本文へスキップ

四国遍路の旅


のろのろ隊が退職組になり終日がフリーになったら必ず行きたい積年の思いの土地、それは九州、四国の遍路、北海道のんびり旅である。 あまり年齢を重ねず健康である内に行きたい。それが、いよいよ叶う日が来ました。H25年のこの季節にとは予定しなかったのですが、行ける時に行くのがチャンス、節約の旅行で出発しました。

イメージ01

阿波(徳島県)

発心の道場
発心とは、四国八十八ケ所の巡拝を決意すること。発願の霊山寺から弘法大師の足跡をたどる長い長い旅が始まる

イメージ02

土佐(高知県)

修行の道場
弘法大師が「空海」を名乗るきっかけとなった地・室戸岬から最果ての足摺岬へ土佐の道のりは美しい自然の中


 

伊予(愛媛県)

菩提の道場
菩提とは煩悩を断って悟りを得て極楽往生へと至ること。のどかな伊予の道のりは、無上の境地へと続く

イメージ04

讃岐(香川県)

涅槃の道場
弘法大師の生誕地・善通寺を過ぎれば、結願の大窪寺は近い。一切の煩悩から解脱した境地、涅槃へといたる

information

2013年11月15日
出発の準備は万端 マイカーで急がず慌てず道中の交通安全を心掛け9泊10日の旅行日程で いざ!四国へ出発!
2013年11月16日
徳島県に入る。札所巡りの予定は隊長が細かくたてた。6番札所安楽寺を最初の参拝として14札所を参拝し、宿泊場所である徳島市内のホテルに到着した。
2013年11月17日
半日は徳島県を巡拝して午後には高知県へ入り、室戸岬24番札所最御崎寺(ほつみさきじ)を参拝する。隣にある遍路センターに宿泊
2013年11月18日
高知市内の札所はH23年に巡拝しているのところが多いので割愛して、海岸線を見ながら長距離を走る。この道を「歩き遍路」をしている方の後ろ姿を追い越す。立派ですね。高知の鰹を昼食にいただき、四万十市中村のホテルに宿泊
2013年11月19日
四国最南端足摺岬を見学、その前に38番札所金剛福寺へ巡拝をする。観光バスが何台も止まっている。遍路バスと観光客のバスが入り混じる。低気圧の影響で讃岐山脈に雪が降る。この四国で初雪との遭遇になるのでしょうか? 愛媛県入りをした。     
2013年11月20日
山に雪が降った。予定通りの巡拝に行くか分からいないので中間で調整をする。宿をとるとそこまで行かなくてはならいので、この日は車中泊を予定した久万高原はどうやら雪のようだ。急遽松山市内のホテルをとる。昨晩も寒く今朝も寒い。それでも遍路は続きます。松山市に2泊目となる。それぞれ違うビジネスホテル泊 、道後温泉日帰り入浴をした       
2013年11月21日
石鎚山系に降雪が見える。情報では20cm。三坂峠は除雪車も出ていた。巡拝順を一部変更をする。「順打ち」で回る予定ですが、山頂や山中にある札所には、日中の暖かい時間に巡拝をする。       
2013年11月22日
温泉宿宿泊、ゆっくり目の出発をした。里にある札所を16ヶ所まわる予定である。愛媛県から香川県に入りました。結局、巡拝したのは15札所になった。瀬戸大橋の夕景を堪能した。        
2013年11月23日
四国の最終日になる。時間に比較的余裕がある88番札所大窪寺では紅葉見物の人と遍路の人とで混雑していた。明朝予定していたカーフェリーに、今日の夕方乗れる事になり和歌山港へと渡る。       
2013年11月24日
八十八ヶ所遍路の〆は高野山へ参るのだと言う。高野山金剛峯寺駐車場にて通り合わせた御坊様に参拝についてお聞きすると、奥ノ院からと教えて頂いた。午後は一気に自宅に向かって帰路の高速道を走る。無事に到着をした。

巡 拝 方 法

「通し打ち」の「順打ち」

徳島県→高知県→愛媛県→香川県
H23 17ヶ所巡拝
H25 71ヶ所巡拝

総集編11/05〜11/20
総集編11/21〜11/24

※障害復旧 完了
長い事このページからのリンクが出来ませんでしたが、只今復旧しました。ご覧頂けたなら幸いです。
m(__)m

  のろのろ夫婦


inserted by FC2 system