しに等しい 
 キバナカワラマツバ ルリトラノオ    メタカラコウと 「アカソ」
アカソがくせ者と地元の方はいう。繁殖力が強く群生し、他の花の中にどんどんと、はびこるそうだ。結局シモツケ草が咲かない原因という。
 H20年は会社員、土日祭日隊の時 H23年も土日祭日隊 
駐車場には観光バス満車 
令和元年 今年は平日隊 
幾分静か 
防護柵に囲まれた花園⇒
シモツケソウ群落地 三分咲き
復元作業に取り掛かっている
案内有り
 
シモツケも綺麗に咲いています
防護柵の中に咲くイブキトラノオ⇒
イブキシモツケソウ⇒
イブキシモツケ⇒
ノアザミ他数種類⇒
キバナレンリソウ
ユーラシア原産の植物
織田信長が作らせた薬草園の
伝説がある。その証とされる植物

山頂が見える地点  上野登山口から登ってくる
道にも獣害防護扉と網の
設置が見える 
H20. 7.19 H23. 8. 6 R元. 7.30
ひと昔前ぇ~! 若いな~!   まだ務め人です。 大和尊像の前に木の階段設置有り
今年の”のろのろ隊”山頂写真は割愛 
 展望デッキ    展望デッキ
 山頂で競演する 花達   イブキシモツケソウ 今年は見つけるのが大変 落胆のみ 
イブキジャコウソウ、キバナカワラマツバ  メタカラコウ  登り始めたころに比べると大勢になる 
R元年 伊吹山寺にお参りをする
御朱印を頂く

山頂の売店で休憩

ここまでの道のり
やはり、気温が高くて
汗をびっしょりかきました
 
       
         その後、散策して中央登山道から下山
         
H20.07.19 
中央登山道から駐車場
 
   H23.08.06 
同左
  R元.7.30 
同左 
         
    中央登山道 出口
 
   同左
 獣害防護柵が取り付けてある。ここから登る観光バスで降りた人達の足元がサンダルだったりする。H20年と
変わらないのは、この姿です。  

R元.7.30 出会えた花達


 保護地区で咲いていたイブキシモツケソウの群落  <↓隊長のフォト> 

伊吹山にだけ咲く固有種数種類を見られたのは幸いでした

  初めて訪れたH20年、あまりの美しさに感動しました。開花7分咲きというのでH23年には、綿密に下調べをして満開の時を狙って訪れた。見とれる事ひとしきり、足は進まない覚えがありました。そのことが脳裏にあり、今回の花の少なさに落胆ひとしおでした。ただ、伊吹山を守る人たちの花への愛着が沢山見られたことに敬服いたしました。
 獣害は目を見張り、至るところに対策がされていた。にも拘わらす茶店の御主人の話では、シカがやってくるという。この花を後世に伝えたいものです。さて私達が再訪することは、有るのか? 無いのか? それは、分かりませんね(^^)
 登山とは言い難いコース選択の山なのでハイキングが相応しいですが、山頂を踏んだのであえて登山とします。
  健康に感謝 いつもの言葉です(^^)


 7/29名もなき池 通称:モネの池 上のぺージへ 総集編 7/30PM醒ヶ井 梅花藻見学 



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